しばらく前から決まっていたのですが、現地にいる親戚の知り合いの伝で、週末に台湾旅行へ行ってまいります。
台湾といえば、世界を代表する親日国のひとつで、日本の雑誌、芸能情報、マンガ&アニメなどが高い人気を誇っており、「ViVi」「Ray」をはじめ数多くの日本のファッション誌も現地語版で発売されています。そこで、現地の方へのお土産として、(台湾で発売されていない)雑誌2~3冊を用意したのはいいのですが…ここで問題が発生しました。そのうちの1冊に、韓国の俳優・チャン・グンソクの特集が組まれていたからです。
芸能情報やドラマなど、韓国に関連する番組は、台湾でも数多く放送されています。ところが、あまりにも韓国系番組・韓流コンテンツが増えすぎたことが、台湾では社会問題と認識され、ついに政治が動く事態に発展。今年夏に台湾国会で「外国番組規制法」が成立しました。この法律では、台湾国内で制作された番組の割合を40%以上とすることが定められ、見掛け上「外国番組規制法」と名乗ってはいますが、立法の経緯から、実際の目的は韓流コンテンツへの牽制であるとされています。また、最近では、コンピュータ大手・エイサーの創業者が「韓国はみんなの敵」と発言しています。
このように、(広告会社などによる報道規制の影響もあって)韓流・韓国への逆風があまり表面化していない日本と異なり、台湾では社会全般に韓流・韓国に対する風当たりが強いため、現地の方へのお土産としては、チャン・グンソク特集を組む雑誌はあまり相応しくないのではないかと思いました。かといって、手元に転がしておいてもほとんど目を通す機会がないので、早々に扱いに困っていたりします…(涙)
なお、この雑誌の付録は「マルチケース2個」で非常に使いやすいので、付録だけ別の雑誌と組で持っていくのは問題ないのではないかと思っています。
台湾といえば、世界を代表する親日国のひとつで、日本の雑誌、芸能情報、マンガ&アニメなどが高い人気を誇っており、「ViVi」「Ray」をはじめ数多くの日本のファッション誌も現地語版で発売されています。そこで、現地の方へのお土産として、(台湾で発売されていない)雑誌2~3冊を用意したのはいいのですが…ここで問題が発生しました。そのうちの1冊に、韓国の俳優・チャン・グンソクの特集が組まれていたからです。
芸能情報やドラマなど、韓国に関連する番組は、台湾でも数多く放送されています。ところが、あまりにも韓国系番組・韓流コンテンツが増えすぎたことが、台湾では社会問題と認識され、ついに政治が動く事態に発展。今年夏に台湾国会で「外国番組規制法」が成立しました。この法律では、台湾国内で制作された番組の割合を40%以上とすることが定められ、見掛け上「外国番組規制法」と名乗ってはいますが、立法の経緯から、実際の目的は韓流コンテンツへの牽制であるとされています。また、最近では、コンピュータ大手・エイサーの創業者が「韓国はみんなの敵」と発言しています。
このように、(広告会社などによる報道規制の影響もあって)韓流・韓国への逆風があまり表面化していない日本と異なり、台湾では社会全般に韓流・韓国に対する風当たりが強いため、現地の方へのお土産としては、チャン・グンソク特集を組む雑誌はあまり相応しくないのではないかと思いました。かといって、手元に転がしておいてもほとんど目を通す機会がないので、早々に扱いに困っていたりします…(涙)
なお、この雑誌の付録は「マルチケース2個」で非常に使いやすいので、付録だけ別の雑誌と組で持っていくのは問題ないのではないかと思っています。