マスコミの「女王」とか「カリスマ」なんて言葉ほど適当なものはないと思う。
旬が過ぎればお終いの消耗品の言葉だ。
それにしても、21歳の娘っ子に本物の女王キャラを求めるのは無理がある。
ヒールキャラにもそれなりの成熟と人との関わり方がある。
権威主義的パーソナリティから仮定して考えてみる。
S的気質はそれを支持するM的気質がないと関係は成り立たない。
互いの要望が沿って互いの関係が作られ成り立つ。
つまり女王キャラを支える周囲なくして一方的に崇拝させてゆくという事はできない。
マスコミでは本人だけが取り沙汰されているけれど、
視聴者や周囲の期待感やマスコミの煽りにも女王キャラを形成していく原因があるということも見逃せない。
それらを背負い込んで、本来の自分は内に閉じ込められてゆく。
ますます自分に殻を作り武装して、強い姿にすがる周囲の期待に応えようとする。
一度バッシングが起これば、勝手な期待を立てた周囲はあっさりと見放す。
そんなバランスの付き合い方が本当の人の付き合い方だろうか。
そして強さと善悪の目立つ言葉。
一見強く見えるはっきりした二極化した意見は周囲をひきつける要素になる。
精神的に不安定なときや若いうちは善悪二分化するわかりやすさに惹かれる事があるとしても、それ自体を貫けばいずれ矛盾が生じるものだ。
けれども「それを崇拝している大人たちがいる」ということも見逃せない。
自分ひとりで生きているわけではない。
生きていくってことは一人ぼっちではない。
これを教える大人が周囲にいないんかな。
よぶんな殻をはずしたら、人一倍努力家でまじめな女の子じゃないだろうか。
そのまじめさゆえに女王キャラという周囲の期待におおまじめにハマッて自分を追い詰めたんじゃないだろうか、なんて仮定もたててみる。
もし本当に女王気質があるとしたら、それもまた女優さんにとっては賜物かもしれないと思う。
まだまだこれから。上手く活きるように応援したい。
旬が過ぎればお終いの消耗品の言葉だ。
それにしても、21歳の娘っ子に本物の女王キャラを求めるのは無理がある。
ヒールキャラにもそれなりの成熟と人との関わり方がある。
権威主義的パーソナリティから仮定して考えてみる。
S的気質はそれを支持するM的気質がないと関係は成り立たない。
互いの要望が沿って互いの関係が作られ成り立つ。
つまり女王キャラを支える周囲なくして一方的に崇拝させてゆくという事はできない。
マスコミでは本人だけが取り沙汰されているけれど、
視聴者や周囲の期待感やマスコミの煽りにも女王キャラを形成していく原因があるということも見逃せない。
それらを背負い込んで、本来の自分は内に閉じ込められてゆく。
ますます自分に殻を作り武装して、強い姿にすがる周囲の期待に応えようとする。
一度バッシングが起これば、勝手な期待を立てた周囲はあっさりと見放す。
そんなバランスの付き合い方が本当の人の付き合い方だろうか。
そして強さと善悪の目立つ言葉。
一見強く見えるはっきりした二極化した意見は周囲をひきつける要素になる。
精神的に不安定なときや若いうちは善悪二分化するわかりやすさに惹かれる事があるとしても、それ自体を貫けばいずれ矛盾が生じるものだ。
けれども「それを崇拝している大人たちがいる」ということも見逃せない。
自分ひとりで生きているわけではない。
生きていくってことは一人ぼっちではない。
これを教える大人が周囲にいないんかな。
よぶんな殻をはずしたら、人一倍努力家でまじめな女の子じゃないだろうか。
そのまじめさゆえに女王キャラという周囲の期待におおまじめにハマッて自分を追い詰めたんじゃないだろうか、なんて仮定もたててみる。
もし本当に女王気質があるとしたら、それもまた女優さんにとっては賜物かもしれないと思う。
まだまだこれから。上手く活きるように応援したい。
【天才柳沢教授の生活】
一巻から楽しく読ませていただいている漫画。
巻を重ねるごとに無理な力が抜けて面白くなっている。
この表紙のおじさんが主人公の教授である。
キャラクターモデルは、作者の父親らしい。
この教授は、偏見がない。
すべての物事をとても丁寧に考える。
わからないものを無理にわかったつもりにならない。
疑問があれば、子供であろうがパンクロッカーであろうが生徒であろうが(猫にも問う時があるが、当然話すことは出来ない)、
素直に相手に問い、仮説を立て、検証する。
そして自分でもできるだけ相手に沿って体験してみる。
その様が毎回実に大真面目で面白い。
検証結果は、時に言葉であったり、言葉でないものだったり、言葉にならないものだったり、そのまま、わからないままだったりする。それがまた、とても趣がある。
そして、この教授がここのところ大事にしているのは、「家族の笑顔」だ。
今回も興味深く読ませていただいたし、相変わらず笑わせてもらった。
お題。
177話「占いの検証」
昨年のJSCPRのシンポジウム内容を読んでからこの回をみると、
オモシロさも倍増。
178話「大人ってなんでちゅか?」
「自分は大人だ」と思っていた自分の経験談。
179話「教授にとっての罪と罰」
人の持つ罪悪感と、人が与える罰について。
180話「WILD BOY」
ワイルドな生き様
181話「校庭を見ていた少年」
人間をみる洞察力。
182話「プリティな強迫」
メールコミュニケーションが生むさまざまな誤解について。
一巻から楽しく読ませていただいている漫画。
巻を重ねるごとに無理な力が抜けて面白くなっている。
この表紙のおじさんが主人公の教授である。
キャラクターモデルは、作者の父親らしい。
この教授は、偏見がない。
すべての物事をとても丁寧に考える。
わからないものを無理にわかったつもりにならない。
疑問があれば、子供であろうがパンクロッカーであろうが生徒であろうが(猫にも問う時があるが、当然話すことは出来ない)、
素直に相手に問い、仮説を立て、検証する。
そして自分でもできるだけ相手に沿って体験してみる。
その様が毎回実に大真面目で面白い。
検証結果は、時に言葉であったり、言葉でないものだったり、言葉にならないものだったり、そのまま、わからないままだったりする。それがまた、とても趣がある。
そして、この教授がここのところ大事にしているのは、「家族の笑顔」だ。
今回も興味深く読ませていただいたし、相変わらず笑わせてもらった。
お題。
177話「占いの検証」
昨年のJSCPRのシンポジウム内容を読んでからこの回をみると、
オモシロさも倍増。
178話「大人ってなんでちゅか?」
「自分は大人だ」と思っていた自分の経験談。
179話「教授にとっての罪と罰」
人の持つ罪悪感と、人が与える罰について。
180話「WILD BOY」
ワイルドな生き様
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人間をみる洞察力。
182話「プリティな強迫」
メールコミュニケーションが生むさまざまな誤解について。
モノ作りと自由を表現する人たち。ここから動画セレクション。
【日本庭園デザイナー】
枯山水のよさがわかってきた自分が年をとってきた気がする。
立禅てはじめてみました。
【ヴィレッジ・ヴァンガード】
私の好きなお店、ヴィレヴァンの原点。
ここにいるといつも時間を忘れます。
【ザ・ウィンザーホテルズインターナショナル】
最上級のサービスのありかた。
お客様は神様です。スタッフは観音様です。
【建築家】
和のビルがあるのですね。
フランク・ロイド・ライトに負けてないと思いました。
【日本庭園デザイナー】
枯山水のよさがわかってきた自分が年をとってきた気がする。
立禅てはじめてみました。
【ヴィレッジ・ヴァンガード】
私の好きなお店、ヴィレヴァンの原点。
ここにいるといつも時間を忘れます。
【ザ・ウィンザーホテルズインターナショナル】
最上級のサービスのありかた。
お客様は神様です。スタッフは観音様です。
【建築家】
和のビルがあるのですね。
フランク・ロイド・ライトに負けてないと思いました。