MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(渡辺貞夫&チャーリー・マリアーノ・・)

2010年03月15日 | JAZZ Sax
ここのところ春めいた暖かい日があったと思ったら、一転真冬のような寒い日になったりして、体調管理が大変だ・・。
昨日の日曜日は久しぶりの好天に恵まれ、妻のご指示もあり・・笑・・近くに借りている畑にジャガイモを植えることにした。
ジャガイモは毎年この時期植えているが、手間いらずで、私達夫婦のような素人でもそれなりに収穫できるので、家庭菜園をされる方にはお勧めですね・・。
新ジャガはスーパー売っているものとは段違いの美味しさで今から収穫が楽しみである・・。

さて、昨日は畑仕事を終えた後、アナログレコードのCD化と共に小生の懸案事項となっていた昔から取り溜めたていたビデオテープのDVD化に取組んでみた(小生のような団塊世代のオヤジでも最新デジタルTVとDVDレコダーがあれば簡単にハードデスクに取り込みが出来、DVD化も容易に出来るので有難い・・)

今日、紹介するDVD化した映像は、2006年3月4日にNHKBS2で放送された

“Sadao&Charlie~再会のとき” を・・
(東京・Bunkamuraオーチャードホールで録画/2005年12月)

渡辺 貞夫(as)、チャーリー・マリアーノ(as)、ボブ・デーゲン(P)、ディーター・イルク(Bs)、ビル・エルガート(Ds)




「収録曲」
①TOKYO DATING
②PLUM ISLAND
③DEEP IN A DREAM
④DEW DROPS
⑤LADY MAKO
⑥PARKERS MOOD
⑦EPISODE
⑧MEMORIAS
⑨ZEPHER
⑩BYE BYE BABE
⑪SECRET LOVE
⑫CARINHOSO

日本が世界に誇る我らの渡辺貞夫さん(当時73歳)と彼がアイドル・師匠と仰ぐチャーリー・マリアーノさん(当時82歳)との40年ぶりの再会ライブである・・

この番組で渡辺さんは“僕はチャーリーと一緒にいられるだけで幸せなんです”と話をされている。
演奏中の渡辺さんとチャーリーの幸せそうな笑顔が印象的だ・・。
番組の最後に渡辺さんが話しておられる・・“これが最後とは思っていない、まだまだチャーリーとは一緒に演奏したいと思っている”・・と。
チャリーも“僕もまた貞夫と一緒にプレーしたいよ・・”・・と
そのチャーリーも今はもういない・・。
優しい笑顔で渡辺さんを見つめているチャーリー・マリアーノさんがとても印象的だ・・。

チャーリー・パーカーを伝承する二大巨人のビバップ魂満載の演奏は感動的だ・・。


(渡辺貞夫さんの“Parker's Mood”は絶品ですね・・)

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2 コメント

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思い出されて・・・ (ゆっぴー)
2010-03-17 20:21:34
このクリスマスライブ、行きました。
大阪シンフォニーホールで聞き、終演後、マリアーノさんにサインを戴き、それを貞夫さんに見せると、マリアーノさんとの昔話をしてくださいました。
こんなお二人のライブ機会は、いつになるか分からないと思い、翌日の東京オーチャードホールにも行ったのですが、
今更ながら行って良かったと思っています。

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小生は・・ (JAZZ好き団塊オヤジ)
2010-03-18 10:06:25
残念ながらライブへは行けなかったのですが、
(ゆっぴー)さんは良い経験をなさいましたね。このときの記念アルバムが発売され、小生は今でもお気に入りのアルバムとなっていますが、やはりJAZZはライブが一番で最高ですよね・・。
このライブ映像は小生にとって、永久保存版です。
貞夫さんとマリアーノさんの幸せそうな表情が印象的です。
コメント感謝します。ではでは・・。
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