もしかして、コレですか?

日々自分の周りでおこる小ネタを書き記す場所にしマッスル。

楽しかった分、淋しくなりました

2008-05-14 | わたくしごと
無事にホームスティが終了しました。


前日には仕事が入っていたので、朝帰宅後バタバタと最終準備をして
ドキドキのお迎え。
なななんと、我が家に来るのはとっても可愛い積極的な女の子二人!!

予想外に可愛い子が来ることになってムスコ満面の笑み(爆)
ムスコフレンズ1名と共に我が家へやってきました。

車中で、ムスコのことを「とってもハンサムだ」「みんなに人気があった」と
私に説明してくれるふたり。
交歓会の会場で、ムスコのことをカッコイイと言った子が結構いたようで。
どうもムスコは日本以外でウケる顔立ちなのね~(笑)
先日の修学旅行といい今回といい、本当なんだと証明されました。

家に着いてからも、ぢょし2名は積極的にお話ししてくれるので
ムスコ&フレンズ君も英単語と日本語とジュスチャーを駆使しながら談笑。

もう夕方だったので、
私がご飯支度をしている間に4人で近所のお店へお出かけ
美味しいケーキ屋さんも近所にあるんだけど、普通に買い物するスーパーへ行く
のも面白いかな?と思って、ケーキ屋さんがテナントで入っているスーパーへ
行ってもらいました。色々見て回って楽しかったみたいです。

夕食は【THE・日本食】ということで、手巻き寿司と天ぷら等。
女の子なのでたくさんは食べなかったけど、どちらも喜んでくれました。

ムスコのフレンズ君には、夜に自宅に帰ってもらう予定でしたが、
ぢょし2名が「ノーゴーホーム!!」と帰るのをいやがり、
換えのアンダーウエァーが無いと言ったら、「ムスコズ レンタル」と
ムスコのを借りたらイイというので大笑い(さすがにパンツは共有出来ない
結局一度家に戻って、また我が家へ泊まりに来てもらいました。

ゲーム太鼓の達人や、wiiスポーツなどのテレビゲームで盛り上がり、
途中からはパソコンの翻訳サイトを使っての言葉のやりとりや、Eメール交換、
自分のHPを教えてくれたり、時間をもてあますことなど1ミリも無くて、
あっという間に12時過ぎてしまいました。

1人の子が「私はムスコのガールフレンドよ」と言い、もう1人は
「じゃあ私は妹」ということで、日本語で彼女のお母さんのことを何というか
と聞かれて、3人で「なんだろ?姑??(結婚はしてないけど)」と言ったら
それからその子はずっと私のことを「シュウトメ」と呼ぶようになりました。

ムスコフレンズ君の携帯に女の子の待ち受けがあって、誰かと聞かれて
「ガールフレンドだ」と言ったら「ノ~~!!!!!
日本語訳の本をみて辛辣な言葉を次々に読んで言うので(もちろん冗談で)
涙が出るほど笑いました。

次の日の朝、みんなで朝食を食べてあっという間に学校へ行く時間。
学校へ戻ったらバスに乗って空港へ出発するので、
「学校へ行きたくない、私はまだここにいたい」と別れを惜しんでいました。
1泊は本当に短い。彼女たちだから、私もそう思ったのかもしれませんが。

学校に着いてお別れするとき、
もうお別れなんだと思ったらお互いに涙が溢れてしまって、ハグしながらお別れ。
「マザー、さよなら ノー、いってきます」
家族の一員だからさよならは言わないってことなのでしょうね。
2人の気持ちがうれしくて、また涙が溢れてきました。

ムスコとフレンズ君は彼女たちの荷物を運んでいて先に行っていたので
振り向いたとき、泣いている私とぢょし2名を見てびっくり。
「なぜムスコたちは泣かないの?」と聞かれて
「男の子だから泣かない」と答えていましたが(笑)

学校の中へ入るまで見届けた後、帰るのに車に乗ったら2人がまた玄関に出て
大きく手を振ってくれたので窓を開けて手を振ってお別れ・・・泣けました。
初めて会った2人だけど、たった1日の出会いだけど、時間は関係ないですね。

みんながみんな我が家のように涙のお別れかと思いきや、
淡々と車から降りてガラガラガラ~と荷物を移動する組もいました。
うちに来てくれた2人が、偶然積極的で明るくて情が厚い子達だったのかも。
なんと幸せなことでしょう。

なーんだか、ぽっかりと穴があいたような感じで腑抜けな感じ。

昨日は東京のホテルの公衆電話から、電話をくれてビックリ!!
東京は暖かいと思ったら寒かったようです。
「さみしい、会いたい」と言っていました。

ほんとに淋しい。私もまた会いたい。

セキセイインコは好きかな??と心配しましたが、
我が家に来たときにバタバタと飛んできたサブに驚きながらも
即、写真撮影(笑)
肩にのせたり手にのせたりと可愛がってくれました。
ひとりは「可愛いけど、飛んでくるのはちょっと恐い」と言っていました。


実は・・・・
彼女たちが帰った日に今度は学校で財布を落とすという大失態を
ムスコはまたしでかしたのですが
今回はあきらめる
残念ながら、学校で落とした方が出てこないという現実。
ムスコもわかっているらしい。一応先生には伝えてもらったけど。
財布?もうどうでもいいわ~って思えるほど、ステキな1日となりました。


お別れした後、2日間連続寝不足だったので
(前日は仕事、当日はみんな寝た後にCD制作等の作業&朝は早起き)
寝ようとするんだけど、次々と「どうだった?」等の電話&メール(笑)
我が両親や友人達、とても気にしてくれていて、有り難いことです。

今日も午前中寝たりして、だいぶ意識がはっきりしてきました。
だらだら長々とした文章になってしまったけど、
私の記憶メモということで・・・・


正直なところ、学校側が困っているので(人数分の家庭が確保出来なくて)
それならばと仕方がなく??引き受けたような感じだったのだけど、
今は本当に、引き受けて良かったと思ってます。

なんでもチャレンジですね。

まだまだ余韻に浸っている、おやびんでした・・・・