久し振りに なぎ君ママさんと待ち合わせて映画 「小川の辺」 ←クリックしてね を 観に行きました。
藤沢周平さんの短編小説を映画化したもので 以前から観たいと思っていた作品です。
過去にも 藤沢氏の数多くの作品が 映画化やTVドラマ化されて 常に話題になってきましたが
今回の 「小川の辺」 も 藤沢ワールドを見事に描いた 素晴らしい作品でした。
簡単なストーリーは 山形の小さな藩の一藩士が 藩命により親友であり、又 、自分の妹の夫でもある人物を
討つというものです。藩政を痛烈に批判して脱藩した妹夫婦を探すため 山形から江戸までの
100里の旅をします。途中の東北の清らかな山河の景色が素晴らしかったです。
義と情の狭間にたたされた登場人物達が 人への想いやりや 絆を大切に、真っ直ぐ正面を向き
運命に凛として立ち向かう姿に心を打たれました。主演の東山紀之さんの素晴らしい演技と
凛々しい姿にも感動しました。 この映画も是非お勧めしたい作品です。
映画の終了後は 昼食をとったり お茶をしたりして 二人で積もる話を楽しみました。
今日は年に一度のマンションの排水溝の清掃日です。
業者の方が一軒づつ廻って風呂場、洗面所、台所の三か所を清掃してくれます。
ほんの数分で終わりますが留守にする事が出来ませんのでウォーキングはお休みしました。
午前中は、前から気になっていた部屋の整理をしたりクリーニング屋さんに冬物を出したりしました。
午後からは、アリオに行き映画【「星守る犬」←クリックしてね】を観ました。
私は動物の出る映画(特にワンコの)は出来るだけ観るようにしています。
簡単なストーリーは家族や職を無くし、持病を持った中年男(西田敏行)が
秋田犬ハッピーと一緒にワゴン車で生活をしながら東京から死に到った北海道の
小さな市(町)迄の足跡を その地元の市役所の青年と少女が辿るというものです。
後半のクライマックスから最後までは 感動で泣けて泣けて顔がグシュグシュになりました。
ワンコ好きな方には是非お勧めの映画です。
主演のハッピー役のワンコの演技の上手さにも感動しました。
それから主演の西田敏行さんですが ベテランの演技派で言う事無しですが、
とにかく 凄く太っているのにビックリしました。以前、太り過ぎで倒れられた事がありその後、
だいぶスリムになられたのをTVでお見掛けしたことがありましたが、今日の映画では又、
以前のように太っていました。他人事ながら又、ご病気にでもなったら・・・なんて余計なことを
思いました。勿論、西田さんは太っているのが彼の売りであることは重々承知してはいますが・・・。
<画像はHPページよりダウンロード可を使用>
ラジオ日本の番組(番組名は忘れました)主催の試写会【応募当選】で夕方から
新橋にある「ヤクルトホール」に出掛けました。
映画は2/19(土)からロドショーされる“ヒア アフター”です。
クリント・イーストウッド監督作品と聞いていたので期待していました。
簡単なあらすじは、別々の場所に住む全く他人の三人
(男・女・少年)がそれぞれ死に直面するような経験を
して死を深く見つめるようになります。
そんな中で三人が出会い今この瞬間を精一杯生きる
ことが大切で素晴らしいことだと気付く内容でした。
主役のマット・デイモンのシャイで控えめな演技が素敵なヒューマンドラマでした。
試写会ではスポンサーの丸美屋さんから全員にカップスープのお土産が出ました。【画像はネットより】
今朝はいつもの朝より少し暖かく感じましたので、朝食を済ませてから
散歩を兼ねてアリオ川口まで行き、movix川口で映画を二本観てきました。
最初に観たのは僕と妻の1778の物語です。SF作家の眉村卓氏とガンで
亡くなった婦人の実話を映画化したものです。愛する妻の為に毎日一編の短編
小説を5年に亘って書き続け、余命一年の宣告を覆した涙・なみだの物語でした。
主演の 草なぎ 剛 さんのなんとも言えない味のある演技に引き込まれてしまいました。
午後からは今日から公開の犬とあなたの物語・いぬのえいがを観ました。
ワンコ大好きな私はとても楽しみにしていた映画です。子ども達も館内にたくさん
来ていました。映画は幾つかの短編の物語の中に人と犬の絆を描いた
心温まるもので一喜一憂しながら観ました。どちらの映画もお奨めします。