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おしゃべりおばさんのウオーキング日記

映画・母 ~小林多喜二の母の物語~

2017-08-04 17:06:23 | 映画

8月に入り、曇り空の日が続いています。私事ですが、大阪に居る息子が
8/4~6日迄帰省する予定で、私も何かと買い物したり掃除をしたりと
準備をして待っていたら、一昨日、都合で行けなくなったとラインが入り、
チョッとガッカリしていました。

 

 

昨日は埼玉会館(小ホール)で映画・ を観るため浦和に行きました。
浦和駅は数年前からあちこち工事中でしたが大分、完成していて、
今は西口の駅前が工事中でした。
浦和駅の構内にスーパーの成城石井が出来ていたのにはビックリでした

母は作家の三浦綾子さんの原作を山田火砂子監督が小林多喜二の母を
メインに制作した平和映画です。無私の愛で子供を育て、自分の子を信じた
素晴らしい母の役を演技派女優の寺島しのぶさんが熱演しました。

その他にも個性派の俳優さんたちが多数出演してとても見応えのある作品でした。

又、映画の前後に監督の山田火砂子氏が挨拶を兼ねて戦争の悲惨さ、平和の大切さ、
戦前の治安維持法と現代の共謀罪の話しなど85歳とは思えぬパワーで
観客に話されました。監督の矍鑠とした姿に圧倒されました。

いつの時代でも平和の大切さを守らねばと痛感しました。

 


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2 コメント

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映画・母 (yasuyo)
2017-08-05 14:27:56
こんにちは~、テトラさん

映画ですか、見ごたえのある映画の
ようですね。
この季節になると平和への思いが心新たになりますね。
戦後の生まれですが・・・
それでも子供のころはまだ戦後が色濃くあってそのなかで育ちました。
今の平和の日々をたいせつにしたいですね。

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yasuyo さま (テトラ)
2017-08-05 16:21:27
こんにちは~yasuyoさん ♪

そうですね~もう戦後72年になるのですね。
唯一、被爆国の日本は永久に平和を
訴え、守り続けていかなければ
いけませんね。

毎年この時期に改めて平和の有り難さを
痛感しますね。
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