SW-MOTECH BLAZE サドルバッグ 組み立て

　おひさです、やっと師走に入りました。
昨夜は睡魔と格闘していたので記事を書き直します。

さて今年も残す所数週間でありますがバイクを購入後、持病再発で
バタバタしておりました。ええまたですよw　今年の1月と同じ。
それで某ツイッターでは少しゲロッてますが難病の疑いが確定して
来年頭から治療する事になりました。
それはその内記事したいと思いますので今回はBLAZEの組み立てについて
色々書いていこうと思います。

予てから計画していたあるバイクのパーツをネット通販で発注していました。
もうタイトルでバレバレですがw
先月中に届いたのですが病中で組み立ては延期、これから忙しくなるので
深夜に組み立てしながらブログ更新してみました。

さて新しい相棒、型式は2BL-NC47、CBR400R　16～18年モデル
NC47後期型とも呼ばれてますこのモデル、前期型に比べ積載性が低下し
アフターパーツも少なく純正品に至ってはトップケースのキャリアがあるだけ

前期型で売られていたサイドパニアケースは外装取り付け位置の変更で
互換性はなくなり付けられなくなりました。
唯一付けられるのはトップケースですがパーツが少なく高価で
純正品はほぼ専用品なので見送りました。

前期型を所有していたとき乗車時に脚上げるとよくリアシートバッグを蹴っていて
何時かはサイドバッグが欲しいとずっと考えていたので
どうせ付けるなら機能的で拡張性が欲しいなと、そんな訳で
色々なライダーさんのページを参考にたどり着いたのが下記の商品です。

SW-MOTECH
SWモテック ：BLAZE(ブレイズ) サドルバッグセット ハイバージョン

ネット通販で約1ヶ月半くらいかかりましたが年内の輸入は
自分で最後みたいですね。

海外の製品はアフターパーツが豊かでC-bowとか色々ありますが
これに決めたのは見た目もですが機能的な事と拡張性で選びました。

※バッグの写真は後で貼りますw

どんなバッグか?というと見た目はソフトなサイドバッグですが
リヤシートに乗っけて両サイドの脱着可能な金属ステーで
バッグを支えて固定するもので、バッグの持ち運びも手軽で
装着もステーをバッグ裏に差し込んで固定するのでかなり安定します。

必要ない時は外せる事とバッグの左右両外側にスナップがあって
開いて積載容量upが素早く出来る、拡張機能の付いたバッグです。
容量拡張しないで取り付けてもサイドバッグにありがちな出っ張りが
比較的に小さく、狭い所を通過する時には当たりにくいかもね。
まだ取り付けて実寸を計っていませんがサイドミラー幅並かそれ以下で
出っ張っていると思うので後日完成したら写真撮って公開します。

入る物は900mlのペットボトルも楽に入り長距離ツーでよく使ってた
ホンダ製の膝のプロテクターも斜めにするとすっぽり入るので
これを選びました。それがしたかったわけで(笑)

CB400SBでも使ってたクーラーBOXも入りますし
長ものだと食べ物では葱ですとか()牛蒡ですとか雑誌とか
衣類だとユニクロのセーターやシャツとかも入るので
幅広い活用が出来るようになります。

代理店のオマケで同社製のドライバッグが付いてきまして
防水で貴重品を入れたり、急な荷物の増量ではネットを使い
リヤシートにドライバッグを被せて固定するなど出来るようです。
(アンカー穴のプレート等必要ですが)
両サイドのバッグには防水カバー付きです。
付属品は以上です。

さあ組み立てよう!と届いた箱開けて目が点に・・・
全部一から組み立てです、完成してる部品はありません。
ネジの余りとか一切ないので無くさないように注意が必要。

工具もMTB用にラチェットのソケットはありますがレンチとか
他の工具をもっていなかったので一式揃える事に。

深夜の時間ここまで組むことが出来ました。ここまで下準備。
もし再販があるなら説明書には無さそうな情報を書いておこうかと思います。トリセツほぼ英語なんです。
挿絵があるので組み立てに困る事はないと思いますが
別に輸入代理店からのトリセツにはバッグの装着の仕方が載っています。

写真の一番左から銀色の筒状はスペーサーで取り付けられる車種により
決まっていて2mm違います(20mmと22mm、各4つずつ)
タンデムステップに取り付けるサドルバッグを支えるステーがあり、
純正の六角ボルトを使わず上の写真のスペーサーの隣にある
ヘキサゴンソケットスクリューとあるロングボルトを使います。
(黒と銀の二種類、長さは銀のほうが長いです)

なお500X(16`)とCBR300R(15`-)は黒い方を使い500Rは長い方の銀を使います。
何故500R?というと海外の500と400はエンジンが違うだけで
ほぼ同じ部品なので海外製の500Rパーツが使えるわけなんです。
そうなると他のメーカーパーツも年式を合わせれば使えるものが多いですね。
このBLAZEは後期型のCBR250Rでも使えるわけです。

タンデムステップはまだ外していないのですが六角ボルトの
純正の大きさはM8か10?まだちゃんと確認していないんですが
スペーサーを使うので純正ボルトは使いません、必ず保管しましょう。
車検で引っかかるかもしれませんので。
六角レンチは10まである国産レンチを買いました。ベッセル製です。



この真ん中の2つの黒いパーツが左右専用でサイドバッグを支える
金属の骨を入れるソケットになっています。
これをタンデムステップの所にスペーサーを挟んで上から固定します、
左端にある銀のボルトを使いますよ。黒いのは年式同じの500Xと300R用です。

右のパーツはL左側用(チェーン側)で左がR右側用(マフラー側)のパーツです。
金属プレート上に取り付けるので結構重いです。

裏側は皿付きのロックナットで固定してあって六角レンチでネジを固定してから
ナットを十字ソケットかラチェットソケットレンチを回して止めます。

締めすぎるとステーを挿しても抜けにくいことがあるので
ステーの凸パーツを少し研磨するか潤滑剤を使う事をお勧めします、
このステー回りはかなり硬いので抜き差しに車体が動く事にも
注意すべきかと思います。

これ以降の作業は後日行おうと思うので続きはまた。