2017年
原作・司馬遼太郎「関ヶ原」
石田光成(岡田准一)が幼い頃、豊臣秀吉(滝藤賢一)に取り立てられるきっかけとなった茶の一件から、天下分け目の戦い=関ヶ原の合戦までを、義を貫く男・石田光成を中心に、対極に天下取りを目論む男・徳川家康(役所広治)置き、他の武将や伊賀者らと共に人間臭く描きます
合戦のシーンの凄まじい迫力
役者さんたちの熱演
圧倒されました
ただ、熱演のあまりか台詞が早口で聞き取れない箇所が多々あったのは残念
今のリピートして!と思ったシーンが多かったです
細かいシーンにも十分な拘りがありました
臨終間際の秀吉の顔
太った家康の太鼓腹
などなど
見事でした
中弛みもなく最初から最後までギュッと凝縮された大河ドラマを観たという印象
これは何度観ても面白いに違いない!
平岳大さん、伊藤歩さんも良かった♪
もらい泣きはありませんでした(^_^;)
山本周五郎を読んでいるのですね。
涙なしに読めない悲恋小説の二作「柳橋物語」と「むかしも今も」を採り上げています。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/3b63b2f9c13987495e3a8b5d53902795
また、名作「よじょう」は、コロッケが「ほら吹きと武蔵」で演じましたょ。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/23c47c29698a6dd01fa2e2a92fce76f2