狂言ござる乃座 in NAGOYA 24th
名古屋能楽堂
野村万作さん、萬斎さん、裕基さんの狂言三代を中心に
「萩大名」「水汲」「賽の目」
冒頭の萬斎さんによる挨拶は既に装束に着替えているとのことでお声のみ
『混迷と窮屈、そして不安を感じるこのご時世。生きている演者を生きている客が観、その両者の共同作業で舞台上に人間の生きている時空を創造して人間の素晴らしさを謳歌する狂言。大いに楽しみ、人間存在の滑稽を笑い飛ばし、明日への活力の一助として頂ければ幸いに存じます。』
万作の会の皆さん、定期的にPCR検査を受け万全の態勢で舞台に臨んでおられるそうです
ベストな状態で舞台を務めようとなさる皆さんに感謝です
万作さん、萬斎さんは円熟の演技
今回は裕基さんの成長ぶりが印象に残りました
「萩大名」の太郎冠者、「水汲」の若い娘、最後にプイっと背を向けて舞台から下がるところは若さゆえの勢いがあってピッタリでした
来年の狂言ござる乃座 in NAGOYAは7月24日
それまで元気で過ごせますように(*^^)v
終演が15時前と早かったので、どこかに寄ろうかと考えましたが繁華街は避けたほうが良いかな~
ということで能楽堂の北にある名城公園をブラブラしました
藤の花は影も形もなく、金シャチのない名古屋城天守閣は何だか間が抜けてました(笑)
16時頃帰宅
母の日ということで夕食は主人のおごりで回転すし(回転しないおすし屋さんを望むのは贅沢ってもんです)
娘からはロクシタンのヴァーベナ・クリーンハンドジェル&ハンドクリーム
ありがとうね(#^^#)
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