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映画・ロボジー

2012年01月14日 | 映画(国内)


2012年 日本


社長命令で3ヶ月で二足歩行ロボットを開発しなければならなくなった、家電メーカー、木村電器の窓際社員3人
エアコンIC担当だった小林(濱田岳)、洗濯機営業担当だった太田(川合正悟)、梱包担当だった長井(川島潤哉)
ロボット博開催まで数日となったある日、そこそこまで完成していたロボット・ニュー潮風が窓から転落、大破してしまう
困り果てた3人はロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる

ロボットの中に入ることになったのが73歳の老人・鈴木重光(五十嵐信次郎)
定年退職後、毎日が暇でディサービスでも浮きがち、いつも不機嫌で怒ってばかりいる老人と3人組みにロボットオタク緑山学園ロボット研究会の佐々木葉子(吉高由里子)も加わった、とてもハートウオーミングで楽しい映画でした


主役をオーデションで射止めた五十嵐信次郎さん
一般のおじいさんが演じているのだと思っていましたが、ミッキー・カーチスさんだったんですね~
映画が進むにつれ、鈴木老人は被り物ロボットスーツ(?)を脱いでもニュー潮風みたいだし、逆にニュー潮風として人前に出ていても鈴木老人みたいだし
ニュー潮風と鈴木老人が一心同体になっていくようでした

木村電器3人組は息もぴったり、ナイスです
鈴木老人の娘(和久井映見)、娘婿(田辺誠一)
ワンシーンだけで場内の笑いをとった酔っ払い(竹中直人)
皆さんいい味を出してます

ロボ研のイケメン、イヤなヤツだと思ったのですが葉子ちゃんのことが好きだったから、あぁいう態度をとってたんですね
男には全く興味なし、ロボット命の葉子ちゃんには関係ない相手ですが…

ロボットに人間が入っている
時々脱線する鈴木老人=ニュー潮風
すぐバレそうですが、これがなかなかバレない
しかし、葉子の捜査で証拠写真を撮られてしまい、窮地に立たされる3人組
ついに正体がバレてしまうのか!?


ロボット博では本物のロボット(ムラタセイサクくん、つうてんかくロボなど)が登場します
この映画のために集結してくれたそうです
良い宣伝にもなりますよね


お気楽に楽しめる娯楽映画でした
オススメです♪


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8 コメント

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Unknown (cyaz)
2012-01-18 12:46:29
こにさん、こんにちは^^
コメント、ありがとうございましたm(__)m

実に楽しい映画でしたね~
またまた矢口監督にやられたって感じでした(笑)
人間がロボットの中にって発想ってありがちですが、
それでもコミカルにハートウォーミングに
仕上がっていていい映画でしたネ
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cyazさん (こに)
2012-01-18 20:04:12
ホント楽しかったですね~
この映画を観てから二足歩行ロボットを見れば、中に人が入っているかも?なぁんて思ってしまいます
(^_^)
次回作が待ち遠しいですね♪
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Unknown (はらやん)
2012-01-19 21:58:00
こにさん、こんばんは!

いやー、ミッキー・カーチスさんだとは予告を観ていたときは全然思いもよらなかったです。
ただの素人老人かと思いました(失礼だな・・・)。
ロボットの動きって言われてみれば老人ぽい、そういう発想ができるのはすごいなと。
濱田くんも良かったです!
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はらやんさん (こに)
2012-01-24 10:28:50
鈴木老人、どこかで見たような感じの人、とは思いましたが、まさか!でしたね。
濱田君、そろそろイメチェンが必要かもしれませんねぇ。
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あぢ~~ (latifa)
2012-08-22 11:32:00
こにさん、こんにちは!
暑すぎて、体が全くついていかず、ずっと篭もりっぱなしの生活が続いています。
こにさんは、元気かな~。

この映画、楽しかったですね。
キャスティングもとても良かったです。
ダメ社員3人が、ほんとにハマってました。
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latifaさん (こに)
2012-08-22 18:40:03
残暑厳しいですよね~。
でも空を見上げると、秋の気配も感じられますね。
感じるだけというのがまた辛いですが。
一応、(夏痩せとは縁も無く)元気でいますよ~~~。

楽しくて思わず手を叩きたくなるようなシーンがいくつもありましたね。
感動の大巨編や手に汗握るアクションや涙無では見られない映画も良いですが、こういう何度見ても楽しめる映画も◎ですよね!
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Unknown (たんぽぽ)
2012-11-05 20:36:21
今作は、ウソをウソだけに終わらせないように、頑張るところが素敵でした。
(結局はまた、アレでしたが)
鈴木老人の要求が、だんだん厚かましく図々しくなっていくあたりもナイスでしたね。
ほんと、映画の楽しさって、いろいろあって、だからやめられません。
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たんぽぽさん (こに)
2012-11-05 20:51:48
これで終わったのか、と思わせてまだ後がある、という終わらせ方は実に上手いですね。

そうそう、色んな映画があって人それぞれ色んな感想があって、楽しいですよね~。
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