うちのちび1は、韓国の小学2年生。
1年生の頃から思うと、ぐぐっと、問題がレベルアップしている。
特に、算数が。
この前、教えるのに手間取った問題がコレ(教科書の問題レベルですよ)
○+○=☆ ☆+☆-○=◎ ☆+◎=□
◎+◎-○=◇ ◇+□=△
○が6のとき、□と△はそれぞれいくつ?
あと、こんなのもあった。
53+28=(50+□)+(20+□)
=(50+20)+(□+□)
= □+□=□
それぞれの□を埋めましょう。
5月の2年生が、こんなのを、すらすら解けるものでしょーかっっ!?
2年生って、自分のときは『大きな数』とかリットル、デシリットルとか、
そんなのだったような記憶があるけどなぁ。
もしやコレご覧の2年生ママ様、いらしたら、日本もこんなのなんでしょうか…?
1年生の頃から思うと、ぐぐっと、問題がレベルアップしている。
特に、算数が。
この前、教えるのに手間取った問題がコレ(教科書の問題レベルですよ)
○+○=☆ ☆+☆-○=◎ ☆+◎=□
◎+◎-○=◇ ◇+□=△
○が6のとき、□と△はそれぞれいくつ?
あと、こんなのもあった。
53+28=(50+□)+(20+□)
=(50+20)+(□+□)
= □+□=□
それぞれの□を埋めましょう。
5月の2年生が、こんなのを、すらすら解けるものでしょーかっっ!?
2年生って、自分のときは『大きな数』とかリットル、デシリットルとか、
そんなのだったような記憶があるけどなぁ。
もしやコレご覧の2年生ママ様、いらしたら、日本もこんなのなんでしょうか…?
(ナレーション)
日本の授業では
2+3=
6+4=
だけどヨーロッパでは
□+□=5
□-3=□
のようになってます。ちょっと楽しいでしょ?
みたいなCMなんです(うろ覚えですみません)
韓国も似たような虫食い式なんですね。でも答えは確定されてる形ですね。
算数って色んな教え方があるのね。私は韓国式はクイズみたいで楽しそうだなって思いますよ。
でも、この答えはこう、みたいな考え方も大事だけどヨーロッパ式の、色んな答えがある、みたいな柔軟な教え方に興味あるかな。日本は何でもマニュアル化してこうすればこうなる、みたいな思い込みが教育の中にもあるような気がしますね。でも実際は、例えば子育てにしても育児書の中にない事態ってたくさん起こるじゃないですか。人生にこうすればこうなるなんてマニュアルはない。人間応用力が大事って事ですよね。
あれ?何か質問から大きく逸脱しててごめんなさい~(^^;)
本当におっしゃるとおりですねぇ。
ヨーロッパ式というのは、初めて知りましたが(それに、そんなCMがあるんですね、学研みたいな感じの教材か何かで?)
確かにそうなんです。韓国の算数って、柔軟な発想を引き出そうと一生懸命努力してくれています。
一つの計算の式を分解させたり、組み合わせたりして、回答にいたる色々な発想を養おう、という感じなんですよね。
他にも図形や模様を色々転がして角度を変えて見たり、連続数字とか、日本には見なかったような気がするものも多いので、最近は日本もこうなのかしらと、素朴な?を抱いたわけです。
そして問題は、なかなか回答に至らぬ早くも文系頭の(汗)うちのチビですかね…やっぱし…。
<タリラリラー
母が学習塾をしている関係で算数のドリルなどがあるのですが、
6+□=15
□+□=10
のような虫食い問題は、1年生のときに出ています。
ただし、教科書で出てくるかどうかはわかりません。
ミルキーさんの書かれたものは初めて目にしました。
まるで方程式のようですね。
例題を真面目に解いてしまいました。
1問目 □=30、△=60
2問目 最終的に81
()を使った計算は一応2年生で習うようです。
例)2とおりのしかたで計算しましょう
28+8+2
解1 28+(8+2)=28+10=38
解2 28+8=36 36+2=38
28+2=30 30+8=38
は駄目なんだろうか…と考えてしまいました。
ミルキーさんのおっしゃる
53+28=(50+□)+(20+□)
=(50+20)+(□+□)
= □+□=□
という問題は、うちの子もやってました。何年生でやったのかは定かではありませんが。
これってつまり、考え方の訓練なのではないかと思うのです。1の位の数字と、10の位の数字とを分けて考える、という。
一桁同士の計算しかしたことのない子供にとって、53とか28という数字は、まず「大変だ、こんなに大きな数字が出てきちゃった!」と思っちゃうもんだと思うんですよ。
でもこういう問題を解くと、桁さえそろえればそれぞれ一桁の数字になるんだ、なぁんだ、難しくないじゃん、となるんじゃないかなぁ、と。
ある程度大きくなると、たくさんの数字を足す場合、5と5とか、8と2とか、合わせれば10になるものを探して計算するじゃないですか。あれの基礎なんじゃないかな?
そういう考え方を根底に持って教えると、上記の例題は2年生といえども難しくはないと思います。
それに最初の例題も、○やら☆を使ってゲームのように考えさせることのできる問題で、子供たちにとっても楽しいと思います。
いきなり掛け算や割り算が出てきたわけでもなく、基本の足し・引きだけですもの。最初の数字もきちんとわかっているのだし、算数の問題というよりはパズル感覚で解けるのでは?
それに比べておっとさんが例に出された問題……。
解1はわかりますが、解2はなんとも非現実的な解き方ですね。まあ、いろいろな解き方があるんだよ、と言いたいのでしょうが。
でも、なんだか……うーんと唸ってしまいました。
>おっと様
おお、こちらこそ、少しご無沙汰していました!! いえ、お邪魔はしてましたけどロム専で申し訳ないです。
で、おっとさんのお宅は、なんとなんと、学習塾でしたか!!
そしてやっぱりこういうの、日本にもあるんですね~。
で……、そーなんですよ。思わず、大人もちょっと真面目にやらないといけないような感じ…(汗)
わたしも実はそう思ったんですよね、<方程式みたい
あ、日本でも( )にくくる問題は2年生でしたか。
みつき様もコメントくださっていますが、下の問題って結局回答にいたるまでの柔軟な思考を、身に付けさせようという意図なんですよね。
そして、モンダイなのはやっぱり、これを見ただけで「わかんない」といって、考えるのを面倒がる、うちのバカ娘かと思われます・・・(ーー;)
<そりゃ、おっとさんの計算式が、一番すっきりして計算しやすいですよ。
我々が日ごろ無意識に頭の中でしてる計算は、これじゃないです?(笑)
>みつき様
おお、こちらにもありがとうございます~
<ゲンコがちっともすすまないので、今日の午後はまた少し「無理やり・ドーデも・ワード」状態でしたよ(笑)
>桁さえそろえればそれぞれ一桁の数字になるんだ
ええ、おっしゃるとおりです。この単元の問題は、どれも二桁の数字を10の位と1の位に分解して、考えさせようという意図の元に作られているようなんです。
たしかに、問題を見ただけで、「むずかしい」とか 言い出さなければね、結構楽しくできると思うのですが…(汗)
先週の給食当番の日に、先生に聞いてみたら、やっぱり最近の算数の問題は、以前よりむずかしくなっている、とおっしゃっておられましたが、基本さえできていれば、(あと、本人が考えるのを嫌がらなければねぇ…汗)確かに2年でも十分できる問題ですよね。
<あー、そして私も、一緒にやるのがイヤな時があるんで、それも問題かも知れませんですね… だって、時間食うんだもん(泣)