お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

映画・モリのいる場所

2019-03-10 19:02:52 | 映画

昨日、友を誘って地元にあるSKIPシティへ映画を観に行きました。
映画は昨年亡くなられた樹木希林さんが出演されたモリのいる場所です。
映画館では観ていなかったので、今回の上映を知りすぐにチケットを購入しました。

樹木希林さんは亡くなられる直前まで多くの作品に精力的に出演されていて、
今年も初めて彼女が企画された「エリカ38」が上映されるそうです。
とに角、公私共々、凄い女優さんで、御自分の信念を貫き通された方ですね。

デパートのレストラン街で早昼を食べてからバスでスキップシティへ行きました。
会場の前には我々の年配の方が大勢並んでいるのには驚きました。
館内は満員でした。

 

 

映画はとても自然体で演技派の俳優さんが揃っていて、面白くて
アッという間に終わってしまいました。円熟した夫婦の人生が
愛おしくなる珠玉の作品でした。

映画のストーリーは
     ↓
山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、
伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。
30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという
熊谷守一のエピソードをベースに、晩年のある1日を、ユーモラスに描いている。

昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、

たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、
じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。

そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。
守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい
温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の
知れない男まで。
老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、
いつものようににぎやかだった。  (ネットよりお借りしました)

映画が終わってから駅まで戻りお茶を飲んでから友を見送りました。

 


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