整備班とは、整備班長榊清太郎と若頭であるシバシゲオを中心とする超絶技術者集団である。
整備班員は、整備班局中法度に則り行動し、榊整備班長に最高の敬意を表すると同時に退勤時にはお見送りをせねばならない。また、学生運動さながらの闘争(後期OVA『火の七日間』を参照)をしていても整備の仕事はきちんと行っており、整備力が非常に高い。
業務内容は、特車二課の保有する特殊車両であるイングラムやレイバーキャリアなどを保守整備することである。
主に、第二小隊の面々の太田の無残な活躍で壊されたイングラムを徹夜作業で修理したり、メーカー修理に回したりして何とか稼働状態を保つ努力をしており、作業量や予算面で苦労させられている。
また、一度も整備不良をおこしたことがなく、まさしく「整備のプロフェッショナル集団」である。
副業であり半分本業である高速艇を運用しての漁業(主にハゼの漁)やハゼのカラアゲの生産など、整備以外にも活躍している。
また、第二小隊に負けず劣らずお笑いネタに欠かすことはなく、上海亭での集団食中毒の犠牲者になったり、隠していたエロ本・エロビデオが見つかり班内抗争したり、地下ダンジョンにお宝探しに出かけたりする、非常にアクティブな方々である。
また、第二小隊と並んで愉快な事件を起こす、ゆかいな仲間達でもある。