3月20日は、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした日だそうだ。
こちらのブログでも記事があった。
私のとある知人は丸の内に勤務にいくその日、
たまたまいつもの地下鉄に間に合わず、一本遅らせたことで、現場に居合わせることはなかった。
けれど、ホームを出る時、外に出るにつれバタバタと人が倒れ、床の嘔吐物などと、身悶え苦しむあの惨状を目にし、間接的でも自分も目の調子がおかしくなったらしく、すぐに会社に電話をし病院へいったらしい。
オウム真理教元信者と家族で作られた「カナリヤの詩」というサイトがある。
元信者の体験が痛々しく、生々しい。
信者は皆、何か特別な人でも、悪人なわけでもないと思う。
何かを求めてたどりついたところがたまたまオウムだったのだろう。
オウムの件も含め、宗教被害対策、カルト被害対策、脱会カウンセリングについては、
日本は国からの対策がないに等しい。
宗教、カルトの個人トラブルに対しての法律もない。
ようやくわかってきたのがPTSDという言葉だろうか。
宗教被害者ケアの民間公式ボランティアもない。
オウムは名前を変えて残っている。
一部の信者も残っている。その中に絶対的な正しさを見出しているのだろうか。
殺人に関連した教義の部分は削除されたわけでもなく、
解釈を変えることによってそのまま残っているそうだ。
その教義を原理的にでなく、概念として通用していれば、個人の信仰にいたっては一応問題ないわけではある。
サティアンがあった場所と、坂本弁護士一家失踪事件の、子供が埋められた場所に訪れたことがある。
どちらも風光明媚な場所だった。
被害者の方に哀悼の意を表するとともに、いまだ後遺症に苦しむ方に心からお見舞い申し上げます。
また、元信者の皆さんの心の回復とあらたな道の歩みを願っています。
こちらのブログでも記事があった。
私のとある知人は丸の内に勤務にいくその日、
たまたまいつもの地下鉄に間に合わず、一本遅らせたことで、現場に居合わせることはなかった。
けれど、ホームを出る時、外に出るにつれバタバタと人が倒れ、床の嘔吐物などと、身悶え苦しむあの惨状を目にし、間接的でも自分も目の調子がおかしくなったらしく、すぐに会社に電話をし病院へいったらしい。
オウム真理教元信者と家族で作られた「カナリヤの詩」というサイトがある。
元信者の体験が痛々しく、生々しい。
信者は皆、何か特別な人でも、悪人なわけでもないと思う。
何かを求めてたどりついたところがたまたまオウムだったのだろう。
オウムの件も含め、宗教被害対策、カルト被害対策、脱会カウンセリングについては、
日本は国からの対策がないに等しい。
宗教、カルトの個人トラブルに対しての法律もない。
ようやくわかってきたのがPTSDという言葉だろうか。
宗教被害者ケアの民間公式ボランティアもない。
オウムは名前を変えて残っている。
一部の信者も残っている。その中に絶対的な正しさを見出しているのだろうか。
殺人に関連した教義の部分は削除されたわけでもなく、
解釈を変えることによってそのまま残っているそうだ。
その教義を原理的にでなく、概念として通用していれば、個人の信仰にいたっては一応問題ないわけではある。
サティアンがあった場所と、坂本弁護士一家失踪事件の、子供が埋められた場所に訪れたことがある。
どちらも風光明媚な場所だった。
被害者の方に哀悼の意を表するとともに、いまだ後遺症に苦しむ方に心からお見舞い申し上げます。
また、元信者の皆さんの心の回復とあらたな道の歩みを願っています。