生かして生かされて生きる

日々感じる事 気になる言葉
宗教問わず信仰について考える
ほとんど私用メモ帳化してます

スナフキンの言葉

2007年03月31日 | 心の話
 


「だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ 」





「あんまりおおげさに考えすぎないようにしろよ。なんでも大きくしすぎちゃだめだぜ」





「人と違った考えを持つことは、一向にかまわないさ。
すばらしい発見や、すてきな哲学は
案外そんなところから生まれる場合が多いからね。
でも、その考えを無理矢理、他の人に押し付けてはいけないなぁ。
その人にはその人なりの考えがあるからね。」


スナフキン、イカス。



マイナスから得るもの

2007年03月29日 | 心の話

・我々がある人間を憎む場合、我々はただ彼の姿を借りて、
我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。
byへルマン・ヘッセ「デミアン」

・社会的憎悪は、宗教的憎悪と同じく、政治的憎悪よりはるかに強烈かつ深刻である。
byバクーニン

・いつまでも人を恨んでいてはならない。あなたが恨んでいる人は、人生を楽しんでいる。
byハケット

・壁にぶつかった人は、幸せだ。壁までたどり着けない人が、大勢いるんだ。
by中谷彰宏

・人生でもっとも苦痛なことは、夢から覚めて行くべき道のないことです。
by魯迅

・苦しみを恐れるものは、その恐怖だけで十分苦しんでいる。
byモンテーニュ

(世界傑作格言集)
 

批判について

2007年03月12日 | 心の話
 「どうして他者から批判されるとネガティブな気持ちになってしまうのでしょうか。
 それは批判と非難が混同されているからです。
批判とは誤っている点やよくない点の指摘であるのに対し、
非難とは相手の欠点や過失を取り上げて責めることです。
2つは似ているようで、まったく異なるものです。

批判は、これからも関係を続けていくために相手に改善を求めるものです。
そして、非難には相手を貶めて自分が優位に立とうとする意志があります。
また、批判の対象はある特定の言動に限られますが、非難の対象は相手の人格にまで及びます。
  このように、批判と非難は異なるものであるのに、区別せずに使われているところに批判を受けるとネガティブになってしまう原因があります。

 誰かから批判を受けたときには、まずそれが正当なものか判断しましょう。
つまりそれが批判であるか非難であるかを区別するということです。

 
【批判する】
【批判に対処する】

次に、応相者(相談に応じる人)、カウンセラーとしての姿勢について。
応相者、カウンセラーというのは、聞く技術、話された内容に対しての対処を訓練され経験を積んでいく。
議論の為に話されているのか、相談者として話されているのかによっても、その話の対処は変わってくるだろう。
【批判しない】
記事、リンクいずれも【Psychological Circle】より。

批判と非難、批判する事と批判しない事、
それぞれの明確な区別、ついていますか?
そして、批判力というものは、育てて身に付けてゆくことの出来るもの。

こちらは、ご意見、ご批判は常時受け付けております。
そして批判はよくよく心がけてゆきたいと思います。
いつでも連絡お待ちしております。


成熟

2007年03月04日 | 心の話
 
『人間ひとりひとりには、

 たとえ目に見えなくても、

 その人の成熟に向かって

 絶えず前進する力と傾向性が必ず存在する。

 この傾向は、それが適切な心理的風土を与えられた時、

 潜在可能性から、現実性へと足を踏み出す』  

(カール・ロジャース)


ひとり、ひとりの花を咲かせる。
その力は、一人一人に必ず内在する。