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映画・戦場でワルツを

2009年12月30日 | 映画(海外)
2008年
イスラエル・ドイツ・フランス・アメリカ合作
イスラエル映画

2009年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート
『おくりびと』の対抗馬として日本でも注目を集めたそうです


2006年冬
イスラエル
映画監督のアリは旧友のボアズから26匹の犬に襲われる夢に悩まされていることを告げられる
それは自分達が19歳で従軍した24年前のレバノン戦争の後遺症なのか?
その時、アリは、自分には当時の記憶が全く無いことに気付く
臨床精神科医の薦めに従い失われた記憶を求めて戦友達を訪ねる旅を始めることにする


アニメーションです
押井守など日本のアニメを見ないのでよくわかりませんが
日本人の描くものとは違う、ということはわかりました


ホロコースト
繰り返される中東戦争
サブラ・シャディーラの虐殺事件

テレビニュースでしか知らない世界
どうしても理解出来ない中東の歴史
日本だって関係無いとは決して言えない戦争

どう解釈するのか
など私がとやかく言えるような内容ではありませんでした


アニメーションの最後に
生の映像が流されます

衝撃的でした

多くの人に観て欲しい
そう思える映画でした




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