さらに、見せる!

2012-02-22 22:25:02 | 赤文字雑誌
昨日に引き続き、「赤文字雑誌フライングゲット」特集。今回は、「JJ」と「ViVi」です。

(1)JJ
「JJ」の表紙は、AKB48のメンバー・指原莉乃(さしはらりの)が飾っています。AKB系の表紙は、5~6か月前の大島優子以来です。特に曲の告知などはなく、「おしゃPオーディション」で候補者のコーディネートモデルに起用されていた関係で登場しています。

巻頭特集は、「ひなののれんさい」と、続いて「元JJモデル×snidel」。元JJモデルとしては、小畑由香里(おばたゆかり)、畑野ひろ子、平子理沙が登場しています。いずれもすでに年齢は30代後半以上ですが、歳を感じさせない美貌はさすが赤文字クイーンといえます。

前半~中盤には、各ブランドの「春ワンピ」、マークスタイラー社が今シーズンからスタートする新アパレルブランド「RESEXXY」(リゼクシー)、欧州ハイブランドの新作アパレル商品&バッグ・小物の特集が掲載されています。「春ワンピ」については、他誌にも特集が組まれていますが、「JJ」のものが一番脚や二の腕を見せているように思いました。

毎月定番の「紗栄子」特集は、indexの直後にあり、今回はインタビューなどはなく、モデルとしてのみ起用されています。自らのブランドビジネスに注力しすぎるあまり家庭を軽んじ、挙句の果てに元夫・ダルビッシュ有選手との離婚も養育費云々で1年以上引き延ばし、海の向こうのインチキ国家とともにワイドショーを独占してくれたこの人を、そこまでしてPRする意味なんて、すでにないと思うのですが。

後半には、数ヶ月前からキーワードとして登場し始めた「ブロモ」(ブロガーモデル)の私服、おしゃPのブランドの宣伝、おしゃPのお部屋、香港に新店舗が開店して海外進出を開始したサマンサシリーズ(意外かもしれませんが、サマンサタバサリミテッドは日本企業です)に関する特集が掲載されています。

後半での注目は、「新1年生」「就活」をキーワードとする特集。「学生&OL新1年生、この服が必要です」では、各社スーツ、普段着アイテムなどが、「新生活1年目」というキーワードを軸に紹介されています。スーツはさておき、普段着でもやはりパステルカラーはトレンドのひとつと認識されているようです。「就活」に関するものでは、「おしゃPが就活生だったら」と題して、エントリーシートや面接での質問に回答したり、その他就活生へのアドバイスをくれたりしています。

BOOK IN BOOKでは、各地のデパートにある「うふふガールズ」コーナーでの催し、セールなどのお知らせが掲載されています。

(2)ViVi
表紙は、青の衣装を身につけた浜崎あゆみが飾っています。胸の谷間を強調した衣装なのですが、彼女の衣装では割と普通なだけに、あまり印象に残りませんでした。

巻頭の連載は、藤井リナが「リナの家族」と称して愛犬を紹介していたほか、以前の連載「極めろ!リナの美人道」をまとめた新刊のお知らせ。また、今月から大石参月(おおいしみつき)の連載「みつきのふつーがいちばん」がスタートします。第1回は「参月のすっぴん」。

アパレル特集では、やはりこれが主流ということなのか、パステルカラーが一定の割合を占めましたが、アニマル、フルーツ柄、チェック柄などの商品も取り上げられました。また、「肌見せアイテムHOW TO?」と称して、「肌を見せてもエロくならない」コーディネートを取り上げていましたが、むしろ「この特集のコーディネート(グレーの衣装で、モデルはトリンドル玲奈)が一番エロく見える」ように思いました。モデルの人選を間違えたか、衣装のサイズを間違えたか、どちらなのかは定かではありませんが…

中盤には、先日妊娠4ヶ月であることを公表した木下優樹菜の特集が掲載されています。ただし、妊娠に関するコメントはとくにありません。来月以降特集を組んで掲載されるものと思われます。また、連載「流行ゲットん!」によると、今年からスタートするアパレルブランド「アヴァン・リリィ」のブランドプロデューサーに、木下が選ばれたそうです。くれぐれも、紗栄子の轍は踏まないでほしいものです。同い年の私からのお願いです。

続いて、「JJ」でも取り上げられている「RESEXXY」、はるやまViVi Fleursのスーツコーディネート、ヘアアレンジ、コスメに関する特集が掲載されています。

ファッション誌らしいテーマの特集はここまでで、ここから先は芸能、ライフスタイルなどの情報が掲載されます。

旬の芸能人として登場するのは、まさに!いろいろと話題の赤西仁。続いて、「ViViモデルの冬休みデジカメ日記」と称して、セクシー度の高いViViモデル達のプライベートの一部が公開されています。注目はもちろん!木下優樹菜&フジモン夫妻。

白黒面では、「ViViセックスリポート2012」と題して、読者へのアンケート結果や投稿をもとに、18~25歳の性事情を探ります。私達男性陣には想像もつかない、知られざる「女の子の性欲」の実態が明らかに?女の子の「ヤリたい」芸能人とは?そんなディープな世界が、いま明らかにされます。

なお、「Ray」は見ることができませんでしたが、表紙が武井咲(たけいえみ)であることだけは確認しています。

以上、発売日までに目にすることのできた赤文字雑誌について、見どころをお伝えしてまいりましたが、いかがでしょうか?2誌ともに、脚の露出が増えるシーズンとあって、レベルの高い専属モデルの美脚をこれでもかというほどお目にかかることができます。特に「ViVi」は400ページ越えとかなりの分量がありますが、記事のカバーする範囲もそれだけ広く、男性陣にもオススメです。ちなみに、私の一押しはエリーローズです。

以上、赤文字雑誌は、4誌ともにいよいよ明日、23日発売です。お好きなもの1誌だけでも、できるならば4誌すべて!ご覧になることをオススメします。

腕も脚も、見せるシーズン到来

2012-02-21 22:50:50 | 赤文字雑誌
今月はついに全面中止かと思っていましたが、駆けこみで!何とかできました!毎度おなじみ「赤文字雑誌フライングゲット」です。本日、23日発売の「CanCam」を見ることができましたので、ちょっとだけその内容をお伝えしたいと思います!

今回の表紙は、ピンクの衣装を身に付けた安座間美優(あざまみゅう)が飾っています。先日、日本テレビのアナウンサー・上重聡さんとの熱愛が伝えられた彼女。これを機に、名前だけではなく、顔も覚えましょう!

モード系ブランドの小物・バッグ類については、数ヶ月前から2012年SSシーズン商品のプロモーションがスタートしていますが、今回からアパレル系でも同シーズン商品の掲載がスタートしました。傾向としては、先月の「JJ」の表紙で西野カナが着ていた衣装にもみられるような、パステルカラーが目立ちます。だんだん暖かくなってくる時期ということもあり、「見せるところは見せよう!」と、肩や二の腕、太ももを大胆に出したコーディネートがそこここにみられました。モデルのレベルの高さもあって、セクシー度最高です!

誌面中盤には、サマンサシリーズのバッグ・小物各商品、ロリエの生理用ナプキン、「社会人1年目」ヘア&メイク、AOKIスーツといったアイテムの特集が掲載されています。

後半には、デルタ航空提供によるロサンゼルス観光特集、スターバックスのあれこれ、「学校では教えてくれなかったこと」などなど、ライフスタイルに関する特集が掲載されています。このあたりでの注目は、「胸は大きくも小さくもできる!」という特集。ブラジャーの選び方、食事、エクササイズなどなど、「理想的な胸」をつくる方法が数多く紹介されています。このブログをお読みの方には、女性の方も多いことと思われますが、胸のサイズにお悩みの方は要注目です!

ところで、CanCamには、以前「漫画風連載ドラマ」がありましたが、今月号からこれが復活します。久住小春主演の「テニメント・ファンスター」という連載で、第1回は、社長令嬢の久住小春が、父親の会社倒産によって路頭に迷い、段ボールハウスで路上生活を始めるところから。

なお、この次の3/23発売号には、米国COACHのブランドカラーのシュシュ&巾着袋が付属するそうです。

社会人になっても可愛くありたい女性の皆さんはいわずもがな、男性でも、「女子の実態」を探りたいと思っている方、女子の話題についていけるようになりたいと思っている方、ぜひ手にとってご覧ください!特に舞川あいく、安座間美優の美脚は、男女を問わず必見です!

時代とは、どこまでも勝手なもの

2012-02-19 22:48:19 | 時事関連
2012年3月17日。各鉄道会社が、ダイヤ改正を実施します。そして、その中で、役目を終える列車や車両も多数みられます。そのひとつが、こちら。



小田急ロマンスカーの1系列、20000型「RSE」です。RSEというのは、Resort Super Expressの略。JR東海の371系と同時に、1991年よりJR御殿場線に直通する「あさぎり」向けの新型車両としてデビューしました。

特徴は、高い位置から車窓を眺められるハイデッカー構造の内装と、JRとのサービスレベル共通化のために導入された新幹線さながらの2階建て車両。JRとの直通がある関係で、前面展望室は廃止され、連接構造も採用されず、これまでのロマンスカーのイメージを大きく打ち破る、異色の存在となりました。

2編成が導入され、通常「あさぎり」に運用されるのは1編成。もう1編成は、夕方の「ホームウェイ」、371系検査入場中の代走、土休日の「はこね」など、イレギュラー運用に臨機応変に使用されました。

さて、20年強での引退というのは、5000系列を40年以上使い続けた小田急においては、割と早い方ですが、引退が早まった原因は一体どこにあるのでしょうか?

その原因は大きく分けて2つ。

(1)ハイデッカー構造
(2)特急列車の走行距離

まず、ハイデッカー構造というのは、床をかさ上げして、高い位置から車窓を眺められるようにしたものですが、いまは一にも二にも「バリアフリー」の時代。段差を増やすハイデッカー構造は、バリアフリーの思想に逆行することになります。

もうひとつ、走行距離がなぜ問題になるかというと、鉄道車両には、「何km走るごとにこの検査を通せ」というのが、国土交通省令で定められているから。走行距離が長いと、検査を受ける周期も短くなります。そして、検査に通らなかった車両は廃車することになるのですが、逆に言えば、検査さえ通せば、どんな骨董品の車両だって、走らせ続けることが可能なのです。そのため、どの時期まで検査に通して使い続けるかは、機器の寿命やサービスレベルなどを基準に、各鉄道会社が決めます。今回の小田急の判断としては、やはりサービスがいまの時代に見合っていないとのことで、検査に通さないことにしたのではないかと思われます。

バブル崩壊からさほど月日が経っていない、観光ブームも健在だった時期に、その時代の期待を背負って誕生し、一方ではバリアフリーという新たな時代の要望に答えきれず退役していく。
奇しくも、以前観光ブームに乗って列車に美しい展望を期待した人々と、いまバリアフリーを求める人々、その両方に、実は同世代の人々が含まれているのではないか(バブル期に40代の方であれば、現在は60~70代と思われます)と思うと、「世の人の、時代の勝手さ」を思わずにいられません。

小田急20000型「RSE」の退役は、2012年3月16日です。すでに有名撮影地は結構混み合ってきていますので、撮影に行かれる方は準備を万全に。

事なきを得たか?

2012-02-17 23:46:10 | 日記
昨日お伝えしました通り、生理中の女の子を相手にするのは、実に難しいものです。というのも、彼女の「なつき度(?)」によって、男性への態度が極端に変わるからです。

何も一般論だけの話ではなく、これは実のところ、昨日私自身が感じたこと。数週間前に入社してきた営業の女の子(kkちゃん)の様子が、まさにそうでした。あまりに露骨な不機嫌オーラに、私は我慢の限界。

「もはや嫌われても構うまい!」

そう思ったとき、彼女のポーチが倖田來未のライブ限定グッズだったことに気がつき、すかさずその話を。

私「倖田來未のライブ、見に行ったんだ!オレの妹も、見に行ったってよ~。」

kk「へぇ!もしかしたら、同じライブ見に行ってるかもですね~。」

kk「倖田來未のライブ、見に行かれたんですか?」

私「倖田來未はないけど、西野カナならあるよ。CDに入ってたIDでチケットを当てた。そういえば、この前のViViの表紙が倖田來未だったね」

kk「ViVi?」

私「赤文字雑誌のね」

(以下略)

そんな感じで、とりあえず不穏な様子はなくなったと同時に、ある程度共通言語的なものが見つかってよかったと思いました。

ちなみに、kkちゃんは、営業の「3つ年上の後輩」mf君とイベント会場の手配etcをやっているそうなので、この際私と3人で「赤文字雑誌の回し読み」をして、共通言語を増やすなんてのはどうか?…なんてことも考えていたり。

月1回、女の子限定なのに、男にも関係大アリ?!

2012-02-16 21:27:31 | 習慣
生理、それは、女に生まれた限り、月に1回、必ずついて回る痛いイベントです。経験者の皆さんによると、その痛みは私達男性陣の想像をはるかに超えるものであるといいます。

では、私達男性陣にとって、これは無関係な話なのでしょうか?そんなことは断じてありません。むしろ、月に1度の「コレ」がもとで、私達男性陣がハッキリと!色分けされてしまうのです!

どういうことかといいますと、生理中の女の子は、親しい男性にはやたらとすり寄っていくのですが、そうではない、「その他大勢」の男性には見向きもしないどころか、その「正体不明の」ムッとした表情で危険なオーラを発するばかり。特に、私のような人間ですと、
「オレ、何か悪いことしたかなぁ…」
なんて、答えの見えない自問自答をはじめてしまう始末。とにかくタチが悪いのです。

女の子の中で「その他大勢」に入れられてしまった男性諸氏は、それっぽいオーラを感じたら、とりあえず時間の経過を味方につけるしかないのかなぁ…そんな気がしました。