いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

手術立ち会いが決まるまで③ 手術当日

2018-04-18 08:26:56 | 脳腫瘍(七年目の危機)
手術の朝、叔母と従弟は病院の玄関で待ち合わせ、
一緒に脳外科病棟に来てくれた。
具合が悪いのにひとりで家にいる母のことも心配で、
入院後2日間、不安で心細く、
叔母の顔を見た途端に、泣きそうになった。
ふたりは交互に休憩を取りながら、
ICUの待合で待ってくれた。
手術は思ったより長引き、8時間掛かり、
最後の方は、叔母も従弟も、
非常に心配し焦ったと聞いた。
術後意識が朦朧とした中で、
執刀医のY先生の、お顔が遠くに見え、
「一日経てば落ち着くんですけどね」
の言葉だけを認識できた。
後で叔母に聞いたら、
ICUでの術後の説明で、
Y先生と一緒に叔母と従弟もいたんだって。
術後の麻酔が残り朦朧としている中、
その時最も聞くべき人と言葉だけを認識したんだ。
この時に、顔面麻痺の話もされたそうだが、
私は認識できなかった。
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