★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

ライラとユウナ、ウィルとティーダ、そしてジェクト

2008年02月29日 | 小説・漫画・書籍
明日は、いよいよ、映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の公開日ですね~。
この日を、すごく楽しみにしていました。
出来れば、明日、朝一番の回で観に行きたいと思っています~。

さてさて。
この『ライラの冒険』シリーズ。
邦訳は、『黄金の羅針盤』上下巻、『神秘の探検』上下巻、『琥珀の望遠鏡』上下巻の、計6巻出て居ます。

私は、2年くらい前に、第一巻目の表紙イラストの可愛さに惹かれて、購入し(今は、映画版の表紙になっているのですが、当時は、イラストの表紙だったのです)、あまりの面白さに一気に読んでしまい、続けて、残りの全巻をオトナ買いして読みふけりました。

写真はベルのコレクションです。

今回の映画版は、その中でも第一部の『黄金の羅針盤』だけが映画化ということですが、全巻すでに読んでしまっている私は・・・もう、最後のオチまでしっていて・・・今となっては、ちょっと残念な気もしますです(><)

予告編を何度も見たのですが、小説で読んだイメージ通りの世界観が、見事に映像化されていて、かなりワクワクしてしまいます。
大好きなファンタジー小説が映像化されて、その映像を見てワクワクするのって、『ハリー・ポッター』シリーズ以来かなぁ~。
あとは、大抵、映画を観てから、小説を読んだりすることが多かったので。

予告編を見た限り・・・ですが、ヒロインのライラや、その世界にあたりまえにある守護霊ダイモンなどなど、すごく小説から得たイメージ通りです。
そして、何にビックリしたかって。コールター夫人役のニコール・キッドマンが、なんか、小説を読んで、私の中に思い描いていた人物、そのものな感じで、ビックリでした。

映画を観るのが、スゴク楽しみです~。

そうそう。
私が、このライラシリーズ全6巻を読んで、すごく思ったことは、FF10に似ている~~ということだったのですよね。FF10好きな私には、そこもツボでして。

という訳で、以下、映画のみならず、全6巻通しての、激しすぎるネタバレなので、ネタバレが分かっても良いよ~という方だけ反転プリーズです。

この物語は、どういう物語か・・・というと、パラレルワールドのお話なのですよね。
で、登場人物の関係が、ヒロインのライラがユウナに。そして、第二部から出てくる男の子の主役、ウィルがティーダに、似ているのですよ。
で、ウィルの行方不明のお父さんと、ティーダとジェクトの関係がまた(^m^)

第一部では、ヒロイン、ライラの住む世界が舞台になるわけですが。そこは、私たちが知っているリアルのロンドンとそっくりでいて、でも、少し違う世界なのです。今、私たちが知っているリアルなロンドンには、魔法とか守護霊はありませんが、ライラの住むロンドンには、魔法や守護霊で溢れています。
第一部は、ライラの冒険物語なのですが、第二部になると、私たちがよく知っている、リアルのロンドンが出てきます。ここに住んでいるのが、男の子の主人公、12歳のウィル。彼は、母子家庭で苦労して育っていています。彼の父親は、探検家で、ウィルが母親のお腹の中に居るときに探検に出たまま、行方不明になり・・・今では、死んだものと思われています。そんなウィルが、あることをきっかけに、パラレルワールドへ行くことの出来る力を手に入れます。そして、ライラの住む方の世界に行き、ライラと知り合い、一緒に冒険に巻き込まれるのです。(ザナルカンドからスピラに行って、ユウナ達と冒険するティーダに似てませんか?)
そして、ラストのラスト、最終巻で分かることなのですが、ウィルの行方不明になった父親というのも、やはり、何かのきっかけで、ライラの住む世界に来てしまって、で、帰れなくなってしまっていたのですよね。(スピラに来て、帰れなくなってしまったジェクト~~っっっ)で、もう、帰ることを諦め、ライラの居る方の世界では、ちょっと詳しいことは忘れたけど、何か、伝説の人になるようなことをしていた・・・という(益々ジェクト~っっっ) 
もちろん、詳しいストーリーの詳細は、全然っっ違う物語なのですが、これらの設定に、激しく萌えたのは・・・・私だけかしら???? 
明日から公開の第一部では、まだ、ティーダ・・・じゃなかった、ウィルも出てこないでしょうが、ラストを知っているので、第三部まで、映画化がとても楽しみです。
本を読んで、「おおおおっっ」と思った衝撃を、是非、映画で見てみたいです



・・・・・・・・。以上、ネタバレ終わり。

で、先日、こういう本を買いました。『ライラの冒険』パーフェクトガイド。

DVDも付いてます~。今、すごく見たいのですが、やっぱり、ネタバレになってしまうといけないので(って、原作全部読んでいるから、今更、ネタバレも何も無いのですが、やっぱり、映像は楽しみにしているので)、映画を見終わった後に読むです。
ウズウズウズ・・・・。



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