mimi's 体験記

日々のちょっとした出来事
-オハイオでの学妻奮闘日記-

副作用のための薬

2006-04-17 12:38:48 | 卵巣嚢腫
『あついあつい現象』は毎日のように続き、外気が暖かくなってきた今日この頃は、だんだん辛くなってきた
特に夜のほうが発症する頻度が多く、寝ている時は1時間ごとに暑くて目が覚め、治まるまで(5分くらい)眠れない。
なので、ここのところ寝不足ぎみ

処方してもらった薬があるのだけれど、薬の副作用を薬で抑えるっていうのに抵抗があって…なんか、堂々巡りになってしまうような気がして。なので処方箋のまま、薬と交換していなかった。
だけど、さすがに絶えかねて、やっと薬をゲットしました。

漢方だったら効果が出るのに時間がかかるものの、副作用も少なそうだから良かったんだけどね。
アメリカではそんな東洋医学的薬はもらえず、ホルモン製剤だった。
私の処方してもらった薬は『一般名:Aygestin(エイゲスチン) 成分名:Norethindrone Acetate
試しに1日飲んだのだけれど、効果なし。

なんかホルモン製剤って怖そうだなぁーと思って、もっと良く調べてみた。
これは日本では使用されていない薬みたいで、日本のHPでは情報があまり得られなかった。
で、分かったことは、これは合成プロゲステロン製剤の一種ということ。
これは乳がんの治療の際に用いる抗エストロゲン剤だとか。
ん??何かがおかしい。
更年期障害の治療に用いられる薬はエストロゲンを補う薬なはず。
全く逆じゃん?
あやしい、怪しすぎる!!

なので、飲むのやめました
まさか、間違った薬を処方されたってことはないと思うけど、それはどんな薬で、なぜそれを使用するのかを、処方箋書いてもらう前に、詳しく説明を聞くべきだった。

次の予約の電話も来ないし、この薬のことも兼ねて電話してみよう。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふーこ)
2006-04-18 15:25:36
うーん。私もエストロゲンを補う薬ではないかと思います。Dr.に聞いたほうが良さそうですね。私のファーマシーでは薬とともに能書きがいっぱい(作用、副作用等)書かれた紙を渡されます。私はそれを注意深く読むほうで、胃薬を頼み込んでもらったはいいけれど、副作用の欄を読んでやめました(笑)。ほんとに日本の様に漢方薬が副作用に対して処方されるといいですよね。

ところで、私のブログにmimiさんのブログをBookmarkして構わないでしょうか?
返信する
Unknown (みみ)
2006-04-19 03:51:58
>ふーこさん

私のファーマシーでも能書をくれます。netで調べた後、その能書も確認したら、やはり乳がんの治療等で使う抗エストロゲン剤のようです。しかも、副作用に『不眠』ってありました…あつくて眠れないのが辛い私にとっては合わない薬のようです

Bookmarkいいですよ!そして、ふーこさんのブログを私のBookmarkにも加えさせて下さい。
返信する