みなさん、こんばんは
朝晩本当に寒くなりました・・・。
北のほうでは既にかなりの積雪量だとか。
ついこの間まで、暑くて半袖着ていたのがウソみたいですね。
さて。
ずっと書けずにいた記事。
時系列でのブログ更新をしたかったので、それ以前の記事もなかなか書けず。
それでも、自分の中で少しだけ整理出来たので。
更に自分の気持ちを整理する意味もこめて、文章で残したいと思います。
・・・と書かれても、皆さんきっと



だと思います。
簡単に申し上げますと。
この夏、ご縁がありチョコは交配をしました。
そして、10月20日(日)相手の仔が出産をし赤ちゃんが産まれました。
ただ、お腹の中に3頭いた赤ちゃんの内、残ったのは1ワンコだけ。
赤ちゃんが1ワンコだった場合は、引き離してしまうのは可哀想なので
ママの元に残したいというこちらの希望もあり、楽しみにしていた
親子での多頭飼いの夢は幻となってしまいました。
簡単に6行でご報告出来てしまうのですが、私の気持ちはとてもそれだけでは
伝えきることは出来ませんので、お時間のある方、もしよかったら
お付き合いくださいませ。
私の気持ちを吐き出しますので・・・ご不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。
その様な方には大変申し訳ありませんが、読み進めず途中で退出下さい。
4年前にチョコを迎え、とっても生活が楽しくなった我が家。
ワンコとの生活がこんなにも楽しくて、愛しくて、堪らないだなんて
一緒に生活するまでは全く想像もつきませんでした。
むしろアレルギー持ちだから、ワンコとの生活なんて望んだこともなかったし・・・。
でもチョコと暮らし始めてから、今まで気が付かなかった事に気付かされ。
日に日にチョコへの想いも強くなって。子供が欲しくなりました。
多頭飼いには反対のパパでさえ、
『チョコの子供が見たいね。チョコの子供だったら一緒に暮らしたいな。』
そんな事をくちにするようになりました。
でも、現実的にお相手がいません。
チョコの周りのお友達は、みんなチョコより小さくて・・・。
交配だけを目当てで、お付き合いを始めるつもりもなく、どうすることも出来ずに
いた時、ブログで交流のあった親戚さんでもある『ロージーちゃん』が
いずれ交配を希望していると言うような内容のブログ記事を拝見しました。
そこで漠然と『あ~、ロージーちゃんがもっと近くに住んでいたら・・・。』って
思っていたんです。
コメント欄でも『近くだったらお嫁さんになって欲しいです。』なんて書いたりして。
それはかなり前の話で、その後東日本大震災などもあり特に交配の事で話をする事は
ありませんでした。(ロージーちゃんは仙台在住です)
そもそも、ロージーちゃんは同じブリーダーさん出身のチョコより数ヶ月お姉さん。
親戚ではありますが、交配できないほど近い存在ではありません。
お顔は、初めてロージーちゃんのブログに辿り着いた時、我が目を疑うほど
チョコにそっくりだったのを覚えています。
成長するにつれ少しお顔は変わったけれど、基本的に似ていることに変わりはなく。
『ロージーちゃんがお嫁さんになってくれたらいいのにな』そんな風にずっと
思っていたのです。
それが今年に入ってから、ロージーちゃんの交配に触れた内容の記事が上げられ。
その後、『お相手に・・・』との打診を受け、二つ返事でOKしたいところでしたが(笑)
高校受験を控える息子がいるため、家族とよく相談をしてのちに『お願いします』と
お返事をさせて頂きました。
お話を頂いた時は、本当に嬉しくてたまらなかったな。
それから、数ヶ月後。
6月に上京して下さり、我が家でご対面し様子を見ました。
実は交配と言うことにはまったく触れず、ブログでもUPしているんですよ。
念願のご対面を果たしました☆
翌日には、親戚さん集合で中華街にも行ったし。
その時の2ワンの様子は、なかなかいい感じで上手く行ってくれたらいいな♪
そんな期待を持ってしまう、そんな感じでした。
それから色々とメールで話し合い、血統書の必要不必要、赤ちゃんの性別の希望、
そしてもし1ワンコしか生まれなかった場合は、生んだママの側で大切に可愛がって
貰いたい・・・そんな話もしたのでした。
色々と諸説あるようで。
交配料の代わりに子返しと言う形で、男の子の方で子供をもらう権利がある。
そんな説もあったのだけれど、お互いに子供を望んでいて残ったのが1ワンコだったら
命をかけて産んだママの側がいいんだろう。そう家族で話したのでした。
それに加え、これからの交配・出産に際し私はブログでの公表をするつもりはない事を
伝え、ロージーちゃんの相手がチョコだという事を内緒にして貰うようにお願いしました。
それはただ単純に、交配が上手く行かないかもしれない。
交配が上手く行っても、赤ちゃんを授かるかどうか分からない。
赤ちゃんを授かっても、無事に生まれるかどうか分からない。
この3つの理由からでした。
だから、無事に赤ちゃんが産まれたら・・・その時はここでお知らせしよう。
それまで、書くのは我慢しよう。そう思ったのです。
ずっと、無事に産まれるかどうか・・・って思っていたけれど。
確かに産まれても育たなかった子、産まれた時にはもう息をしていなかった子。
そんな仔がたくさんいる事も知っていました。
でも、そんな想像をチョコの仔に当てはめることは意識的に避けて、
きっと大丈夫だ。そう言い聞かせている自分がいたのは事実です。
だけど、それが現実となり。
その現実がとてつもなく辛い事だなんて、頭で理解していても心では
理解なんてなかなか出来るものではありませんでした。
長くなりましたので、次に続きます。
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