先月、発売日に買いました、コミックス版『ベイマックス』。
映画公開前に読むかどうか迷って、結局、映画を見てから読んだのですよね(*^^*)
で。
先月読んで、ずっと感想を書きたいなぁと思いつつ、書いていなかったのでA^^;;
今日は、コミックス版『ベイマックス』の感想をば♪♪
因みに、コミックス版・・・と言っても、原作のアメコミ『Big Hero 6』のコトではなくて、ですね。
映画をベースに描かれた、上野春生さん著の日本の漫画です。
『マガジン』に連載されているのかな??
こちらの本です。
ジャン♪♪
なんか、ベイマックスの大きなぬいぐるみに持たせると、めちゃめちゃ可愛い(≧▽≦)
そうそう。
特装版と通常版で表紙が違うのですよね。
本屋さんでは、通常版も特装版も平積みでした。
通常版の表紙も可愛いですね!
私は特装版を買ったので、コースターをGetです。
という訳で。
漫画の『ベイマックス』。
小説版『ベイマックス』が、映画の物語を忠実に小説化した「ノベライズ」だったので、私、てっきり、この漫画版も、映画の内容通りのいわゆる「コミカライズ」かなぁと思っていたのですよね!
そしたら、そしたらっ。
なんと、このコミックス版は、漫画オリジナルストーリーということで。
映画とは全然違ってて、ビックリ(^m^)
っていうか、物語やキャラ、設定などは、もちろん、映画をベースにしてあって。
ヒロがマイクロボットを発明したり、ベイマックスを発明したタダシが居なくなる・・・というのは、同じですし。
タダシの大学の仲間と「Big Hero 6」という戦隊を結成するのも一緒。
もちろん、仮面の怪人も出てきます。
だけど、そこに至るまでのストーリーが全然違うのですよね~(^^)b
でもでも、私はコミックス版のストーリーも大好きです(≧▽≦)!!
面白かったですよっ。
てか、考えてみたら、この漫画、映画公開前に1巻が発売・・・ということは、映画公開よりずっと前から連載されていたのですものね。
公開前の映画のストーリーを、そんなに早くから明かしませんよね(笑)
映画と全く同じではないので、もしかしたら、賛否はあるのかも知れませんが、私は凄く面白いと思いましたですよ~。好きです。
なんというか、漫画らしい展開っていうのかな。
設定やストーリー展開は違えども、コミックスとして読むのにワクワクする展開・物語で良かったです(*^^*)
さて。
このコミックス版だと、映画冒頭にあるロボットファイト云々や、ヒロが大学く入学を決意するエピソードなどはありません。
冒頭から、もう、タダシと同じサンフランソウキョウ工科大学に通い、研究発表会に向けてマイクロボットを発明している天才少年。
でも、映画版より、若干幼い感じがするかな~、ヒロが。
天才ゆえに、周りと上手くコミュニケーション出来ないっていうか。他人に関心というものが無くて。
唯一、関心を持って、心を許し居てるのが、兄・タダシなのですよね。
映画より、よりタダシに依存してる感があるというか。
ワサビやゴーゴー達、タダシの友達に関しても、正直、どうでも良い。兄さんだけ居れば良い~みたいな?
そんなヒロだから、タダシの事故の直後の荒れっぷりもまた凄かったA^^;;
でも、コミックスだと、このくらい感情剥き出しの方が、共感しやすいのではないかなぁ。
誰にも心を許さない孤独な少年・・・っていう方が、より漫画らしいですし、ね(^^)b
あっ。
そういえば。
映画だと、ヒロとタダシの両親は10年前に事故で他界してて、親代わりのキャスおばさんと一緒に住んでる訳ですが。
このコミックスだと、お家はそのまま同じ建物でカフェなんだけど。
一緒に暮らしているのは、実のお母さんなのですよね(外見はキャスおばさんに似てるけど)。
事故で他界したのは、お父さんだけ~という設定のようです。
モチも居るよ~♪
そして。
タダシの事故!
こちらも火事による爆発事故ではありません~。
冒頭から、かなり、怪しい雰囲気ギュンギュンで。これは、めっちゃ気になりますね(^m^)
誰かと秘密の研究をしていたようなタダシ。
そして、その研究に仮面の男が関わっているっぽい。つか、一緒に研究していたのかな。
そしてそして、その研究というのが、どうやら、映画に出てきていた、テレポート装置のよう。
映画後半で出てて、物語のキーとなった転移装置が、しょっぱなから登場ですよ!
で、その転移装置の暴走に寄り、異次元空間に引き込まれてしまい、居なくなってしまったタダシ。
ここら辺は、映画のキャラハンの娘のエピソードをミックスしているようですね。
ということは、ですよ☆
これは、私の勝手な想像だけど。
こちらのお話では、実はラストで、タダシは生きているのではないかなぁと思っちゃったする訳ですよ。
テレポート装置のエピソードをここでタダシに対して盛り込むという事は・・・タダシ生存説、期待しても良いデスカ??(≧▽≦)
っていうか、生きてると良いなぁ。
最後にベイマックスとヒロとが、異次元空間にタダシを救いに行く・・・とかね!
で。
タダシの事故のあと、かなり落ち込んで引き籠っていたヒロ。
仮面の男との再会や自分の発明が盗まれていたことなどを知って、事故の真相を突き止めようと立ち上がり、ワサビやゴーゴー、ハニーレモン、フレッド達に協力を求めるのですよね。
ここら辺りの物語の進み方は、最初にヒロが幼く感じた分、凄く成長してなぁって読んでて実感出来るポイントでした。
兄以外の人間なんてどーでも良い・・・と思っていたのから、仲間の素晴らしさを覚えていくっていうか。
良かったです~。
この漫画版、1巻では完結せず、以下続刊とのこと。
2巻は4月に発売予定とか♪
発売が待ち遠しいです。
っていうか、1巻の終わりで仮面の男と対峙していたし。もしかしたら、次の巻で完結なのかな?
映画とは違う物語なので、どう展開していくのか楽しみです。
そしてそして。
映画とは違う物語といえど、要所要所のポイントでは、映画と全く同じシーンもあり、すっごく面白かった!
タダシが居なくなった後、ヒロが足をぶつけて「痛い!」と言った時に出て来た時とか。
はたまた、ヒロの発明が盗まれ、量産されていた廃屋に忍び込む時、窓につっかえて動けなくなるところとか。
キックやパンチがぽよぽよで全く効かないシーンとか。
ここら辺りは映画と全く同じで、面白いし、笑えるし、和みましたですよ。
ヒロとベイマックスのやりとりも、良かったですし。
映画もなんだけど、漫画の絵で見ても、とにかくベイマックスが可愛い。
( ●-● )なだけのお顔なのに、表情があって、タマらなく可愛いのですよね。
コミックス版もベイマクッスの可愛さ全開でしたよ~っ。
それから。
最後のページに収録されていた、エピソード0にあたる特別編。
これも良かったです~。
コミックス版では、かなり人間嫌いで兄だけに依存していたかに見えたヒロですが。
なぜ、彼がそうなのか・・・どうして、兄にだけは絶大な信頼を寄せているのか・・・が分かる物語でジーンと来ちゃいました。
そういえば、特典のコースターに、ヒロとタダシがおもちゃの飛行機に乗ってるイラストの物があったのですが、これは、この特別篇でのエピソードだったのですね!
映画とはちょっと違う、「もう一つのヒロの物語」って感じで楽しめました、コミックス版『ベイマックス』。
早くも次巻が楽しみです。
映画公開前に読むかどうか迷って、結局、映画を見てから読んだのですよね(*^^*)
で。
先月読んで、ずっと感想を書きたいなぁと思いつつ、書いていなかったのでA^^;;
今日は、コミックス版『ベイマックス』の感想をば♪♪
因みに、コミックス版・・・と言っても、原作のアメコミ『Big Hero 6』のコトではなくて、ですね。
映画をベースに描かれた、上野春生さん著の日本の漫画です。
『マガジン』に連載されているのかな??
こちらの本です。
ジャン♪♪
なんか、ベイマックスの大きなぬいぐるみに持たせると、めちゃめちゃ可愛い(≧▽≦)
そうそう。
特装版と通常版で表紙が違うのですよね。
本屋さんでは、通常版も特装版も平積みでした。
通常版の表紙も可愛いですね!
私は特装版を買ったので、コースターをGetです。
という訳で。
漫画の『ベイマックス』。
小説版『ベイマックス』が、映画の物語を忠実に小説化した「ノベライズ」だったので、私、てっきり、この漫画版も、映画の内容通りのいわゆる「コミカライズ」かなぁと思っていたのですよね!
そしたら、そしたらっ。
なんと、このコミックス版は、漫画オリジナルストーリーということで。
映画とは全然違ってて、ビックリ(^m^)
っていうか、物語やキャラ、設定などは、もちろん、映画をベースにしてあって。
ヒロがマイクロボットを発明したり、ベイマックスを発明したタダシが居なくなる・・・というのは、同じですし。
タダシの大学の仲間と「Big Hero 6」という戦隊を結成するのも一緒。
もちろん、仮面の怪人も出てきます。
だけど、そこに至るまでのストーリーが全然違うのですよね~(^^)b
でもでも、私はコミックス版のストーリーも大好きです(≧▽≦)!!
面白かったですよっ。
てか、考えてみたら、この漫画、映画公開前に1巻が発売・・・ということは、映画公開よりずっと前から連載されていたのですものね。
公開前の映画のストーリーを、そんなに早くから明かしませんよね(笑)
映画と全く同じではないので、もしかしたら、賛否はあるのかも知れませんが、私は凄く面白いと思いましたですよ~。好きです。
なんというか、漫画らしい展開っていうのかな。
設定やストーリー展開は違えども、コミックスとして読むのにワクワクする展開・物語で良かったです(*^^*)
さて。
このコミックス版だと、映画冒頭にあるロボットファイト云々や、ヒロが大学く入学を決意するエピソードなどはありません。
冒頭から、もう、タダシと同じサンフランソウキョウ工科大学に通い、研究発表会に向けてマイクロボットを発明している天才少年。
でも、映画版より、若干幼い感じがするかな~、ヒロが。
天才ゆえに、周りと上手くコミュニケーション出来ないっていうか。他人に関心というものが無くて。
唯一、関心を持って、心を許し居てるのが、兄・タダシなのですよね。
映画より、よりタダシに依存してる感があるというか。
ワサビやゴーゴー達、タダシの友達に関しても、正直、どうでも良い。兄さんだけ居れば良い~みたいな?
そんなヒロだから、タダシの事故の直後の荒れっぷりもまた凄かったA^^;;
でも、コミックスだと、このくらい感情剥き出しの方が、共感しやすいのではないかなぁ。
誰にも心を許さない孤独な少年・・・っていう方が、より漫画らしいですし、ね(^^)b
あっ。
そういえば。
映画だと、ヒロとタダシの両親は10年前に事故で他界してて、親代わりのキャスおばさんと一緒に住んでる訳ですが。
このコミックスだと、お家はそのまま同じ建物でカフェなんだけど。
一緒に暮らしているのは、実のお母さんなのですよね(外見はキャスおばさんに似てるけど)。
事故で他界したのは、お父さんだけ~という設定のようです。
モチも居るよ~♪
そして。
タダシの事故!
こちらも火事による爆発事故ではありません~。
冒頭から、かなり、怪しい雰囲気ギュンギュンで。これは、めっちゃ気になりますね(^m^)
誰かと秘密の研究をしていたようなタダシ。
そして、その研究に仮面の男が関わっているっぽい。つか、一緒に研究していたのかな。
そしてそして、その研究というのが、どうやら、映画に出てきていた、テレポート装置のよう。
映画後半で出てて、物語のキーとなった転移装置が、しょっぱなから登場ですよ!
で、その転移装置の暴走に寄り、異次元空間に引き込まれてしまい、居なくなってしまったタダシ。
ここら辺は、映画のキャラハンの娘のエピソードをミックスしているようですね。
ということは、ですよ☆
これは、私の勝手な想像だけど。
こちらのお話では、実はラストで、タダシは生きているのではないかなぁと思っちゃったする訳ですよ。
テレポート装置のエピソードをここでタダシに対して盛り込むという事は・・・タダシ生存説、期待しても良いデスカ??(≧▽≦)
っていうか、生きてると良いなぁ。
最後にベイマックスとヒロとが、異次元空間にタダシを救いに行く・・・とかね!
で。
タダシの事故のあと、かなり落ち込んで引き籠っていたヒロ。
仮面の男との再会や自分の発明が盗まれていたことなどを知って、事故の真相を突き止めようと立ち上がり、ワサビやゴーゴー、ハニーレモン、フレッド達に協力を求めるのですよね。
ここら辺りの物語の進み方は、最初にヒロが幼く感じた分、凄く成長してなぁって読んでて実感出来るポイントでした。
兄以外の人間なんてどーでも良い・・・と思っていたのから、仲間の素晴らしさを覚えていくっていうか。
良かったです~。
この漫画版、1巻では完結せず、以下続刊とのこと。
2巻は4月に発売予定とか♪
発売が待ち遠しいです。
っていうか、1巻の終わりで仮面の男と対峙していたし。もしかしたら、次の巻で完結なのかな?
映画とは違う物語なので、どう展開していくのか楽しみです。
そしてそして。
映画とは違う物語といえど、要所要所のポイントでは、映画と全く同じシーンもあり、すっごく面白かった!
タダシが居なくなった後、ヒロが足をぶつけて「痛い!」と言った時に出て来た時とか。
はたまた、ヒロの発明が盗まれ、量産されていた廃屋に忍び込む時、窓につっかえて動けなくなるところとか。
キックやパンチがぽよぽよで全く効かないシーンとか。
ここら辺りは映画と全く同じで、面白いし、笑えるし、和みましたですよ。
ヒロとベイマックスのやりとりも、良かったですし。
映画もなんだけど、漫画の絵で見ても、とにかくベイマックスが可愛い。
( ●-● )なだけのお顔なのに、表情があって、タマらなく可愛いのですよね。
コミックス版もベイマクッスの可愛さ全開でしたよ~っ。
それから。
最後のページに収録されていた、エピソード0にあたる特別編。
これも良かったです~。
コミックス版では、かなり人間嫌いで兄だけに依存していたかに見えたヒロですが。
なぜ、彼がそうなのか・・・どうして、兄にだけは絶大な信頼を寄せているのか・・・が分かる物語でジーンと来ちゃいました。
そういえば、特典のコースターに、ヒロとタダシがおもちゃの飛行機に乗ってるイラストの物があったのですが、これは、この特別篇でのエピソードだったのですね!
映画とはちょっと違う、「もう一つのヒロの物語」って感じで楽しめました、コミックス版『ベイマックス』。
早くも次巻が楽しみです。
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