先駆者の意地にかけて!

2012-05-22 22:51:36 | 赤文字雑誌
昨日からスタートした「赤文字雑誌フライングゲット」、今日も続けます。

今日確認できたのは、「JJ」1誌のみです。まさかの「ViVi」が発売日に間に合わず!

では、内容を見てまいりましょう。

カバーガールは小嶋陽菜(こじまはるな)さん。AKBメンバーの表紙はこれで4~5回目ですが、もちろん彼女は初登場。夏らしい白のドレスをまとった彼女、巻頭のインタビューでは、
「自分の中で好きなパーツは、自分ではこれといって意識していませんが、よく人から言われるのは、太ももと耳ですね。」
と語っていました。小嶋さんは、24日発売の某男性誌でも表紙を飾っていますので、この記事でも挙がっている魅力的な太ももをお目にかかりたい方は、こちらもご覧ください。
なお、「ひなののれんさい」が休載中のため、巻頭の記事はこれだけです。

今回の主な特集のテーマは以下の通り。
(1)私に足りないのは「抜け感」でした!
(2)「白黒つけます」GIRLYな黒、LADYな白
(3)専属モデル「ダレノガレ明美」デビュー
(4)名門ブランドのアイコンバッグ(YSL・フェンディ)
(5)ゴシップガールのヘアアレンジ
(6)プラダの小物
(7)ミランダ・カーになりたい!(オードリー亜谷香)
(8)フィット&フレアワンピ
(9)買い足しアイテム
(10)ガーリーワンピ(Sサイズ)
(11)私たちのバイト白書

このうち、今回は、(1)(2)(3)(9)(11)の5テーマをピックアップしてコメントしていきたいと思います。

(1)「抜け感」というのは、なかなか説明するのが難しいところですが、この記事では、「単なる手抜きじゃない」「ただ可愛いだけじゃない」とかいった意味合いでつかわれているのではないかと思いました。
「抜け感」を演出する方法としては、肌見せ、辛口MIX、レディトップス×デニムショーパンなど、いろいろな方法が挙げられています。アイテムは非常に多種多様で、どれが一番推されていたとは言い難いですが、全体に「脚を見せよう!」という傾向が強かったように感じました。

(2)白と黒のアイテムが取り上げられ、それぞれを多種多様なパターンで組み合わせたコーディネートを紹介しています。無地やプリントばかりだと変わり映えしないので、ボーダー、レース、ギンガムチェックなど、素材のバリエーションで変化をつけます。パステルカラーやカゴバッグを併用したコーディネートも見られます。中でも、黒レースは特にセクシー度高めではないかと思います。

(3)今月より専属モデルデビューするダレノガレ明美さんは、ブラジル、日本、イタリアの血を継ぐエキゾチック美女。雰囲気的にはエミ・レナータに近いものがあると思います。デビュー号ではあまり活躍の場がありませんが、今後の活躍に期待大ですね。

(9)せっかく春に購入した服も、夏になると季節外れで着られない…というのではもったいないですよね。そこで、春のコーディネートの一部を、「夏の買い足しアイテム」に置き換えることで、春と同じものを着ても、夏らしい着こなしを実現できます。直近の春に買った服を無駄にしない、きわめて合理的な考え方だと思います。

(11)読者の変わった「バイト」、おしゃPなど社会人になっている人が過去にやっていた「バイト」について語っています。女の子にとっては憧れの、あんなことやこんなことも、もしかしたらできるかもしれませんよ?!

この中には挙げていませんが、いつものブロモ記事、指原莉乃、浴衣特集などもみられました。

誌面全体の傾向としては、「脚を見せる」コーディネートが目立ちました。モデルのポージングなどもあり、かなりセクシー度の高い誌面構成となっています。チェック柄、レースなどで夏らしさを演出する手法も数多く掲載されていましたが、こういったアイテムを中心にもってくるのではなく、あくまで脇役程度の扱いにとどめ、黒などの「辛め」アイテムを中心にもってくる、メリハリのあるスタイルを演出するのが本誌流なのではないかと思います。

以上、赤文字雑誌4誌のうち、「フライングゲット」できた3誌に関してコメントをしてまいりましたが、いかがでしたしょうか?各誌ともに、無駄な記事を減らした、読みごたえのある充実した内容で、「夏アイテム」としてある程度共通のアイテムを使用しつつも、各誌の個性が明確に出る結果となったように思います。

女性にとっては「コレ、イイ!」、男性にとっては「なるほど、こういうことなのか!」。それぞれの見方、それぞれの気づきがあるのではないかと思います。赤文字雑誌は、女性誌ではあっても、男性の皆さんにとっても割と読みやすいうちに入りますので、男女を問わず一度手に取ってごらんになってみることをオススメいたします。

以上、赤文字雑誌は、いよいよ明日23日発売です!今回ご紹介できなかった「ViVi」も含めて、お楽しみに!

夏はつま先まで可愛く&セクシーに!

2012-05-21 23:54:10 | 赤文字雑誌
さて、PC復帰後の本格的な投稿第一号は、もはやおなじみ!月に一回の「アレ」です。

そう、「赤文字雑誌のフライングゲット」。

本日、「CanCam」と「Ray」を見ることができたので、目を通した記事の一部を皆さんとシェアしたいと思います。いずれも23日発売で2012年7月号です。

(1)CanCam
まずは、対象年齢が一番広く取られ、題字もいまだに赤で表記されることから「赤文字雑誌の代表」となっているCanCam。

本来なら「表紙の人は…」で始まるところですが、今月もワケあって表紙の人については後述します。

巻頭の「Scoop」には、エルメス、プラダ、グッチなどの欧州ハイブランドの注目グッズ、コスメ・香水などの新作、話題の?新スポットなどに関する記事が掲載されています。今回注目したのは、「エルメスのトゥールビヨン」と「グッチのチョコセット」。エルメス社では、公式Webサイトの公開10周年を記念して、このたび限定グッズを発売しました。そのひとつが、名作のスカーフやストールと同じ布地を使用したブレスレット「トゥールビヨン」というわけです。また、グッチのチョコセットは、チョコの表面にブランドアイコン(バンブーバッグ、GGパターン、ディアマンテパターンなど)がかたどられたもの。ただのチョコ、といえばそれまでですが、表面に老舗のアイコンが描かれた逸品を頂くとなれば、思い入れもひとしお(グッチ好きな人に限り?)といえるでしょう。

「夏の大人化計画」を総テーマとする今月の特集は、浴衣商品とそれに合うヘアアレンジのPRからスタートします。続いて、今月から専属モデルデビューする「アンナ・ケイ」さんのインタビュー。数か月前の号からモデルとして登場している中国系の歌手で、資生堂TSUBAKIのCMにも出演されているそうです。表紙を飾るのもこの人。さらに、先月より専属デビューした森星(もり・ひかり)さん、ef-de20周年、いろはす、鉄板4コーデ…と続きます。全体に脚・二の腕の露出度は高いほうですが、ひざ上はあまり見せないものが多数でした。

さて、楽しい夏も近いですが、その夏を前にしてやってくるのが、あの忌々しい!梅雨。雨で大切な服やバッグ、靴が濡れて悪くなってしまうのは耐えがたい話ですが、かといって、そんな季節でもオシャレは楽しみたい!そんな方は、このあたりにある「レイングッズ」の特集をご覧になって、ご自身に合うものをお選びいただければと思います。

誌面中ほどは「いつものブランド」。見開き単位で同じブランドの商品が掲載された記事が、20ページほど続きます。

今月で5回目となる連載ドラマ「テニメント・ファンスター」は、前回「謎の女」が登場したくだりから、いよいよ本格的にドロドロした展開に。ZINZEと小春がいいムードになっているところに、やってきた黒服の男たち。そして、ふたりはある場所へ連れ去られてしまいます。その場所とは、ZINZEの母が経営する会社の社長室。いったいどうなってしまうの???

…って、なんか、どこかで見たような設定ですね。たとえば「●より男子」とか「花より●子」とか「花より男●」とか。ファッションのPRが主目的のドラマとはいえ、過去の名作の劣化コピーにだけはならないでほしいです。

誌面後半にさしかかると、まずはコスメ特集。日本国内・国外の各社コスメがメイク写真とともにPRされるのはいつも通りですが、今月は時期も手伝い、「ネイル」に関する記事にかなり力が入っていたように思います。続いて、ジャニーズ連載(今月のゲストは「Sexy Zone」)、ライフスタイル・カルチャー記事。ライフスタイル関連の記事では、「火曜日の使い方」「不幸な結婚」「夜遊び講座」「近藤しづかの無駄なく作り回しお弁当講座」「面接の落とし穴」「社内恋愛事情」と、特徴的な見出しが立て続けに登場します。なかでも、「火曜日の使い方」はかなり役に立つと思いました。逆に掘り下げがイマイチなのではと思ったのは、「不幸な結婚」。結婚生活がうまく回らない原因が、読者投稿・座談会記事とともに数多く挙げられ、傾向が詳細に説明されていましたが、では「対策は?」となると、あまり書かれていない。もう少し深く掘り下げて書かれていてもよかったのではないかと思います。

(2)Ray
続いて、対象年齢が一番若く、「カワイイ×セクシー」を掲げるRay。業務では通常手に入らないのですが、なぜかここ3か月連続で配本されています。

表紙はおなじみの香里奈。ピンクの背景に、夏のジュエリーを身にまとって登場しています。

巻頭の記事では、グッチの小物、有名人のリピートグッズ(ファッションアイテム、コスメ、アロマなど)、サマンサシリーズの小物が取り上げられています。メインスタイリスト・渡邊恵子さんの連載記事では、花柄、フルーツ柄などのポップな夏らしいアイテムがフィーチャーされています。

目次後の特集記事は、内容としては割といつも通りで、ギンガムチェック、小花柄、マリンスタイル、パステルカラーなど、本誌らしいアイテムが掲載商品の多数を占めました。中には、「美脚時代」と題して、パンツ、スカートなどで「脚をきれいに見せよう」というテーマの特集、映画「ガール」の公開に関連して、香里奈と共演する向井理さんが香里奈の衣装にコメントする記事も見られました。

誌面中ほどには、「Rayモデルが可愛い理由」という特集が掲載されています。記事によると、専属モデルの美優(みゆ)さんは、実はモーニング娘。になりたかったとか?!
CanCamでもみられた浴衣特集や、タヒチで撮影した水着の特集(前号の続編)も掲載されました。一方、今回は、「いつものブランド」記事はごく少数にとどまりました。

誌面後半にはコスメ、その他美容アイテム、浴衣ヘアアレンジに関する特集が掲載されています。注目は「素足美人」。サンダルのシーズンになると、足元までみられることになりますので、ここも抜かりなく綺麗にしましょう、ということで、フットケアグッズ、ネイルアートなどが取り上げられています。

そして、続くカルチャー・ライフスタイル記事、通称「白黒面」。実は、今月号最大の注目ポイントはココ。テーマは「肉食女子のための"草食のふり"講座」(このキーワード自体が、いろいろとツッコミどころ満載なんですが、本旨と外れるのでここでは触れません)。あまりガツガツしているとえげつなくて男性が引いてしまうので、男性にアドバンテージを握らせて、受け入れやすくするために有効なテクが解説されています。記事によると、「経験人数を聞かれたときの最適解は3人」だとか。D教祖様公認の「マクドナルド占い」も注目。ちなみに私は「ハンバーガー」で、相性最適は「フィレオフィッシュ」でした。

全体としての見どころは、白黒面と「脚」ではないかと思います。コーディネート全般に脚を積極的に見せていて、さらには一部記事の見出しにまでしているほどですので、これが一番の見どころといって差し支えないでしょう。それを抜きにしても、やっぱり脚は太ももからつま先まで綺麗な方がいいですよね(笑)

明日は、手に入れば「JJ」「ViVi」について解説し、総評をまとめたいと思います。

新たなPCにて再出発。。。

2012-05-20 23:27:44 | 日記
既報の通り、先日、5年間使ってきたPCが、ブルスクでやられてしまいました。ですが、このたび、新たなPCが届き、晴れて本ブログの記事投稿も再開できることになりました♪

逝ったPCは、とりあえず購入店に出して、データの救出が可能かどうか、調べてもらっています。
それなりに大切な情報も残った状態ですので、救出可能であってほしいです。。。

PCやられました。。

2012-05-13 23:45:31 | 日記
5年間使い続けてきたPCが、ついにやられました。。。

先週水曜日に、いつものように立ち上げようとしたら、ブルースクリーン→再起動→ブルースクリーン→…のくりかえし。まったく埒があかず、ついに買い換えを決めました。

これまでソニーVAIOを使い続けてきたので、今度は違うメーカーの製品にしようかな。。

前結びシャツ

2012-05-06 22:06:23 | アイテム紹介
今年もいよいよ、夏が近づいてまいりました!となりますと、これからのシーズン、何を着ようか、お悩みの方も多いのでは?特に、男性のシャツのコーディネートって、あまり手が込みすぎると何だかヘン、逆になんの工夫もないとありきたりな感じになって、つまらないですよね。

そんなあなたに!ほんのひと工夫で、いつものシャツを夏らしく着こなせる方法をご紹介します。

いつものシャツを夏らしく着こなす方法とは何かというと、「前を結ぶ」ということです。一般的なシャツであれば、裾を出して着た場合、前に三角の部分が出ますので、ここを左右で結びます。

ポイントは、結び目がパンツのボタンあたりにくるように、裾を引っかけて位置を調整すること。結び目の下にインナーや腹が出てしまうとまったくモノになりませんので。

これだけで、「ありきたりなシャツ」から「夏らしいシャツ」に変わりますので、ぜひお試しください。なお、無地よりはチェックやストライプなど、柄のあるものの方が、よりそれらしくなります。