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11/20 高崎

2022年11月25日 | 旅行・エンタメ・雑感etc


翌20日は群馬県高崎市へ



群馬の地に降り立つのは初めてです!
交通の便がよろしくないのでJR東日本の「駅から観タクン」で、タクシー1台、3時間コースを選択
高崎駅→少林山達磨寺→富岡製糸場→道の駅(吉井物産センターふれあいの里)→駅
高崎白衣大観音にも行きたかったのですが時間的に無理と判断
山の頂上に立つ真っ白なお姿が駅から見えたので良しとします
タクシー運転手さんによれば観音様が見えると高崎に戻ってきたな~、と思うそうです^^
うん、わかります^^



縁起だるま発祥の寺
黄檗宗 少林山達磨寺
  


霊符堂





隣の達磨堂内部には
中曽根元首相、小渕元首相、福田赳夫元首相の名入り達磨さんや日本各地の達磨さんが展示されていました

鐘楼「招福の鐘」
だるまさんに手を合わせてから2回撞きます
願いは叶うかな?


大石段



惜しむらくは時間が無くてブルーノ・タウト所縁の史蹟・洗心亭に寄れなかったことです



世界遺産・富岡製糸場
1987年に操業を停止してから世界遺産に登録されるまで現在の姿を保つことが出来たのは最後の保所有者である片倉工業のおかげとか
車内で運転手さんと3人、片倉工業→犬神家の一族→諏訪→ロケ地は青木湖、盛り上がりました~









ここも西置繭所内の展示施設に時間を取られ、繰糸所は駆け足に終わってしまいました
滞在時間が限定されているとこういう不都合が発生しますが仕方ありませんねぇ

官営→三井払下げ→片倉工業時代の女工さんの24時間スケジュールの円グラフから、三井時代の労働時間の長さが突出していることがわかりました
近代化に突き進んでいた時代とはいえキツかったでしょう

現在工事中の乾燥場と繭扱場は数年後に公開予定だそうです



最後は高崎駅着を山田かまち美術館に変更し降ろしてもらいました


  
幼いころから絵画や作文、詩作など、その才能を認められ将来を嘱望されながらエレキギターの感電事故で17歳と20日という短い生涯を終えた永遠の少年・山田かまち
水彩画、デッサン、雑記ノート、所有していたギター、ステレオ、レコード盤etc
かまち君の作品群が散逸することなく展示・公開されています
かまち君は本当に存在した人だったんだなぁ…
生きていれば御年62歳
世界を股にかけて活躍されているかしら
それとも…

山田かまち美術館近くの『秀膳』で食べたヒレカツ定食


上から撮っているのでわかりにくいですがキャベツの山はおよそ15㎝はあるかという量でした
頑固マスターが揚げるヒレカツ
柔らかくてとっても美味しかったです


新潟のお土産は、味噌、甘酒、おかき、ぽん菓子、SUWADAのネイルニッパー

高崎のお土産は、道の駅で買ったこんにゃく、たけのこ芋


たけのこ芋は見るのも聞くのも初めて
里芋と同じように味付けして煮つけにしました
美味しかったです!
調べたら宮崎県の特産品のようですが、群馬県の生産者さんのも美味しかったですよ♪

高崎駅で東京行き新幹線の時間までウロウロして運転手さんお薦めの上州名物・おきりこみ、達磨さんのマグネット、他
群馬県のこと、あまり知らなかったけれど特産品が多くてお土産が豊富なのに驚きました

東京駅で恐ろしいほどの人混みの中、東海道新幹線に乗換
無事帰宅しました♪


新潟は佐渡島には行きましたが市内は初めて、群馬・高崎も初めて
これで47都道府県のうち降り立っていないのは山形県、福島県、茨城県、大分県、佐賀県、長崎県の6県となりました
まだまだ元気なつもりですけど全国制覇できるかな~


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