朝方、何処でカサカサ音がした。順番大きくなってふと目が覚めた。尿意を催しトイレに行った。すると電気がついていた。何だ妻もトイレに起きたのかっと思い又、布団に戻った。しばらくしてトイレに行ったが、まだ電気がついている。また、少し経って行ったら丁度電気が消える所だった。そうしてトイレのドアを開けたら、そこには何とあまねがいた。そして、にゃあにゃあ言いながら飛び出して行った。それはまるで、「何やってたの . . . 本文を読む
いつも通る運河沿いの道。今の時期、ハゼが釣れるので釣り客が一杯います。そんな中、いつもいる場所にネコが居ない!ふと見ると、釣り客の後ろでおとなしく座って待っていました。釣ったハゼのおねだりです。さすがネコ!調子が良い!そんな光景を目の当たりして、家でネットを見たら子猫を救ったニュース!どうやら、川に落ちた子猫を母猫が橋の上から見ていて、その様子を女性が見つけて救出劇が始まったらしい!子猫は川から何 . . . 本文を読む
7月は☔️ばかりだったのに梅雨明けと同時に殺人的な暑さ。いきなりの熱帯夜で寝不足と風邪らしき症状とで身体がだるくてしょうがない!夏バテか熱中症か!おかげで浦安花火大会に行けなかった。有料席だったのに^_^去年も雨で中止になりチケットがフイになった。殺人的と言っていい気温と商業施設の冷えすぎる室温の差!これでは身体がおかしくなってしまう!猫にとってはもっと地獄!何しろこのクソ暑い中で毛皮を着ているの . . . 本文を読む
我が家はマンションなので一戸建てと比べ、猫には隠れる場所は極端に少ない!
…なのに、あまねは器用に隠れ場所を見つける。
出掛ける時は、必ず居場所を確認してから部屋を出る!
子猫の時から夜はゲージの中で独り寝させた。
殆どの人が可愛さのあまり一緒に寝るだろう。
私の場合は寝相が悪いので下敷きになるんじゃ無いかというストレスで熟睡出来ないので辞めました。
そうして数年経ちましたが、やはり猫 . . . 本文を読む
あまねが生死を彷徨ってはや2週間。
今では、元気良く駆けずり回っています。
初めて経験する死への恐怖。
そして決断を迫られる末期治療への選択。
ペットの話では有りますが、将来必ず来るであろう自分達への試金石になった様な気がします。
猫は腎炎になり易く、慢性化すると言うのも頻繁に有ります。
ネットでの腎炎での体験談の記事を読むと苦悩が見え隠れします。
あまねは結局、慢性腎炎です。
ス . . . 本文を読む
10日目。
あまねは日に日に良くなって来た。
右脚のびっこは引かなくなった。
食欲は前よりある。
ウンチがベチョベチョだが、多分輸液と薬のせいだ。
自宅での治療を始めて1週間。
私はある結論に達していた。
ひょっとしてあまねは以前から慢性腎炎になっていたのではないか?
思い当たるのは多飲多尿である事。
現在、皮下輸液を行なっているが、以前より食欲が増した事。
にも関わらず、腎炎の . . . 本文を読む
7日目。
あまねは日に日に良くなっていく。
首のエリザベスカラーを無理矢理取ったのが大正解だった。
右脚が急速に良くなっていくのがわかる!
薬を飲ませるのに少し慣れて来た。
要は喉の奥に噴射すれば吐き出さない!
一瞬、吐き出す様な仕草をするが直ぐに飲み込む。コツが解れば負担が減る。
…が、問題は皮下輸液だ!
日に日に嫌がり度が上がっていく。
思いっきり押さえていないと逃げてしまう . . . 本文を読む
6日目。
昨日から自宅にて皮下輸液を行なう。
昨日は病院で先生に付いて貰ってやったので、実質今日が最初!
妻にあまねを押さえて貰って、肩甲骨の間に針を刺すのだが、刺す瞬間あまねは大暴れする。
あまねが動いて針が抜ける。
難しい、こういうのは手早くやらないといけない。
ネットを読んでいたら、
あまりに痛がるのでやめてしまい3日後に逝きました…という記事がありました。
それ程、人間側にス . . . 本文を読む
5日目。
もう点滴はイイ!
あまねにとって苦痛だけだ!
自宅での皮下輸液にしてもらう方向にした。
今日は、一回先生に教えてもらって実習して後は自宅でという事にした。
診察台にあまねを乗せて先生に押さえてもらい肩甲骨の間のたるんだ皮をつまみ針を刺す。
その後、輸液を入れるのだが注射3本分。
あまねが嫌がって切ない声で喚く!
かわいそうに!
とにかく一刻も早く自宅に連れて帰りたい!
. . . 本文を読む
4日目。
今日も8時に病院に連れて行き21時に連れて帰る。
数値は一進一退。
もうこれ以上は下がらないのではないか?
私はもう覚悟していますと先生に行った。
これからの治療法を聞いた。
とにかく自宅での皮下補液を考えている旨を話した。
高価な検査はもういい。
毎日やる意味がわからないので断りました。
先生はわかりましたと言い、明日から皮下補液にする事にしました。
帰宅してあまね . . . 本文を読む
3日目。
朝8時に連れて行き21時頃迎えに行く。
今日で3日目だ。
昨日より数値が上がっている。
ネットで体験談を色々探す。
24時間点滴はやった方が良いのは確かだが、それより受けるストレスの方が悪影響を与える。
帰宅して、安心した時のあまねを見ているとそう思う。
そして、とにかくストレスの元凶、エリザベスカラーと脚の包帯。
これを早く外してあげたい。
妻の「あまねちゃん、がんば . . . 本文を読む
2日目。
朝8時にあまねを連れて病院へ!
せっかく恐怖から解放されてリラックス出来たのに、再び連れて行かねばならない。
辛い、…があまねが良くなる為だ。
そう自分に言い聞かせた。
帰宅してネットで病気の知識を得る。
役に立つのが、体験した人の記事。
病気の知識も大切だが体験談に勝るものは無い。
それでわかった事は、
・失った腎臓機能は元には戻らない事。
・自由診療なので高額になる事。 . . . 本文を読む
前の続き
日曜日の朝、あまねが口から泡を出して苦しんだので動物病院に連れて行った。
点滴を行なった後、22:00、あまねを病院から連れ帰った。
通常は2〜3日、24時間点滴を行なうらしいが、病院が無人になる事。1泊1万円かかる事。
今まで犬、猫の触れ合いなど無く、あまねに取っては「恐怖のるつぼ」だからだ。
あまねが最悪死んだ場合無人の病院では嫌だ。
自宅で逝かせてあげたいと思った。
あまね . . . 本文を読む
来週、京都に行く予定で宿も取りコースを検討していた矢先、事件は起きた!
今朝(日曜日)、朝方あまねをゲージから出したら私のベッドの足元で寝ていました。
暫くしてから、リビングで変な声がするので行ってみたら、あまねが吐いていました。
何かしゃがれた声で口から泡が出ています。
これは、知らない他人が来た時に出す声です。
つまり、強烈なストレスがかかった時に出すのです。
しかし、周囲を見渡し . . . 本文を読む
我が家のわがまま娘!
16:30に帰宅した。もう薄暗い!
あまねは起きて来ない。
リビングへ行くと暗いなかこちらを覗いているが出て来ようとしない。
そしてリュックを置いてリビングに戻って見ると、……
もう、信じられません‼️
出て来るどころか、引っ込んでしまいました。
「あまねさんよ〜、どんだけ寒いんだぁ〜」
このバカ娘!…これだけ叫んでもうんともすんとも…
微動だにしませ . . . 本文を読む