そう!
この目で見ることのできた芸術の世界を振り返ろう~。
まず、イギリスでは大英博物館。エジプト展が有名。
BC3400年(!)のミイラや、ストーン文字、ファラオの猫☆(写真。)
フランスでは、ルーブル美術館へ。
『モナ・リザ』、『ビィーナス』などなどなど。
モナ・リザは、本当にかわいい~☆かわいい人だなーと思ったのです~。
意外に小さい絵なんだ、というのはよく知られたことですが、
絵全体が小さいだけではなく、バランス的にとても小顔で、
放たれる光が優しいのです~。
レプリカや教科書ではもっとふっくらとしていて、
少し年齢を重ねた上での柔らかさや優しさ、というイメージでした。
特に違いを感じたのは口元。口元の色味が今まで見た絵とは違っていて、
お口はキュっと結ばれて、そうでありながら清楚に微笑んでいるのが印象的。
とてもかわいらしい表情だと思いました。
絵の事は良く分からない私ですが、このかわいらしい微笑みはいつまでも
心に残りそうです。そうさせるところが名画、なのかー。
『ビーナス』の彫刻は、自分だけの好きな角度が見つけられると思います!
私もぐるーっと見てみて、「あ、この角度、本当に素敵だな、美人だなぁ」
と魅入ったりしてたので。
(でも、どちらもすごい人だかり☆ルーブルは作品数に対してちょっと狭い!!と
思いました。その点、NYのメトロポリタンは空間の使い方が良かったと思ったり~。
⇒なつかしのニューヨーク、メトロポリタン美術館の旅日記はこちらです。)
それから、ダヴィンチつながりだと、『最後の晩餐』。
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあり、完全予約制。
日本からの電話予約を試みましたが、100度数が瞬時に消え!!!⇒諦めました。
イタリアに入って予約するつもりでしたが、結局できず、早起きして
教会へ。朝だと予約した人の欠員で観られることがあるんです!
私たちもラッキーなことに^^入れてもらえましたー!約10分限定鑑賞です。
(8ユーロのところを10ユーロといわれたので、やや買収されたかもしれないけど!)
実際入ってみると、そこは今はただ壁があるだけの旧食堂。
白い壁に『最後の晩餐』は描かれています。それと向かい合う壁にも絵がありました。
想像以上に大きい壁画で、技法の関係なのか全体的にぼやけています。
修復も大変なんでしょうね。
テーブルの下にみんなの足の部分もあったんだ~(笑)という個人的気付き。
キリストとユダばかり見てて、知りませんでしたw
印象的だったのは、12使徒の表情が繊細に描かれていたこと。
本物は大きいので、その人の個性がありありと感じられる気がしました。
構図とユダだけの絵ではなかったんですね。お恥ずかしい☆
それから、フィレンツェの「ウッフィッツィ美術館」もゆっくりまわれてオススメ。
『ビーナスの誕生』、ダビンチの『受胎告知』は異彩を放っていました。
ローマでは、バチカンの「バチカン博物館」。長蛇の列覚悟で!!
(どちらも2時間以上待ちました。)
ミケランジェロの『最後の審判』を見上げられます。凄いです。
――「私は神の如きミケランジェロだ」――
またバチカンは、サンピエトロ大聖堂にミケランジェロの『ピエタ』があります。
惹き込まれるような美しく悲しいマリアでした。
ミケランジェロはメディチ家(フィレンツェ)という忘れてはならない存在があるのですが、
『最後の審判』と『ピエタ』は、そういう存在をも超越した力を感じます。
・・・と、ルネッサンス盛りだくさんのイタリア。
その後は、スペイン・バルセロナでガウディ!!!好きになりますよ~!!
(友達のおかげで、ガウディ巡りができました。私はサグラダファミリアしか
知らない人間だったので、他の建築は新鮮で面白くて!!
バルセロナでしか味わえない感動でした☆ガウディ本、買ってしまいました^^;)
また、バルセロナではピカソ美術館へも行きました。
ピカソの絵の変遷が分かるようになっており、面白いです。
キュビズムを確立させようと試行錯誤しているスケッチもあります。
「大物」を感じられます。
名画といわれているものだけで、こんなにたくさん眠っています。
また、ガイドブックには小さくしか載っていないような教会で、
受胎告知のマリアや、三王礼拝のマリア、ピエタのマリア・・・、
十字架に架けられたキリスト・・・、
このような絵を数え切れないほど見ることができ、私にはそれも印象的です。
(やっぱりもっとキリ教の授業聞いておくんだった!!と思っちゃいましたが、
教会のある文化に触れて、少しは世界が広くなった気がします!)
長々と書いてしまいましたが、
最後まで目を通していただきありがとうです
あなたも名画に逢う旅、いかがですか^^☆
この目で見ることのできた芸術の世界を振り返ろう~。
まず、イギリスでは大英博物館。エジプト展が有名。
BC3400年(!)のミイラや、ストーン文字、ファラオの猫☆(写真。)
フランスでは、ルーブル美術館へ。
『モナ・リザ』、『ビィーナス』などなどなど。
モナ・リザは、本当にかわいい~☆かわいい人だなーと思ったのです~。
意外に小さい絵なんだ、というのはよく知られたことですが、
絵全体が小さいだけではなく、バランス的にとても小顔で、
放たれる光が優しいのです~。
レプリカや教科書ではもっとふっくらとしていて、
少し年齢を重ねた上での柔らかさや優しさ、というイメージでした。
特に違いを感じたのは口元。口元の色味が今まで見た絵とは違っていて、
お口はキュっと結ばれて、そうでありながら清楚に微笑んでいるのが印象的。
とてもかわいらしい表情だと思いました。
絵の事は良く分からない私ですが、このかわいらしい微笑みはいつまでも
心に残りそうです。そうさせるところが名画、なのかー。
『ビーナス』の彫刻は、自分だけの好きな角度が見つけられると思います!
私もぐるーっと見てみて、「あ、この角度、本当に素敵だな、美人だなぁ」
と魅入ったりしてたので。
(でも、どちらもすごい人だかり☆ルーブルは作品数に対してちょっと狭い!!と
思いました。その点、NYのメトロポリタンは空間の使い方が良かったと思ったり~。
⇒なつかしのニューヨーク、メトロポリタン美術館の旅日記はこちらです。)
それから、ダヴィンチつながりだと、『最後の晩餐』。
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあり、完全予約制。
日本からの電話予約を試みましたが、100度数が瞬時に消え!!!⇒諦めました。
イタリアに入って予約するつもりでしたが、結局できず、早起きして
教会へ。朝だと予約した人の欠員で観られることがあるんです!
私たちもラッキーなことに^^入れてもらえましたー!約10分限定鑑賞です。
(8ユーロのところを10ユーロといわれたので、やや買収されたかもしれないけど!)
実際入ってみると、そこは今はただ壁があるだけの旧食堂。
白い壁に『最後の晩餐』は描かれています。それと向かい合う壁にも絵がありました。
想像以上に大きい壁画で、技法の関係なのか全体的にぼやけています。
修復も大変なんでしょうね。
テーブルの下にみんなの足の部分もあったんだ~(笑)という個人的気付き。
キリストとユダばかり見てて、知りませんでしたw
印象的だったのは、12使徒の表情が繊細に描かれていたこと。
本物は大きいので、その人の個性がありありと感じられる気がしました。
構図とユダだけの絵ではなかったんですね。お恥ずかしい☆
それから、フィレンツェの「ウッフィッツィ美術館」もゆっくりまわれてオススメ。
『ビーナスの誕生』、ダビンチの『受胎告知』は異彩を放っていました。
ローマでは、バチカンの「バチカン博物館」。長蛇の列覚悟で!!
(どちらも2時間以上待ちました。)
ミケランジェロの『最後の審判』を見上げられます。凄いです。
――「私は神の如きミケランジェロだ」――
またバチカンは、サンピエトロ大聖堂にミケランジェロの『ピエタ』があります。
惹き込まれるような美しく悲しいマリアでした。
ミケランジェロはメディチ家(フィレンツェ)という忘れてはならない存在があるのですが、
『最後の審判』と『ピエタ』は、そういう存在をも超越した力を感じます。
・・・と、ルネッサンス盛りだくさんのイタリア。
その後は、スペイン・バルセロナでガウディ!!!好きになりますよ~!!
(友達のおかげで、ガウディ巡りができました。私はサグラダファミリアしか
知らない人間だったので、他の建築は新鮮で面白くて!!
バルセロナでしか味わえない感動でした☆ガウディ本、買ってしまいました^^;)
また、バルセロナではピカソ美術館へも行きました。
ピカソの絵の変遷が分かるようになっており、面白いです。
キュビズムを確立させようと試行錯誤しているスケッチもあります。
「大物」を感じられます。
名画といわれているものだけで、こんなにたくさん眠っています。
また、ガイドブックには小さくしか載っていないような教会で、
受胎告知のマリアや、三王礼拝のマリア、ピエタのマリア・・・、
十字架に架けられたキリスト・・・、
このような絵を数え切れないほど見ることができ、私にはそれも印象的です。
(やっぱりもっとキリ教の授業聞いておくんだった!!と思っちゃいましたが、
教会のある文化に触れて、少しは世界が広くなった気がします!)
長々と書いてしまいましたが、
最後まで目を通していただきありがとうです
あなたも名画に逢う旅、いかがですか^^☆