図書館屋の雑記帳

自分のこと、図書館のこと、図書館関係団体のこと、本や雑誌など図書館の資料について気の向くまま書いていきたいと思います。

『暴れん坊本屋さん 第3巻』これで完結だ!

2006-11-05 | 本の紹介

一部で話題になって、私図書館屋も紹介した『暴れん坊本屋さん』。
この3巻で完結だそうです(う~ん、残念ですね、面白かったのに・・・)。

今回もまた、図書館の仕事とかぶる場面が度々出てきます。
販売促進ため手を変え品を変えて行なうイベント。
カバーなんだか帯なんだか判らない帯の話。
乱丁・落丁の話。
客注の話。
テレビやラジオで紹介されたとたん動きが良くなる本の話、などなど。

いや~それにしても残念です。

しかあし!今『ウンポコ』(というコミック雑誌)に「番線」というマンガエッセイを
連載中らしいので、単行本となるのを楽しみにしている私図書館屋なのでした。

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久世 番子

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2 コメント

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読んでみます! (ぷぅ)
2006-11-06 09:55:15
薬作り職人さんのところから来ました。
あかちゃんと子どものためのクラシックコンサートを開いた際、
音楽物語に使用した絵本を販売することとなり、
本屋さんとお近づきになったので興味津々。
ダンナは出版社勤務で、昔本屋でバイトしたこともあって、
内部事情はわかるらしいですが、私も知りたい!
しかし、コンサートで使用した絵本の著作使用料が
ものすご~く高くて、運営費が吹っ飛びました仕方ないですが、音楽の著作権より高いのでもうびっくり
これから、ちょくちょくお邪魔させていただきます。
返信する
いらっしゃいませ (図書館屋)
2006-11-06 20:26:32
 はじめまして、ぷぅさん。
ダンナさまは出版社にお勤めですか。
我々図書館屋の源流にいらっしゃるのですね。
そういう意味では、近接業界ですね。
そしてぷぅさんはヴァイオリン講師をされているとか。私図書館屋一家は音楽とは縁遠いので、音楽に囲まれたぷぅさん一家の生活が別世界のように思えます。
 私もちょくちょくぷぅさんのブログにお邪魔したいと思います。よろしくお願いいたします。
 
返信する

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