**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

カラダチカラ

2007-12-07 | にちじょう
朝晩冷え込みますね~。でも太陽が昇ると日向はいい感じ。
通勤のために外に出ると、前のアパートの室外機に猫が1匹ずつ
乗っていた。もう完璧な風景。そして新しい黒子猫ちゃんが
お見送りしてくれた。何度も振り返っちゃう。
・・が、小さい黒いかたまりにしか見えない。
やっぱりゾロの子供だよな。黒が入ってる猫ってゾロ以外
いないんだもの。黒ネコちゃんってシックでかわいい。
大きくなれよー。
ゾロ発見。またしばらくこのあたりにいるつもりかな。

さて、今週も無事終わりました。
が、オットが風邪を引いたらしい。
インフルエンザも流行ってるし、物騒である。

三十路道にとって
大事なことは何か?

「ちゃんとしたものを食べなさーい!」
暮らしのハウトゥーを学んだオットも、「自炊」だけはやっぱり
だめかぁ。いや、自炊じゃなくてもこうさ、”何”を食べたら
バランス的にいいかくらいわからないものか?
大体、ただでさえ慣れない土地で仕事は始まったばかりで
ハードなのだ。
自分の体は自分で気遣ってほしい。

・・ということで、鼻水ずるずるのオットが週末帰ってくるのであるが、
・・うつされたらやだな・・(ぼそ)もちろん心配してますけど。

夫婦が互いに依存ってのは、少なからず一緒に暮らしていたら
あると思う。
ただそういう甘えの中に埋もれてしまうと、ある日突然相手が
いなくなった時に泣きを見る。
逆に、甘えられていたほうは、やり甲斐や張り合いをなくすかも
知れないけれど、一種の解放感を味わうだろう。
実際、支えでもある家族は時に負担にもなったりするから。
生活ってのは毎日毎日のことだから。

やっぱりご飯はひとりよりふたりだけれど、今のこのような状況下に
なったらひとりでもちゃんと食べてほしいなぁ。と思うのだ。
料理ができるって本当大事だよ。
自分の食べたいものが調理できるってすごいことだよ。
ま、彼の場合は今慣れない環境にいることもあるし、
にゃんこ達と離れていることが、最大に免疫が下がる要因かも知れず(笑

逆に私は、いつもオットの夕ごはんを気にしていたのが
なくなって、とても楽ちん。
以前から、オットが出張に出ると、夜の時間が余ると言っていた
けれど、それも本当にそうで。
もうこの時間だし、家で作る体力ないしーと、残業帰りに待ち合わせて
夜遅い時間に一緒にラーメンをすすることもない。
オットが大好きなラーメンとか肉とかは時に重い。
それって、自分の食べたいものを食べているというより、
オットに食べさせるためにつきあって食べているって
シチュエイションも多いからな。
それがイヤとかではないんだけど。外食しないほうが
やっぱり体には良いみたい。
そしてなんと言っても、早寝。猫4匹と規則正しく早寝。
実に健康的だ。週の半ばずっぽり落ちたけど。
自分のペースで暮らすってことはこういうことなのか。って感じで、
地味にひとり鍋とかやっている。
ああ。暗いよ。(笑

さ、週末は、オットの体力回復に務めるのが私の役目ですな。
何気にこの週末の逢瀬がメリハリになっていい感じです。