宮部みゆき「ぼんぼん彩句」 2024年11月20日 | ま行の作家 角川書店2023年4月 初版発行320頁深い洞察力と鑑賞力で12の俳句から紡ぎ出した玉手箱俳句から着想を得ての短編集とのこと面白い試みです各話、印象は異なりますが全体に登場人物が心を病んでいて暗くて辛い内容に1話毎に時間を置いたため読み終わるのに時間がかかってしまいましたともかく宮部みゆきさんの想像力、創造力は大したものです同じような試みで次は明るい内容のが読みたいかな . . . 本文を読む