昨日からスタートした「赤文字雑誌フライングゲット」、今日も続けます。
今日確認できたのは、「JJ」1誌のみです。まさかの「ViVi」が発売日に間に合わず!
では、内容を見てまいりましょう。
カバーガールは小嶋陽菜(こじまはるな)さん。AKBメンバーの表紙はこれで4~5回目ですが、もちろん彼女は初登場。夏らしい白のドレスをまとった彼女、巻頭のインタビューでは、
「自分の中で好きなパーツは、自分ではこれといって意識していませんが、よく人から言われるのは、太ももと耳ですね。」
と語っていました。小嶋さんは、24日発売の某男性誌でも表紙を飾っていますので、この記事でも挙がっている魅力的な太ももをお目にかかりたい方は、こちらもご覧ください。
なお、「ひなののれんさい」が休載中のため、巻頭の記事はこれだけです。
今回の主な特集のテーマは以下の通り。
(1)私に足りないのは「抜け感」でした!
(2)「白黒つけます」GIRLYな黒、LADYな白
(3)専属モデル「ダレノガレ明美」デビュー
(4)名門ブランドのアイコンバッグ(YSL・フェンディ)
(5)ゴシップガールのヘアアレンジ
(6)プラダの小物
(7)ミランダ・カーになりたい!(オードリー亜谷香)
(8)フィット&フレアワンピ
(9)買い足しアイテム
(10)ガーリーワンピ(Sサイズ)
(11)私たちのバイト白書
このうち、今回は、(1)(2)(3)(9)(11)の5テーマをピックアップしてコメントしていきたいと思います。
(1)「抜け感」というのは、なかなか説明するのが難しいところですが、この記事では、「単なる手抜きじゃない」「ただ可愛いだけじゃない」とかいった意味合いでつかわれているのではないかと思いました。
「抜け感」を演出する方法としては、肌見せ、辛口MIX、レディトップス×デニムショーパンなど、いろいろな方法が挙げられています。アイテムは非常に多種多様で、どれが一番推されていたとは言い難いですが、全体に「脚を見せよう!」という傾向が強かったように感じました。
(2)白と黒のアイテムが取り上げられ、それぞれを多種多様なパターンで組み合わせたコーディネートを紹介しています。無地やプリントばかりだと変わり映えしないので、ボーダー、レース、ギンガムチェックなど、素材のバリエーションで変化をつけます。パステルカラーやカゴバッグを併用したコーディネートも見られます。中でも、黒レースは特にセクシー度高めではないかと思います。
(3)今月より専属モデルデビューするダレノガレ明美さんは、ブラジル、日本、イタリアの血を継ぐエキゾチック美女。雰囲気的にはエミ・レナータに近いものがあると思います。デビュー号ではあまり活躍の場がありませんが、今後の活躍に期待大ですね。
(9)せっかく春に購入した服も、夏になると季節外れで着られない…というのではもったいないですよね。そこで、春のコーディネートの一部を、「夏の買い足しアイテム」に置き換えることで、春と同じものを着ても、夏らしい着こなしを実現できます。直近の春に買った服を無駄にしない、きわめて合理的な考え方だと思います。
(11)読者の変わった「バイト」、おしゃPなど社会人になっている人が過去にやっていた「バイト」について語っています。女の子にとっては憧れの、あんなことやこんなことも、もしかしたらできるかもしれませんよ?!
この中には挙げていませんが、いつものブロモ記事、指原莉乃、浴衣特集などもみられました。
誌面全体の傾向としては、「脚を見せる」コーディネートが目立ちました。モデルのポージングなどもあり、かなりセクシー度の高い誌面構成となっています。チェック柄、レースなどで夏らしさを演出する手法も数多く掲載されていましたが、こういったアイテムを中心にもってくるのではなく、あくまで脇役程度の扱いにとどめ、黒などの「辛め」アイテムを中心にもってくる、メリハリのあるスタイルを演出するのが本誌流なのではないかと思います。
以上、赤文字雑誌4誌のうち、「フライングゲット」できた3誌に関してコメントをしてまいりましたが、いかがでしたしょうか?各誌ともに、無駄な記事を減らした、読みごたえのある充実した内容で、「夏アイテム」としてある程度共通のアイテムを使用しつつも、各誌の個性が明確に出る結果となったように思います。
女性にとっては「コレ、イイ!」、男性にとっては「なるほど、こういうことなのか!」。それぞれの見方、それぞれの気づきがあるのではないかと思います。赤文字雑誌は、女性誌ではあっても、男性の皆さんにとっても割と読みやすいうちに入りますので、男女を問わず一度手に取ってごらんになってみることをオススメいたします。
以上、赤文字雑誌は、いよいよ明日23日発売です!今回ご紹介できなかった「ViVi」も含めて、お楽しみに!
今日確認できたのは、「JJ」1誌のみです。まさかの「ViVi」が発売日に間に合わず!
では、内容を見てまいりましょう。
カバーガールは小嶋陽菜(こじまはるな)さん。AKBメンバーの表紙はこれで4~5回目ですが、もちろん彼女は初登場。夏らしい白のドレスをまとった彼女、巻頭のインタビューでは、
「自分の中で好きなパーツは、自分ではこれといって意識していませんが、よく人から言われるのは、太ももと耳ですね。」
と語っていました。小嶋さんは、24日発売の某男性誌でも表紙を飾っていますので、この記事でも挙がっている魅力的な太ももをお目にかかりたい方は、こちらもご覧ください。
なお、「ひなののれんさい」が休載中のため、巻頭の記事はこれだけです。
今回の主な特集のテーマは以下の通り。
(1)私に足りないのは「抜け感」でした!
(2)「白黒つけます」GIRLYな黒、LADYな白
(3)専属モデル「ダレノガレ明美」デビュー
(4)名門ブランドのアイコンバッグ(YSL・フェンディ)
(5)ゴシップガールのヘアアレンジ
(6)プラダの小物
(7)ミランダ・カーになりたい!(オードリー亜谷香)
(8)フィット&フレアワンピ
(9)買い足しアイテム
(10)ガーリーワンピ(Sサイズ)
(11)私たちのバイト白書
このうち、今回は、(1)(2)(3)(9)(11)の5テーマをピックアップしてコメントしていきたいと思います。
(1)「抜け感」というのは、なかなか説明するのが難しいところですが、この記事では、「単なる手抜きじゃない」「ただ可愛いだけじゃない」とかいった意味合いでつかわれているのではないかと思いました。
「抜け感」を演出する方法としては、肌見せ、辛口MIX、レディトップス×デニムショーパンなど、いろいろな方法が挙げられています。アイテムは非常に多種多様で、どれが一番推されていたとは言い難いですが、全体に「脚を見せよう!」という傾向が強かったように感じました。
(2)白と黒のアイテムが取り上げられ、それぞれを多種多様なパターンで組み合わせたコーディネートを紹介しています。無地やプリントばかりだと変わり映えしないので、ボーダー、レース、ギンガムチェックなど、素材のバリエーションで変化をつけます。パステルカラーやカゴバッグを併用したコーディネートも見られます。中でも、黒レースは特にセクシー度高めではないかと思います。
(3)今月より専属モデルデビューするダレノガレ明美さんは、ブラジル、日本、イタリアの血を継ぐエキゾチック美女。雰囲気的にはエミ・レナータに近いものがあると思います。デビュー号ではあまり活躍の場がありませんが、今後の活躍に期待大ですね。
(9)せっかく春に購入した服も、夏になると季節外れで着られない…というのではもったいないですよね。そこで、春のコーディネートの一部を、「夏の買い足しアイテム」に置き換えることで、春と同じものを着ても、夏らしい着こなしを実現できます。直近の春に買った服を無駄にしない、きわめて合理的な考え方だと思います。
(11)読者の変わった「バイト」、おしゃPなど社会人になっている人が過去にやっていた「バイト」について語っています。女の子にとっては憧れの、あんなことやこんなことも、もしかしたらできるかもしれませんよ?!
この中には挙げていませんが、いつものブロモ記事、指原莉乃、浴衣特集などもみられました。
誌面全体の傾向としては、「脚を見せる」コーディネートが目立ちました。モデルのポージングなどもあり、かなりセクシー度の高い誌面構成となっています。チェック柄、レースなどで夏らしさを演出する手法も数多く掲載されていましたが、こういったアイテムを中心にもってくるのではなく、あくまで脇役程度の扱いにとどめ、黒などの「辛め」アイテムを中心にもってくる、メリハリのあるスタイルを演出するのが本誌流なのではないかと思います。
以上、赤文字雑誌4誌のうち、「フライングゲット」できた3誌に関してコメントをしてまいりましたが、いかがでしたしょうか?各誌ともに、無駄な記事を減らした、読みごたえのある充実した内容で、「夏アイテム」としてある程度共通のアイテムを使用しつつも、各誌の個性が明確に出る結果となったように思います。
女性にとっては「コレ、イイ!」、男性にとっては「なるほど、こういうことなのか!」。それぞれの見方、それぞれの気づきがあるのではないかと思います。赤文字雑誌は、女性誌ではあっても、男性の皆さんにとっても割と読みやすいうちに入りますので、男女を問わず一度手に取ってごらんになってみることをオススメいたします。
以上、赤文字雑誌は、いよいよ明日23日発売です!今回ご紹介できなかった「ViVi」も含めて、お楽しみに!