**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

どうにでもして

2005-10-20 | おもふこと


今週は皆勤賞を目指している私。(社会人としての基本事項)残業後、寄り道もせずに帰宅の日々。
お弁当は月曜に作ったきりで、ランチが遅く外食が重く、今週はオットも夕食を食べる時間帯には帰宅できないので、ひとり夕食も適当に済ませてしまっている。
がーん・・
ゆうべなんて、とおくにさんのじゃがをふかしてじゃがバタですよ。おいしかったけどわびしすぎた。もこもこ厚着して、猫ともこもこ遊ぶ日々。でも気付けば0時・・。「あと2時間は起きてられるか。」ってな感じ。そのうちオットが帰宅。お風呂に入ってどたばたしてちょうど2時。

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ゆうべ寝しなに、オットが、「今日三毛の子がさ・・」とミズオをぎゅうぎゅう抱きしめながら言い出した。私ははめていた耳栓を取って、
え?なになに?と聞き返すと、頭を轢かれていたとの事。
ビニルに包んでダンボールに入れた後、然るべき場所に連絡したという。
あまりによく出くわすのでマヒしていたけれど、この然るべき場所って清掃局なんだよね。いつもそこに連絡をする事しかできないんだけど、やっぱり土に返してあげるべきだろうかって話。
これから万が一遭遇してしまったら、車にそのまま積んで仕事終わったら夜にでも土手に埋めに行けばいいのかな。とか。
私は私で、実家で保護したつばめの子が、もうあまり長くないかも知れないという事をオットに報告。
野生の鳥・・このような無機質な街で犠牲になる猫や犬。彼らだけに焦点を合わせるわけでもないけれど、このような突発的な出来事につけ、魂の抜けた死骸を前に、あまりに小さな命を目の前に真摯に向き合う事は難しいなぁ・・と改めて感じるのであった。
やれる事はしているつもりでも、それにちょびっと自信がなくなる夜。つばめの子は冬を越せるだろうか・・。

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私の周りには三十路'sがいっぱい。くだらなく笑える話や三十路ならではの超毒舌トークも満載なのだけど、そこに織り交ざってくる話題の深刻度のレベルが間違いなくあがってきている。(笑)
親の事、自分達の将来の事、体の事。子供の事。笑えない事もしばしば。
自分自分と言っていられるのは、若さからくる傲慢なのかも。確かに自分の人生は自分のものなのである。
だから自由に羽ばたけばいい。それと言って不満はないし、幸せだし充実している。やる事もいっぱいある。
でもちょっと待って・・というブレーキは誰しもが持っているのではないだろうか。こんなお気楽な事がいつまでも続くわけがないと。
実際は全く気楽じゃないし、いろいろあるよ。共働きも大変よ。それでも自分大好き人間な私達は、まだ余裕がしゃくしゃく。
それがいい悪いではなくて!私の周囲に限定すると、子無し既婚女性で共働きグループには、その気楽な共働き生活と現実に迫ってくる親の老いが相成って、自分達の将来について決めかねている部分があり、決意した部分もあり、とくと切実な問題となってきているのは確かである。やっぱり身近に経験する親の老い=死は、逆に生を持つ自分の役割というものを強く感じさせるのかも知れない。リアルな想像力との戦い。本能との対話。時間との調整。
・・文字にして書くと、うさんくさいな。(笑)

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今朝、ちょっと遅く出るというオット。「にょーーーん。洗濯物干すまで待ってぇぇぇ~」としがみつく。
いっぱい干せた。あーやっとスッキリだよ~。
んで、今日も駅まで送ってもらう♪ラッキ!(って、車で5分もかからんけど。この数分が朝は非常に貴重!1本早い電車に乗れた♪)
マンションのエレベーターでママと幼稚園児が2組。どうやら来年再来年当たりに
入学する小学校の話題らしい。「○×小学校は、結構マンモスで4クラスあるのよ~」だって。
「マンモスで4クラスだって。」リアルな数字だ。私の住む区はこんな感じ。

今日は朝から仕事でどたばた。忙しくなると英語責めで、しゃべっているアジアの子が、日本語を話して、(アジアの子はかなりの日本語マスター)私が英語なんておかしな事も多々ある。あれれ?って。
定時を過ぎるとみんな飽和状態でYahooニュースのトップ「マイケルメイド驚かす」なんて見出しが、なぜかツボに入って友達と笑い転げたり。シュールだ。
・・なんでこんな時間に働いてるんだ?意味がわかんない。げーらげら。
ほんとに脳みそが熱くなる。合間に、妹とつばめの飼育について語り合う。
限界が見えても、できる事はするのだ。がんばれ。

*今日はオットは、会社の飲み会。帰りにリリーの「東京タワー」買って帰ろうっと。