白樺荘横を通り梓川右岸の道を往きます
明神まではおよそ3キロの行程
岳沢湿原 人気の場所
真っ赤くいろずいたガマズミの実にもみじ
岳沢湿原で熊に襲われると言う人身事故があったそうです 熊よけの大きな鈴が設置されていました
岳沢の沢の辺りまで行かれるかと登り始めたけれどスニーカーでは不安
足でも傷めると困るので退散、明神へむかったのです
笹の中に立つ木々の中には巨樹とおもえるような大木もいくつか
目の覚めるような紅葉です
気分が高揚するような右岸の道から明神の広い川原が見られるようになってきました
間もなく明神です
見える山なみは常念山脈の外れに近い徳本峠辺りか
情報では小松さんのお嬢さんがご主人と峠の小屋を経営しているらしい
名前だけは小松さんからお聞きしたことがあった
たしか 「徳美さん」
ご両親を早くに亡くされて大変だったのではないだろうか
もう少し歩けるようになったら、峠へももう一度登っておきたい
明神岳
嘉門次小屋
明神から見る明神岳5峰
私はひょうたん池までしか知らないけれど、いい山で、大好きな場所だった
見上げる辺り、結婚前に主人を最初に案内して登った山
あの時も泊りは峠の小松さんの宿
峠や明神辺りでの思い出はありすぎるくらいいっぱい!!
この年になるとその日の事だけでもいっぱいいっぱいだけれど、
回想の山があることは幸せだったことだし、財産だとおもえる。
多くの山の知り合いが亡くなってしまっている今、その人たちとの日々を思い出す
人が亡き人を思い出す間は、亡くなったその人は生きているのだそうだ。
写真はないけれど、穂高神社奥社でお参りはしました
明神も、途中もツアー客でいっぱい、山はごった返しています
近隣国からのツアーが多そうに感じました
昔は静かでよかったのに、と思うのは・・・老人のたわごとか。。。
9年前にお参りしていました。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20141014
バスタから結構 遠いので
ここまで来る人は少なかった記憶があります
上高地も シーズン中は いわゆる
オーバー津リズムなんでしょうかね。
コロナ中の3年前は 行きのバスの乗客は
3人だけでした。
帰りはタクシーを使うしかありませんでした。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20200618
奥社ではお参りします。
今回は観光シーズンだったためか
明神まで大変な人でした。
にぎわうといった感じでした。
まあ、信州は仕方ないですね。
観光が売り物でもあるでしょうから。
上高地から沢渡までタクシー代は5千円ぐらいしますか?
相乗りでもしてもらわないと大変!!