RATPのサイトや新聞報道などに、
次代のバス停のモデルケースがこのたび実現した、とありましたので、
http://www.ratp.fr/fr/ratp/r_65980/osmose-quelle-station-de-bus-pour-demain-/
家から近かったので見に行ってみました。
Gare de Lyon - Diderot停留所がそれです。
Osmoseという研究プロジェクトの一環のようです。(osmose : 「浸透」の意)
床が板張りになっていたり、張り出した屋根など、
カフェのテラスのようです。
サインシステムも統一されていて、見やすくなっています。
将来的には券売機が取り付けられて、
メトロの駅まで降りなくても、
バス乗車前にチケットを買うことができるようになるようです。
このバス停は、
SNCFのパリ・リヨン駅の正面を通っているディドロ通り (Boulevard Diderot)に位置し、
リヨン駅利用者を中心に多くの利用者が見込まれる場所にあります。