ミスター・ゴットウッドとは、アメリカ合衆国ニューヨーク市にあるCLATの整備の神様である。
TV版44話「CLATよ永遠に」にて登場した。
外見がどう見てもおやっさんこと榊清太郎にそっくりな整備員であるが別人らしい。
どこの国でもボルトはボルト、ナットは水戸らしい。機械のことは機械に聞くのが一番だという。
「ボサっとしてるやつは、ハドソン湾に叩き落とすぞ」とほかの整備員に檄を飛ばしている。
ミスター・ゴットウッドとは、アメリカ合衆国ニューヨーク市にあるCLATの整備の神様である。
TV版44話「CLATよ永遠に」にて登場した。
外見がどう見てもおやっさんこと榊清太郎にそっくりな整備員であるが別人らしい。
どこの国でもボルトはボルト、ナットは水戸らしい。機械のことは機械に聞くのが一番だという。
「ボサっとしてるやつは、ハドソン湾に叩き落とすぞ」とほかの整備員に檄を飛ばしている。
ワンタン麺ワン抜きとは、TV版29話「特車二課壊滅す」にてシバシゲオが上海亭に頼んだ昼飯である。
ワンを抜くということは、ワンタンがないワンタン麺ということなので、つまりはラーメンである。
何とギャグじみた注文である。
※追記
【ワンタンメンのワン抜きはラーメンじゃなくてタンメンでは無いかと思います。】
というご指摘がありました。
確かにそうかもしれません。
参考までに、管理人による“ワンタン麺のワン抜き”の定義の論拠を記載しておきます。
Goo辞書によりますと、ワンタンメンとは“スープにワンタンと中華そばを加えた料理”となっています。
ということはワンタンを抜いた場合、“スープに中華そばを加えた料理”ということになります。
では、中華そばとは何かというと、同じくgoo辞書によりますと“中国風の細い麺。小麦粉と鶏卵に梘水 (かんすい) を加えて作る。特に、ラーメンをさす。”とあります。
ですので、ワンタンメンのワン抜きはラーメンであると結論付けた次第です。
30キロオーバー免停とは、泉野明がTV版36話「野明の冒険」にて猛スピードで走り去った車に対して放った台詞である。
ついでに今現在(2012年)の道路交通法でも、時速30キロ以上の速度違反は違反点数6点で免停を食らうことになる。
しかし、この車を運転していた男はスピード違反で捕まることはなかった。取り締まりがなくてよかったね。
それにしても適当に言った可能性もあるが、走る車を見て大体何キロオーバーかわかる野明はすごい。
TYPE-X10とは、陸上自衛隊が開発していた無人で動くことができる試作軍事レイバーである。
TV版5話「レイバーX10」にて登場し、無人で暴走した挙句、自衛隊の攻撃をすり抜け御殿場方面へ向けて走り出した困ったレイバー。おまけに、自衛隊の隠ぺい工作でX-10の文字を黄色のペンキで隠される始末。その割にはすぐにハゲたが・・・。
都市制圧作戦では、道に沿って動くようプログラムされている。
イングラムよりもはるかに頑丈で強力な武器を積んでいたため、外部からの破壊は不可能で篠原がコックピットに潜入してディスクを抜かれたことで停止した。
本当は第二小隊によって、それとわからないよう破壊される予定だったが、「頑丈で壊れなかった」という理由でそのまま放置された。
レイバーキャリアとは、イングラムを輸送・充電する際に使用する特殊車両である。
主に山崎ひろみと進士幹泰が運転する。たまにシバシゲオや太田が運転することもある。
全幅5.45メートルで、やたら大きいので狭い道路では走行不能となる。(TV版40話『沿岸警備命令』の四倉村あたり。)
裏方車両であり、指揮車に比べてあまり出番はないがベッドがついており、仮眠が取れるなど便利な車両である。
唯一、レイバーキャリア大活躍の雄姿が見られるのが、後期OVA7話の「GAME OVER」である。その際には、ホロボロになりながら、イングラムをグリフォンから逃がし、身を挺して守った。
ワニとは、特車二課の特に第二小隊の面々と仲の良いナイルワニである。
登場はTV版38話「地下迷宮物件」と後期OVA13話「ダンジョン再び」である。
体の色は白で、地下ダンジョンこと地下の排水管に生息している。
「地下迷宮物件」の際に捕獲され、水族館で「シロ」という名で飼われていた。
原産地がアフリカの突然変異種のナイルワニらしい。もちろん生息地は東京湾中央埋立地。
この「シロ」こそが尿道結石の真珠を産んで、再び第二小隊を地下ダンジョンに足を踏み入れさせ、恐怖を与える結果となった元凶。
しっぽにリボンがついている奴がいる。おしゃれだねぇ。
主な仕事は第二小隊の面々を追っかけまわすことと尿道結石の真珠を産み落とすこと。たぶんタダヤマフミヒロとは仲良し。
やめてください!そういう話ダメなんです!とは、幽霊や怖い話はダメなんですという意味である。
TV版27話『闇に呼ぶ声』にて、おたけさんこと熊上武緒が後藤隊長に「あ~っ。巡査部長の後ぉ~。」と脅かされたときに怖さのあまり発した言葉である。
序盤は幽霊などという非科学的なものはないと気丈に振る舞っていたおたけさんが、急に後藤隊長に書類を投げつけた後にこのセリフを吐き、そのギャップに多くの隊員が驚いた。
泉野明は、「かわいい」と評している。
おたけさん、いや熊上巡査部長の前では怪談話はしないであげましょう。
整備班とは、整備班長榊清太郎と若頭であるシバシゲオを中心とする超絶技術者集団である。
整備班員は、整備班局中法度に則り行動し、榊整備班長に最高の敬意を表すると同時に退勤時にはお見送りをせねばならない。また、学生運動さながらの闘争(後期OVA『火の七日間』を参照)をしていても整備の仕事はきちんと行っており、整備力が非常に高い。
業務内容は、特車二課の保有する特殊車両であるイングラムやレイバーキャリアなどを保守整備することである。
主に、第二小隊の面々の太田の無残な活躍で壊されたイングラムを徹夜作業で修理したり、メーカー修理に回したりして何とか稼働状態を保つ努力をしており、作業量や予算面で苦労させられている。
また、一度も整備不良をおこしたことがなく、まさしく「整備のプロフェッショナル集団」である。
副業であり半分本業である高速艇を運用しての漁業(主にハゼの漁)やハゼのカラアゲの生産など、整備以外にも活躍している。
また、第二小隊に負けず劣らずお笑いネタに欠かすことはなく、上海亭での集団食中毒の犠牲者になったり、隠していたエロ本・エロビデオが見つかり班内抗争したり、地下ダンジョンにお宝探しに出かけたりする、非常にアクティブな方々である。
また、第二小隊と並んで愉快な事件を起こす、ゆかいな仲間達でもある。
面目ない。貸してとは、TV14話『あんたの勝ち!』にて、後藤隊長が飲み代を南雲隊長に借りるときに放った台詞。
どうやらそんなに家計に余裕がないらしい後藤隊長の懐事情を垣間見ることができる。
TV版24話『さらば香貫花』でも、空港のレストランにて第二小隊の面々と昼食をとった際に割り勘にするなど人におごるほどの余裕はないらしい。
「俺だって給料安いんだよ。明細見せようかぁ~。」と言っていることから、安月給かもしれない。
しかし、だまされてはいけない。あのカミソリ後藤であるから、演技なのかもしれない。恐るべし、後藤喜一。
みんなで幸せになろうよとは、後藤隊長の口癖であり信条にしていることである。
注意したいのは、ここでいう「みんなで」とは主に第二小隊の面々(広くても課長を除く特車二課の面々)である。
後藤隊長がこのセリフを吐いたとき、たいてい誰かがひどい目に合っている。(たとえば、福島課長や祖父江元課長、公安の高畑など)
後藤隊長に関わるときは、くれぐれも注意されたい(特に裏がある事件の時)。
南雲は今日中に東京に帰りますとは、後藤隊長と南雲隊長がラブホテル・ホテルシンデレラに泊まる羽目になった諸元凶の言葉である。
どういう経緯かは不明だが、幹部研修にて南雲隊長がお偉いさんの前でこのセリフは吐き、急いで階段を下りた時に足をくじいてクラッチ操作ができなくなってしまった。
こんなセリフを言わなければ保養所に帰るか、軽井沢市内の普通のホテルに泊まることができたが、知り合いの誰かに見られちゃまずい状態になってしまった。
後藤隊長にとっては、このおかげで大好きな『しの~ぶさん』とラブホテルに泊まることができましたとさ。
本当にお行儀悪いんだから・・・とは、道路脇の森にタバコをポイ捨てした後藤隊長のお行儀の悪さにあきれた南雲隊長が言った台詞。
このセリフは後期OVA12話『二人の軽井沢』にて聞くことができる。
後藤隊長の火がろくに消えてないタバコを森にポイ捨てするという行動にあきれ気味に話している。これは南雲さんの車は車検中で、代車が禁煙車だったからである。
幸いその日は台風による大雨だったからよかったものの、晴れの日だったら下手をすれば火事になっていたかもしれないので、南雲隊長がこう言うのも納得。
もうお行儀とかいうレベルではない。
なにやってんの太田とは、パトレイバーにおいて2~3話に一回は聞くセリフである。
特車二課において、歩く火薬庫、瞬間湯沸かし器、MADポリスマンである太田が、へまをしたときに後藤隊長や遊馬がよくいう台詞。
たいていこのセリフを聞くまでに、次のような流れがある。
事件発生⇒第二小隊出動⇒犯人のレイバーが1号機や2号機あたりと善戦。もしくは犯人が暴言を吐く
⇒太田がキレる⇒リボルバーをぶっ放し、犯人のレイバー大破もしくは民間に被害
そして後藤・篠原・香貫花が「何やってんの太田」という流れである。
ついでに、熊上は「何やってるの太田君(もしくは太田巡査)」と言い、野明は「何やってるの太田さん!」となる。進士は「何やってるんですか!太田さん!」となる。
バーテンダーの牧さんとは、羽田空港近くの高級ホテルの展望ラウンジにあるバーのバーテンダーであり、テロリストに人質にとられていた人である。
目の前で爆弾が爆発し展望ラウンジが壊れても、テロリストに人質にされても動じることなく、バーテンダーの仕事を淡々と仕事をしていた一流のバーテンダーである。
その風格と行動がゆえに、どこぞの伝説の傭兵ではないか?というほどである。
彼曰く「バーテン以外能がないものですから。」と言っていたが、決してそういうことはない。
モーニングメニューにはクラブサンドがあり、オニオンとトマトを付けるかどうかが決められるらしい。他にはトーストやスクランブルエッグなどがある。
景気付けには「ボイラーメーカー、ウイスキーのビール割り」が良いらしい。
牧さんは後藤隊長を「大胆にして繊細。一流のバーテンダーとしてやっていける」と評した。