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いきなり脳腫瘍~頭蓋底髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右失聴と右顔面神経麻痺になる~

脳腫瘍を告知され開頭手術。
7年後に再手術し、重い障害を負う。
それでもフルに働き、母をひとり介護し看取った。

普通救命講習を受けた

2025-01-20 21:12:05 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
今日の午後3時間、普通救命講習を受けた。
今日が初めてではなく、5回目だ。
違いは…
今回は真冬なので、汗だくにはならなかった。
2年半年を取り、胸部圧迫を望ましい速さで
できなくなった💦

この頃忙しくて、blogもあまり更新していないし、
なかなか他も読みに行けないです…
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普通救命講習を受けた

2022-07-05 22:03:36 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
今日の午後3時間、普通救命講習を受けた。
今日が初めてではなく、4回目だ。
修了証の有効期限が3年なので、
3年毎の2月に受けさせられているが、
2月はコロナのまん延防止が出ていて延期され、
本日となった。
私の趣味ではなく、業務命令だが、
本来業務とは全く関係がなく、
企業の「社会貢献」の一環だろう。
3時間と言っても途中10分休憩、早めに終わり、
70分はビデオ視聴で、70分が実技研修だった。
実技は、急病人が出た場合の処置で、
具体的には上半身だけの人形を使い、
胸部圧迫とAEDの使い方を実習した。
いつもやっていた人工呼吸は、コロナで中止。
だがコロナでなくても、実際に人工呼吸は無理なので、
胸部圧迫とAEDに絞って却ってよかった。
この胸部圧迫が、なかなか、ハードなのよ😨 
冷房の効いた部屋でも汗まみれになり、
疲れてヘロヘロになった😱 
男でもそうだから、非力な私などは😭 
でも同じチーム(3人一組)の人に、
胸部圧迫を交代するタイミングが上手い!
と言われ、担当の消防士さんからも、
「上手くなりましたねー」
と言われ、ちょっといい気分になった😆 
いざという時、この講習を受けていないと、
実際は、無理だと思う。
倒れている人に遭遇したら、迷いなく、
胸部圧迫をしAEDを使います。
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Japan Cancer Forum2021

2021-08-21 14:18:03 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
毎年8月の土日2日間で開催される、
がん患者・家族をはじめ、がんに関わるすべての人に送る
日本最大級のがん医療フォーラム。
おととし初めて参加し、築地の国立がん研究センターでの
リアル開催だったが、昨年からオンライン開催となった。
臨場感は遥かに劣るし、他の患者や医療者と交流できないが、
コロナ禍だから仕方がないし、この暑い中、遠方まで出掛けず、
家で簡単に参加することができるのも大きなメリットだ。
リアル開催では私は土日どちらかを選ぶが、
オンラインなら、両日とも興味のあるプログラムだけ参加できる。

その中で患者でもある薬剤師の方が話していた、
「薬は体にとって異物だから、飲まない方がいい。
だが治療に必要だと理解したら、きちんと飲み続けること」
に同意する。

昔から「毒にも薬にもなる」と言われているように、
どんな薬や医学的治療もメリットとデメリットがあり、
(平たく言うと)やぶ医者に当たると、酷い目に会う。
やぶ医者に不適切な薬の処方をされ酷い目に会ったのに、
それを薬のせいにし、医療を全否定するのは間違っている。
例えば、精神科で、私の主治医は毎回様子を聞きながら、
量を最少に調整してくれた。
仮に私の症状で多く処方したとしても、
落ち着いたら減らしただろうし、いきなり断薬せず、
離脱症状が出ないように徐々に減薬しただろう。
やぶ医者が不適切な処方をし、それで酷い副作用が出ると、
今度はいきなり断薬し、患者は死ぬような目に会う。
その患者が他の患者に対し、治療を全否定する進言をし、
それを真に受けて適切な治療なのに中断したら、
治るものも治らなくなる。

そうならないように、このような公平な機会を捉えて、
勉強した方がいいと思います。
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「居るのはつらいよ」(東畑開人) 脳外科手術も解説

2021-05-04 08:57:54 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
最終章「居るのはつらいよ」(320頁)で、以下のような記載あり。
(適当に言葉をはしょりますが)

投資は積極的になされても、経費は削減されていくのだ。
同じように脳外科手術にはすさまじい値段がつくけれど、
手術前の不安を鎮めるための会話や、
手術後の体のお世話の報酬は低い。
復職支援のためのリワークデイケアは拡大しても、
居場所型デイケアは縮小していく。

そうそう、2度の脳外科手術入院の時に、そうだった。
脳外科大先生に執刀してもらったが、
手術以外の、病棟で居る時の扱いが、お粗末だった😫 
二度目は術後に重い顔面神経麻痺を発症し、
その回復を低下させる状況だったから、恨みが深い😰 
患者本人にとってはたまらないが、
限られた医療費の割り振りという市場のロジックで、
説明がつくことだったんだ😭 
(それでもあれは、絶対に、おかしかったが😠
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昨夜の日テレ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」

2020-02-09 09:22:44 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
もちろん初回から見ているが
(4回目は、母のショックで見られず)、
昨日で5回目、「聴神経腫瘍」だったので、
特に気合を入れて見た。
3人の患者の話が並行してあったが、聴神経腫瘍は、
「聴神経は脆く、温存できるなんて確約できない、
(聴力温存以前に)全部の腫瘍を摘出できれば上出来の手術」
との、ドラマ内脳外科医の解説。
そして顔面神経損傷(麻痺発症)のリスクも大きい。
”ピアニストで、イケメンの為タレント活動もしている”患者が、
手術直前に精神不安定になり(私と同じ)、本音を吐露。
正確には憶えていないが、こんな内容だった。
「聴神経はどうでもいいから、顔面神経を温存してくれ。
顔面神経を損傷したら、タレントとして生きていけない!」
うわ~~~~~😭 
それ位、顔面神経は、大事…
実際に顔面麻痺になると、
見た目がホラーなのを悩む余裕がない程に身体的苦痛が大きい…
(注:私の個人的な感想です)
結局、ドラマなので、手術は大成功し、
聴神経も顔面神経も完全に温存、
患者の術後の苦しみも描かれず、すぐに普通に動いていた。
うーーーーん…😖 
こういう症例は、滅多にないと思う、と言うか、あるのか?
ドラマの時間枠内に収めなければいけないとは言え、
関係者(医療者、患者)以外が見たら、
実際よりすごく軽く受け止めるよな。
聴神経腫瘍がメジャーなドラマで取り上げられて、
良かったと言えるか、微妙だ😰 
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昨夜の、ドラマ「ラジエーションハウス」SP答え

2019-06-25 08:38:29 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
はい、数分後に出ました。
答えは、「聴神経腫瘍」でした。
ここの読者さんならおわかりですね、
脳腫瘍の一種です。
私は「聴神経腫瘍」ではありません、
「髄膜腫」ですが、聴神経が絡んでいました。
実際、右耳の聴力が、失われた。
「脳腫瘍」って、
ドラマや映画の中ではメジャー扱いですが、
現実には、希少なんですよね。
私は町医者、否、個人の耳鼻科医院3ヶ所に通い、
まるでかすりもせず、
紹介でなく自力で総合病院に行き、発見された。
だから手遅れで、右耳失聴や右顔面麻痺も、
元はと言えば、発見が遅れて重症化したせいである。
このブログったって、既に知識のある方々が、
読んでいることが多いでしょう。
まあ、他人事感満載の、病名だし、
だから、「いきなり脳腫瘍」なんですよ。



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ドラマ「ラジエーションハウス」SP

2019-06-24 21:55:42 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
右耳だけ難聴、耳鳴り、めまいって…
それ、私と同じ、脳腫瘍ですから~~残念!
(答えは、数分後?)
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5夜連続ドラマSP「白い巨塔」に思うこと

2019-05-24 21:44:03 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
いい加減に見ている。
風呂から上がると放映開始の21時過ぎだし、
22時から他のチャンネルに変えたり、
3分の1位しか見ていないが、
このドラマの肝は、
「有名大学病院の、特に外科教授は、神」
ということだよねー😅 
ドラマの中の大学病院、どろっどろっ😒 
私も長年、有名大学病院の教授に掛かっているが、
このドラマみたいな感じはしない…
大学同級生の医師(某私大病院教授)に言わせると、
「(パワハラ医師の具体例があったが、記載は控える)
そんな輩が大手を振って歩いている不思議な業界」
だそう。
中に入ってみないと、わからんねー😓 
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運命は変えられる

2019-05-12 21:58:05 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
今、「NHKスペシャル 人体Ⅱ遺伝子(2)
“DNAスイッチ”が運命を変える」を見た。
このタイトルは、精神論的なことではなく、
科学的に立証されてきたのだ(以下の通り)。
 
最先端の研究によって、遺伝子には“運命を変える仕組み”
があることが分かってきた。
DNAにある、いわば「スイッチ」のような部分の切り替えによって
遺伝子の働きががらりと変化し、人生そのものまで変わるという。
がんを防いだり、肥満を防いだりする遺伝子から、
記憶や音楽などの能力に関わる遺伝子まで。
すべての遺伝子にはスイッチがあり、コントロールできる可能性がある。
 
私は、社会科の話題より、科学の話に前のめりになる、
好きなんだなー元々、やっぱり。
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フランケンシュタインの誘惑E+ #4「脳を切る “悪魔の手術”ロボトミー」

2019-04-26 17:33:23 | 医療に関する情報・感想・TVドラマ
おどろおどろしタイトルだが、
昨夜午後10時00分~ 午後10時45分に、
教育テレビで放映された
ロボトミー、うっすらと知っていたが、
怖い怖い、実際に医療として行われていただけに、
ホラーより、怖い

NHKの番組HPより↓
科学史に埋もれた闇に迫る。
今回取り上げるのは悪魔の手術「ロボトミー」!
精神疾患患者の脳の一部を切除し「おとなしくさせる」手術だ。
現在では人間性を剥奪する「史上最悪の外科手術」とされているが、
1950年代まで「奇跡の手術」として日本を含め世界中で
盛んに行われていた。
なぜロボトミーは生まれ世界に広まったのか?
ロボトミーの普及と改良に生涯を捧げ3500人の脳を切った
神経科医を追い、その光と影に迫る!

まともな治療でも、脳は、怖いよね
そして、難手術を、それに見合う腕を持たない医師も
実施しているんだから、今でもロボトミーに近いことは、
あるのだ…医療の、深い、闇。
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