TYPE-X10とは、陸上自衛隊が開発していた無人で動くことができる試作軍事レイバーである。
TV版5話「レイバーX10」にて登場し、無人で暴走した挙句、自衛隊の攻撃をすり抜け御殿場方面へ向けて走り出した困ったレイバー。おまけに、自衛隊の隠ぺい工作でX-10の文字を黄色のペンキで隠される始末。その割にはすぐにハゲたが・・・。
都市制圧作戦では、道に沿って動くようプログラムされている。
イングラムよりもはるかに頑丈で強力な武器を積んでいたため、外部からの破壊は不可能で篠原がコックピットに潜入してディスクを抜かれたことで停止した。
本当は第二小隊によって、それとわからないよう破壊される予定だったが、「頑丈で壊れなかった」という理由でそのまま放置された。