![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/f3/c97fe6fa7c823b5616f1c9e01d2ed1ea_s.jpg)
はじめて歩く散歩道
薄く張った雲間に 少しだけ覗く碧空
小高い山が幾つも重なる 谷間は
湖水に囲まれて 野原が広がり
道しるべはないけど 小道が続く
複雑に絡んでいるような道を
開拓する気にもなって
どこがどうやら わからないまま
歩いてたら 迷ってしまい
大回りしていたようで
雑木林は長く続き
樹木に混ざり 梅や椿 山茶花が
競うように咲いていて 思わず
立ち止まってしまう 木々の
合間から 僅かに光が射し込み
それでも屈折しながら あたりを伺っている
水面にまで射した光に 一瞬、ホッとしながら
周って 歩いて つきあたり
草木も野草も呼んで また進む
ベンチも遊具もなく 話声もしない
ただ 梢のざわめきと どこまでも緑が
広がるだけ
いつの間にか
笑いながら戻してくれた山道は
はじめての散歩道
この詩はくちなしの花さんの実体験
でしょうか?
だとしたら、湖水や雑木林の自然が
まわりにいっぱいですね。
散歩にうってつけ。
ところで、このページ、いつもと比べて
クッキリ見えるような。気のせいかしら?
散歩道とか、美味しい茶店とかいろいろ
開拓してます。出来るだけ初めての所も
訪れて。楽しみをみつけに精を出す?
実体験です。家の周りも犬を連れての
散歩に。
確かにこのページ、濃くなったような...
いつも見てくれて有難う!