とてつもない太郎？

「頻繁」を「はんざつ」＝麻生首相、読み間違い連発
　麻生太郎首相が１２日、母校の学習院大学で開かれた日中両国の交流事業「日中青少年歌合戦」でのあいさつで、「頻繁」を「はんざつ」と言い間違える場面があった。
　首相は、用意した文書に目を落としながら、１２月に日本で開かれる日中韓首脳会談に触れ「１年のうちにこれだけ『はんざつ』に両首脳が往来したのは過去に例がない」と語った。さらに、今年５月の四川大地震に関するくだりでは「未曽有の自然災害」を「みぞゆう」と読み誤った。
　首相は７日の参院本会議でも、自らの歴史認識を問われ、アジア諸国への侵略を認めた１９９５年の村山富市首相談話を「踏襲する」と言うべきところを「ふしゅうする」と答弁している。　
　首相は１２日夜、記者団から相次ぐ読み間違いを指摘されると、「そうですか。単なる読み間違い、もしくは勘違い」と、ばつが悪そうだった。
（引用終了）


　マンガの読み過ぎで、難しい漢字にはルビがふってないと読めないマンガ脳になってしまったかも。（日頃間違えておけば、重要な時にも、「間違いだった」と）
　景気対策か庶民対策か分からない「定額支給金」では、テレビ・野党がグダグダと批判していますが、首相たる者は方針を出して、詳細は部下や官僚に検討させ、気にならないのでしょう。
　また、ホテルのバーが高価とか、毎晩飲み歩いているとか、マスコミは批判していますが、これらの事は、小泉劇場とは趣の異なる麻生劇場なのかもしれません。
　マンガのように、絵の枠が長方形で無く、三角形の枠あり、隣の枠まで人物が飛び出していたり、「とてつもない日本」を書いた著者だけあって、「とてつもない太郎」かもしれません。

　まさか、自分のキャラでマンガを売り出そうとしているのか？