(1)北京米人夫婦殺傷事件、真犯人は別人=消息筋
北京市観光名所の鼓楼で8月9日に起きた米人夫婦ら3人が殺傷された事件について、当局は犯人が浙江省杭州市出身の唐永明(タン・ヨンミン)容疑者(47)で、犯行直後に飛び降り自殺したと発表しているが、動機などが疑問視されている。このほど、情報筋により、真の犯人は別人であり、また飛び降り自殺と称された人も唐永明容疑者ではなく、一人の女性陳情者であることがわかった。
■ 真犯人は別人、事件直後に逃げた ■
消息筋によると、現在入手した証拠と調査結果から推定して、米人観光客殺傷事件は中国共産党高層の某一派が計画的に画策したことであり、殺し屋が買収されたもので、人を殺した直後に逃げたという。
それによると、「当時警備が厳重で、公安の保安が多く、凶器を鼓楼に持ち込む者は(普通)安全検査を通れるはずがない」という。
秘密裏に行われた調査によると、事件発生後、殺人現場付近の商店で働く女性店員が目撃した状況によると、真の殺人犯は背がとても高く、スーツ姿で、見たところ30~40歳の男性だったという。
また、彼女によると、殺し屋の動作はとても鋭敏で、使ったあいくちは軍用の両面の刀であった。人を殺した後、周囲の人が気づいた時、彼はすで消えていた。殺人の際、殺し屋に一番近い保安は大体20歩余りの距離にいたが、保安は何も反応しなかったという。
■公安が女性の陳情者を突き落とした ■
消息筋はさらに、飛び降り自殺と称された人も唐永明容疑者ではなく、一人の女性陳情者だとし、その女性が自ら飛び降りたのではなく、公安によって突き落とされて死んだのだという。
調べによると、亡くなった女性は、河北省から陳情に来て、手元に冤罪事件の材料を持っていた。
(途中、省略)
■ 調査は継続=情報筋 ■
このように殺し屋と公安が結託している構図が見えるが、情報提供者は「この事件をさらに調査していくつもりだ、中国共産党の内部闘争は白熱化に近い。私達はまだ突破しなければならないところがいくつかある」という。
情報提供者はさらに例を挙げた。8月6日、前門を通る10路線の公共バスで爆破事件が発生し、50歳代の女性が足にやけどを負った。それほど大きな傷ではないが、及ぼした影響は非常に悪かった。北京オリンピック前のもう1つの自動車爆破事件も、中共高層の腐敗、テロ勢力と関係があり、一部のものはとても凶暴残虐だという。
(引用終了)
このニュースは、あくまでも消息筋の話で、事実かどうか分かりませんが、似たような事件を思い出しました。
毒入りギョーザ事件です。
毒入りギョーザ事件も、発覚当初から、食品管理をする機関と警察部門とで、調査もろくにしないうちに、中国の工場で毒が混入したことを完璧に否定しました。そして、先日、「中国食品監督局長が自殺 香港紙報道」というニュースが流れましたが、これも殺されたのかもしれません。
そして、毒入りギョーザは、単なる怨恨で労働者が毒物を混入したのか、日本と関係を良くして技術・資金を中国に提供させて権力を強めている指導部に対する攻撃なのか、真偽は闇の中です。
(2)中国、警官“暴発”に苦慮 銃違法使用、市民殺傷事件多発
中国公安省は北京五輪が始まった8日付で、銃の使用と管理強化を命じる内部通達を出していたことが16日明らかになった。地方都市で、警官が銃を違法に使用し、市民を殺傷する事件が多発、市民の憎悪を呼ぶ事件がたびたび発生しているためだ。通達は北京五輪の安全警備を念頭に置きつつも、民衆の怒りにより、現体制の存立基盤が揺るぎかねない─との中国指導部の強い懸念が反映されているようだ。
■ 危機感募らせ内部通達 ■
北京の警察関係者が産経新聞に提供した「最近、頻発する公安人民警察の銃管理使用規定違反による死傷事件についての通達」(8日付)によると、「一部の地方で発生している公務用の銃による死傷事件が公安(警察)機関の名誉と人民警察のイメージを損なう」として、民衆の暴動に対しておびえて発砲したり、派出所の銃を私的な猟に使い誤って農民を撃ち殺した事件などの具体的な例を挙げている。
通達は「警察の銃管理が依然、甘く、誤っているケースがあることが明らかになった」と述べたうえで、「これら事件の教訓は深刻だ。警察は五輪開幕に当たり、その安全確保という重大任務に携わっており、拳銃の管理はさらに重要である」と訴えるなど、北京五輪の治安維持に万全の状態で当たるよう指示している。
また、通達は「法に従い、銃の正確な使用を保証するよう要求する。公務用の銃の管理をしっかりと行い、銃の審査・保管を行う人間の資格や携帯登録制度を厳格化し、その使用状況の報告を誠実に実施しなければならない」と指摘。銃の使用状況に問題があった場合、法に従った厳格な措置を行うとしている。
北京では五輪の安全確保という重要任務に当たる警察だが、地方では「腐敗権力の象徴」として、民衆から襲撃を受けることもしばしばだ。警察側が武器で対抗し、官民ともに死傷者が出る事件が多発している。
資料を提供した警察関係者は「警察内部のたがが緩んでいる。人民のための警察の銃が人民を殺傷するなどあってはならないこと」といい、このままでは国民の警察に対する不信感と憎悪が爆発しかねないとの懸念を漏らしている。
(以下、引用終了)
シナ(中国)らしい状況です。
所詮、警察・公安・武装警察・人民解放軍は、人民のためでは無く、中国共産党のために存在している機関なので、今まで通りの対応(虐殺)をしているだけなのでしょうに。チベット人やウィグル人に対する対応を見れば、人民のためではないことが明らかです。
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おまけ: ロシアの行動について
(1)ポーランドを核攻撃の標的に=MD配備合意に反発-ロシア軍
ロシア軍のノゴビツィン参謀次長は15日、米国とポーランドの米ミサイル防衛(MD)配備に関する大筋合意を受けて、ポーランドはロシアによる核攻撃の標的になると警告した。
同次長は「MD配備によって、ポーランドは攻撃にさらされることになる。このような標的は真っ先に壊滅される」と述べた。
(引用終了)
(2)ロシア軍、停戦に逆行の動きも グルジア首都近くに部隊
ロシアが南オセチア自治州に軍事介入したグルジア情勢は、停戦発効の見通しとなったが、ロシア軍は15日、グルジアの首都トビリシに一時迫るなど、停戦合意に逆行するとも受け取れる動きをみせている。「政権打倒が(ロシアの)目的」と非難するグルジアとの間で緊張が続きそうだ。
ブッシュ米大統領は15日、ロシアの軍事行動を「自由世界にとって、全く受け入れることができない」と述べ、強く非難。ライス国務長官を来週、再び欧州に派遣し、北大西洋条約機構(NATO)や欧州各国と協議させると述べた。
ロイター通信によると、中部ゴリを占拠しているロシア軍部隊は15日、一時首都トビリシから45キロ地点まで侵攻。戦闘再開を恐れて手出しをしないグルジア軍や警察を横目に、自由にグルジア領内を移動しており「ロシア、グルジア両軍の撤退」を定めた停戦合意は無視された形だ。
また、ロシア軍高官は南オセチアに駐留する平和維持軍を増強した上、戦車なども配備すると表明。
(引用終了)
(3)露大統領、「グルジアから離脱を」
グルジア紛争をめぐり、ロシアのメドべージェフ大統領は15日、同国の保養地ソチでのメルケル独首相と会談した。会談後の共同記者会見でメドべージェフ大統領は、グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国は紛争後、「グルジアに帰属できるとは考えにくい」とし、グルジアから離脱すべきだとの考えを示した。
一方のメルケル首相は、ロシア軍の行動が「行き過ぎだった」としてグルジアからの撤退を要求した。さらに、「グルジアの領土は保全されるべきだ」と述べるなど、議論は平行線をたどったもようだ。
メドべージェフ大統領は、米国とポーランドが14日、同国への施設設置で合意したミサイル防衛(MD)は「ロシアを狙ったものだ」と断言。メルケル首相は、グルジアとウクライナがいずれ、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するとの方向性についても、「変更する必要はない」との立場を示した。
一方、インタファクス通信によると、ライス米国務長官は15日、紛争勃発(ぼつぱつ)後初めてグルジア入りし、紛争の終結をめざしてサーカシビリ大統領と会談した。
(引用終了)
核兵器を持っていないポーランドは、核保有国のロシアから核攻撃の対象だと脅かされてしまいました。
テレビのBBCのニュースだったと思いますが、ロシア軍は、首都トビリシの西で黒海沿岸のポチを我が物顔で占領し、港をコントロールしていました。グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国やゴリだけではなく、かなり占領を行っています。
また、グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国はロシアのパスポートを持っている住人が多いそうですが、このように外国籍のパスポートを持っている住人が多ければ、その国の軍隊が入ってきて、分離を要求される実例になっています。
さて、そこで日本ですが、
・非核政策をしていても核攻撃の対象になり、
・非武装政策をとり、他国に反撃できる能力の無い軍隊であれば、他国の軍隊が自由に行動でき、
・移民・外国人労働者・外国留学生で、外国籍のパスポート保持者を多く住まわせれば、その国の軍隊が入ってくる可能性に注意しなければならないと共に、外国人に参政権を持たせるようなことがあれば、住民投票などで、日本から離脱をするような可能性も有り得る
ということを考えておくべきです。
然るに、非核政策、非武装政策、移民・外国人労働者・外国留学生導入を唱えている政党・国会議員等がいますが、日本をグルジアのように占領されて国土を分離させてもいいと思っているのでしょうか?
日本をチベット・東トルキスタンのように占領・虐殺・弾圧・民族浄化をされてもいいと思っているのでしょうか?


北京市観光名所の鼓楼で8月9日に起きた米人夫婦ら3人が殺傷された事件について、当局は犯人が浙江省杭州市出身の唐永明(タン・ヨンミン)容疑者(47)で、犯行直後に飛び降り自殺したと発表しているが、動機などが疑問視されている。このほど、情報筋により、真の犯人は別人であり、また飛び降り自殺と称された人も唐永明容疑者ではなく、一人の女性陳情者であることがわかった。
■ 真犯人は別人、事件直後に逃げた ■
消息筋によると、現在入手した証拠と調査結果から推定して、米人観光客殺傷事件は中国共産党高層の某一派が計画的に画策したことであり、殺し屋が買収されたもので、人を殺した直後に逃げたという。
それによると、「当時警備が厳重で、公安の保安が多く、凶器を鼓楼に持ち込む者は(普通)安全検査を通れるはずがない」という。
秘密裏に行われた調査によると、事件発生後、殺人現場付近の商店で働く女性店員が目撃した状況によると、真の殺人犯は背がとても高く、スーツ姿で、見たところ30~40歳の男性だったという。
また、彼女によると、殺し屋の動作はとても鋭敏で、使ったあいくちは軍用の両面の刀であった。人を殺した後、周囲の人が気づいた時、彼はすで消えていた。殺人の際、殺し屋に一番近い保安は大体20歩余りの距離にいたが、保安は何も反応しなかったという。
■公安が女性の陳情者を突き落とした ■
消息筋はさらに、飛び降り自殺と称された人も唐永明容疑者ではなく、一人の女性陳情者だとし、その女性が自ら飛び降りたのではなく、公安によって突き落とされて死んだのだという。
調べによると、亡くなった女性は、河北省から陳情に来て、手元に冤罪事件の材料を持っていた。
(途中、省略)
■ 調査は継続=情報筋 ■
このように殺し屋と公安が結託している構図が見えるが、情報提供者は「この事件をさらに調査していくつもりだ、中国共産党の内部闘争は白熱化に近い。私達はまだ突破しなければならないところがいくつかある」という。
情報提供者はさらに例を挙げた。8月6日、前門を通る10路線の公共バスで爆破事件が発生し、50歳代の女性が足にやけどを負った。それほど大きな傷ではないが、及ぼした影響は非常に悪かった。北京オリンピック前のもう1つの自動車爆破事件も、中共高層の腐敗、テロ勢力と関係があり、一部のものはとても凶暴残虐だという。
(引用終了)
このニュースは、あくまでも消息筋の話で、事実かどうか分かりませんが、似たような事件を思い出しました。
毒入りギョーザ事件です。
毒入りギョーザ事件も、発覚当初から、食品管理をする機関と警察部門とで、調査もろくにしないうちに、中国の工場で毒が混入したことを完璧に否定しました。そして、先日、「中国食品監督局長が自殺 香港紙報道」というニュースが流れましたが、これも殺されたのかもしれません。
そして、毒入りギョーザは、単なる怨恨で労働者が毒物を混入したのか、日本と関係を良くして技術・資金を中国に提供させて権力を強めている指導部に対する攻撃なのか、真偽は闇の中です。
(2)中国、警官“暴発”に苦慮 銃違法使用、市民殺傷事件多発
中国公安省は北京五輪が始まった8日付で、銃の使用と管理強化を命じる内部通達を出していたことが16日明らかになった。地方都市で、警官が銃を違法に使用し、市民を殺傷する事件が多発、市民の憎悪を呼ぶ事件がたびたび発生しているためだ。通達は北京五輪の安全警備を念頭に置きつつも、民衆の怒りにより、現体制の存立基盤が揺るぎかねない─との中国指導部の強い懸念が反映されているようだ。
■ 危機感募らせ内部通達 ■
北京の警察関係者が産経新聞に提供した「最近、頻発する公安人民警察の銃管理使用規定違反による死傷事件についての通達」(8日付)によると、「一部の地方で発生している公務用の銃による死傷事件が公安(警察)機関の名誉と人民警察のイメージを損なう」として、民衆の暴動に対しておびえて発砲したり、派出所の銃を私的な猟に使い誤って農民を撃ち殺した事件などの具体的な例を挙げている。
通達は「警察の銃管理が依然、甘く、誤っているケースがあることが明らかになった」と述べたうえで、「これら事件の教訓は深刻だ。警察は五輪開幕に当たり、その安全確保という重大任務に携わっており、拳銃の管理はさらに重要である」と訴えるなど、北京五輪の治安維持に万全の状態で当たるよう指示している。
また、通達は「法に従い、銃の正確な使用を保証するよう要求する。公務用の銃の管理をしっかりと行い、銃の審査・保管を行う人間の資格や携帯登録制度を厳格化し、その使用状況の報告を誠実に実施しなければならない」と指摘。銃の使用状況に問題があった場合、法に従った厳格な措置を行うとしている。
北京では五輪の安全確保という重要任務に当たる警察だが、地方では「腐敗権力の象徴」として、民衆から襲撃を受けることもしばしばだ。警察側が武器で対抗し、官民ともに死傷者が出る事件が多発している。
資料を提供した警察関係者は「警察内部のたがが緩んでいる。人民のための警察の銃が人民を殺傷するなどあってはならないこと」といい、このままでは国民の警察に対する不信感と憎悪が爆発しかねないとの懸念を漏らしている。
(以下、引用終了)
シナ(中国)らしい状況です。
所詮、警察・公安・武装警察・人民解放軍は、人民のためでは無く、中国共産党のために存在している機関なので、今まで通りの対応(虐殺)をしているだけなのでしょうに。チベット人やウィグル人に対する対応を見れば、人民のためではないことが明らかです。
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おまけ: ロシアの行動について
(1)ポーランドを核攻撃の標的に=MD配備合意に反発-ロシア軍
ロシア軍のノゴビツィン参謀次長は15日、米国とポーランドの米ミサイル防衛(MD)配備に関する大筋合意を受けて、ポーランドはロシアによる核攻撃の標的になると警告した。
同次長は「MD配備によって、ポーランドは攻撃にさらされることになる。このような標的は真っ先に壊滅される」と述べた。
(引用終了)
(2)ロシア軍、停戦に逆行の動きも グルジア首都近くに部隊
ロシアが南オセチア自治州に軍事介入したグルジア情勢は、停戦発効の見通しとなったが、ロシア軍は15日、グルジアの首都トビリシに一時迫るなど、停戦合意に逆行するとも受け取れる動きをみせている。「政権打倒が(ロシアの)目的」と非難するグルジアとの間で緊張が続きそうだ。
ブッシュ米大統領は15日、ロシアの軍事行動を「自由世界にとって、全く受け入れることができない」と述べ、強く非難。ライス国務長官を来週、再び欧州に派遣し、北大西洋条約機構(NATO)や欧州各国と協議させると述べた。
ロイター通信によると、中部ゴリを占拠しているロシア軍部隊は15日、一時首都トビリシから45キロ地点まで侵攻。戦闘再開を恐れて手出しをしないグルジア軍や警察を横目に、自由にグルジア領内を移動しており「ロシア、グルジア両軍の撤退」を定めた停戦合意は無視された形だ。
また、ロシア軍高官は南オセチアに駐留する平和維持軍を増強した上、戦車なども配備すると表明。
(引用終了)
(3)露大統領、「グルジアから離脱を」
グルジア紛争をめぐり、ロシアのメドべージェフ大統領は15日、同国の保養地ソチでのメルケル独首相と会談した。会談後の共同記者会見でメドべージェフ大統領は、グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国は紛争後、「グルジアに帰属できるとは考えにくい」とし、グルジアから離脱すべきだとの考えを示した。
一方のメルケル首相は、ロシア軍の行動が「行き過ぎだった」としてグルジアからの撤退を要求した。さらに、「グルジアの領土は保全されるべきだ」と述べるなど、議論は平行線をたどったもようだ。
メドべージェフ大統領は、米国とポーランドが14日、同国への施設設置で合意したミサイル防衛(MD)は「ロシアを狙ったものだ」と断言。メルケル首相は、グルジアとウクライナがいずれ、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するとの方向性についても、「変更する必要はない」との立場を示した。
一方、インタファクス通信によると、ライス米国務長官は15日、紛争勃発(ぼつぱつ)後初めてグルジア入りし、紛争の終結をめざしてサーカシビリ大統領と会談した。
(引用終了)
核兵器を持っていないポーランドは、核保有国のロシアから核攻撃の対象だと脅かされてしまいました。
テレビのBBCのニュースだったと思いますが、ロシア軍は、首都トビリシの西で黒海沿岸のポチを我が物顔で占領し、港をコントロールしていました。グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国やゴリだけではなく、かなり占領を行っています。
また、グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国はロシアのパスポートを持っている住人が多いそうですが、このように外国籍のパスポートを持っている住人が多ければ、その国の軍隊が入ってきて、分離を要求される実例になっています。
さて、そこで日本ですが、
・非核政策をしていても核攻撃の対象になり、
・非武装政策をとり、他国に反撃できる能力の無い軍隊であれば、他国の軍隊が自由に行動でき、
・移民・外国人労働者・外国留学生で、外国籍のパスポート保持者を多く住まわせれば、その国の軍隊が入ってくる可能性に注意しなければならないと共に、外国人に参政権を持たせるようなことがあれば、住民投票などで、日本から離脱をするような可能性も有り得る
ということを考えておくべきです。
然るに、非核政策、非武装政策、移民・外国人労働者・外国留学生導入を唱えている政党・国会議員等がいますが、日本をグルジアのように占領されて国土を分離させてもいいと思っているのでしょうか?
日本をチベット・東トルキスタンのように占領・虐殺・弾圧・民族浄化をされてもいいと思っているのでしょうか?
