★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

DS『ナナシノゲエム目』1周目クリア\(^0^)/

2009年09月24日 | ゲーム・アニメ萌え語り
DS『ナナシノゲエム 目』をクリアいたしました~\(^0^)/

このゲーム、確か、9月の上旬に購入したので・・・普段、チンタラチンタラ亀の歩みでゲームする私としては、珍しく最短の2週間でクリアしたという訳です。
しかも、毎日ゲームしていたわけではなくて、休日とかにまとめてやっていたので・・・実際のプレイにかかった日数は数日なのではないでしょうか?
プレイ経過を日記に書いたりしたかったのですが・・・今回はプレイ記を書く間もなく、速攻クリアしてしまいましたです。
なので、今、まとめて、プレイ後記を♪

とはいえ、このゲーム1周目だけでは、ベストエンドが見れないようになっています。
という訳で、もう1周しないと・・・後味の悪い終わり方のままです。
だって、エンドクレジットの後にも、「THE END・・・・・・?」としか出なかったモンね。
まあ、ベストエンドも見たいので・・・怖いですが、主人公のミチオ君と共に、もう1周、頑張ります。

さてさて。

このゲーム。
昨年発売された『ナナシノゲエム』の続編です。
ネットを通じて配信され、「一週間以内にクリアしないと死ぬ」という呪いのゲーム。
でも、クリアした人は誰も居らず、死の連鎖が続いてる・・・という恐怖のゲームです。

前作では、その死の連鎖を解くべく、主人公の大学生(私は「シキ君」と命名v)が、色々と調査に乗り出し、呪いのゲームが作られた裏に潜む哀しい事件などを暴き出し、めでたく、死の連鎖はストップ。

でも、それから1年後。
またまた、呪いのゲームが巷で流行し始め、高校生など若者を中心に、どんどん被害者が出ていきます。そして、今作の主人公(前作とは別人。私はミチオ君と命名v)も親友が呪いのゲームで亡くなったことをきっかけに、恋人と、ゼミの教授と共に、真相解明に乗り出します。

まあ、その真相解明というのが、事件に関係がありそうな所縁の地を探検することなのですが・・・要は、廃墟とか、廃病院とか、廃屋探検なのよねA^^;;
しかも、なんで、夜探検するかな~。
昼間にやれよ! 怖いじゃね~かっっ!
と毎回、ツッコミを入れたくなりました。

ストーリーパートや探検パートも、操作性も含め、基本的には、前作と全く同じです。
でも、前作に比べたら、ゲームとして、かなり面白くなっていたと思います。

というのも。
前作は、廃墟などを探検して、ゾンビ(ゲーム内では「ルグレ」と呼んでいます)に遭遇すると、ただひたすらゾンビから逃げまどう・・・というゲームだったのですよ。
「バイオハザード」みたいにゾンビと戦う術がないので、逃げるだけ。
シザーマンから逃げまどう「クロックタワー」みたいなゲームかな。
なので、アクションとかの操作がとにかく下手くそな私は、結構、プレイストレスがあったというか。だから、サクサクプレイできなかった前作。

でもでも。
今作は違っていました。

今作の場合、確かに、ゾンビとも遭遇するのですが、ただ逃げまどうのではなくて。
パズル要素があって、単に逃げるのではなく、頭を使ってやり過ごしたりする・・・という感じで。
アクション操作が苦手な私にとって、これは有難かったです。
前作みたいにひたすら逃げるだけだと、ゲームする気も起きないけど、今回は、ホント、パズルみたいな要素も多くって、探検するのが楽しかったです(怖いけどねb)

また、ゲーム中に登場する、「呪いのゲーム」パートも前作よりおもしくってgood☆

前作よりは、進化している感じでした。

そしてそして。
「7日以内にクリアしないと死ぬ」という設定でして、ゲーム全体が、7章構成になっています。
主人公が呪いのゲームを受信した所から、「アトナノカ」「アトムイカ」「アトイツカ」・・・とカウントダウンが始まっていき、それぞれの1日がひとつの章です。
そして「サイゴノヒ」というのが、最終章ね。

で。
強制的に1本道だった前作と違い、今作は、いろいろと分岐点があるのですよ。

主人公が、いろいろ探検をする場所なのですが、カノジョと手分けして探検するのですよね。
なので、探検する場所が二つあって、どっちかを自分が行って、自分が選択しなかった方は、カノジョが行ってくれる・・・という感じです。

つまり、1周目では、すべての場所を探検できないわけですよ。
なので、ゲットできないアイテムもあるわけで。
で、バッドエンド。

2周目に、1周目で選択しなかった探検場所に行くことによって、全てのアイテムを入手し・・・そしたら、ベストエンドが見られるのではないかなぁと思います。

私は、まだ1周目なので、ベストエンドは見られず・・・どんなエンドが待っているのかは知らないのですが、ね(^^)b

で。
私が一周目プレイで探検したのは、以下の通り。

「アトナノカ」
●ファミール天神 304号室
・・・ここは、前作冒頭で死んだ、前作の主人公の親友・尾高宅。なぜか、1年前のまま部屋が残してある(両親の意向で・・・)とのことで、探検。まあ、要は、ここはチュートリアルです。

●コーポ蛍雪
・・・ここは、今作の主人公の親友宅。「呪いのゲーム」をプレイ中に行方不明になってしまったということで、自宅を訪ねてみました。そして、ここで、親友の死体発見。怖かった~~~。

●ファミール天神 304号室
・・・またしても尾高クンち。ここになぜか、TS(←このゲーム内に登場する携帯ゲーム機。外観はDSにソックリ)が落ちてて。で、そのゲーム画面から、あろうことか、女の子の亡霊がニョキ~~~と出てきて。で、主人公、目を突かれるというかなんというか。でも、その所為でも左目に、霊関係のものが見えるようになるのですよね。この「目」が今後の探検に役立ってくるわけですが。要は、縦持ちDSの左画面を注意してると、霊的なものが写ったりする・・・という訳です。


「アトムイカ」
いよいよ、事件の真相解明へ乗り出す主人公達。
前作で、主人公と共に行動し、呪いのゲームに取り込まれて亡くなった大山教授に関係のある地を探検することになります。

で。

その「大山教授」の家に行くか、「大山教授の手帳を遺失物として預かっている地下鉄の駅」に行くか、選択肢が。

主人公が選択しなかった方を、カノジョが行ってくれる・・・という展開です。
私は「地下鉄の駅」を選択。

●地下鉄 南都線 新東陽町駅
・・・かなり長いマップで、迷いまくりました。っていうか、別に、廃駅でもなく、現在も使われている駅なのに。なぜ、だ~~~~~~~~れも人気が無いの? そして、ゾンビが出るの??? もしかして、営業時間外に行ったとか? でも、「遺失物センター」に手帳を取りに行くわけだからさ。営業時間内っしょ? ・・・とツッコミ所は満載ですが、ただただ怖かったです。そして、なぜ、ゾンビは駅員の服を着ているのでしょうか?笑
とにかく。
女子トイレに入ったら(主人公は男だよ!?)、個室の中から女性のすすり泣きとか聞こえてきて・・・。もう、イヤホンプレイは勘弁してください・・・って感じです。
でも、無事、大山教授の手帳はゲット。
っていうか、遺失物センターに取りに行ったはずなのに、置いてあったのを勝手に持ってって良かったのか?というツッコミも。


「アトイツカ」
大山教授の手帳から分かった、事件に関係のある場所を探検。
ここでは、呪いのゲーム関連で、客の不審死があったという「カラオケボックス ウタヤ」か、大山教授が事件調査の時に宿泊した「ホテル クエント」のどちらかを選択。
これも、自分が選択しなかった方は、カノジョが行ってくれる・・・という展開です。

私は、「カラオケボックス」の方を選択。

●カラオケボックス ウタヤ
・・・営業中のカラオケボックスなのに、なぜか、無人というツッコミ。そして、ゾンビが出る。
ここも、怖かったです~。個室に入った途端に、「殺して・・・」という囁き声が聞こえたり。急に音楽がなり出したり、テレビが点いたり消えたり。
でも、ここをクリアすることによって、大山教授の精神(霊魂?)と遭遇。
前作で死んだ大山教授ですが、精神だけの存在になって、呪いのゲーム内に生き続けていたという衝撃の展開。
これからは、精神体のみになってしまった大山教授も、TSの中から、事件解明を手伝ってくれます・笑。


「アトヨッカ」
●南都陽光学園
・・・ここは、選択肢などなく、この場所のみです。
呪いのゲームが蔓延し、生徒が大量に死んで廃校になった高校。
表向きは、生徒の大量自殺・・・となっているらしいけど、それも、どうかと・・・。

学校は、物凄くマップも広くて大変でしたが、面白かったです。

というのも、学校のマップと、呪いのゲームのマップがリンクしてて。RPGのゲームを解きながら学校を探検する・・・というパズルみたいでして。
でも、怖かったよ~、廃学校。

ここを探検することによって、第二の呪いのゲーム発生秘話が分かります。
男2、女1の幼なじみ三人組の、三角関係から始まった悲劇がきっかけみたいです。・・・よくある話だけど・笑

●地下鉄 南都線 下り快速急行車内
・・・主人公が学校探検をクリアすると、主人公のカノジョ視点に切り替わります。
地下鉄の中で、いきなり、異世界に引きずり込まれるカノジョさん。

カノジョの元に、冒頭で死んだ主人公の親友、ユウトが現れ、
「お前さえいなければ、俺は、ミチオとずっと一緒にいられたのに! お前さえ居なければ良かったんだ」
と言われ、カノジョはゲーム世界へ引き込まれ、行方不明に。

↑の発言で、ユウト君おホモ様説が私の中で急浮上。
■エニ初のホモゲーですか?
とツッコミたいのですが・・・。

まだ、ベストエンドを見ていないので、ユウト君の言葉の真相は分かりません;


「アトミッカ」
廃校探検で知り得た情報を元に、呪いのゲームの発生原因となった二人の男の子のお墓に行くことに。「ケンタの墓」に行くか「ナオキの墓」に行くべきか選択。
そして、彼らの幼なじみで三角関係にあった、アカネという女の子も、この事件に関係していることが分かります。
探検中にいろいろ登場する女の子の幽霊は、多分、アカネなんだろ~なぁと。

で、私は、ナオキに殺されたとされるケンタの墓を探検することに。

●ケンタの墓
・・・墓地探検・・・怖すぎです。墓地だけでなく、神社とか、なぜか、井戸から地下に入り、地下牢とか・・・。
でも、ここをクリアしたことによって、呪いのゲームの真相は、明らかになりました。

因みに、主人公のカノジョは、未だ、行方不明のまま。でも、ゲームの呪いを解けば、帰ってこれるかも・・・と希望の光が。


「アトフツカ」
●慈急総合病院
・・・ここ、前作でも探検箇所になった廃病院です。
ナオキに刺されたアカネが、運ばれた病院が見つからない・・・ということで、この廃病院なのでは?と。
という訳で、探検開始。
ここも、パズル要素の強いマップで、怖かったけど、面白かったです。
前作みたいに、ただ、ゾンビから逃げまどうだけというのと違って、ゲームしててもやり甲斐がありました。怖いけどね。

そして、この廃病院の奥で、植物状態になっているアカネを発見。
アカネのとなりのベッドには、同じく、植物状態になった主人公のカノジョも。


「サイゴノヒ」
●アカネの精神世界
・・・色々な誤解から、恨みの感情を暴走させ、呪いのゲームをばらまいてるアカネの精神世界。
ここは、パズル的な物もありますが、ひたすらゾンビから逃げるという箇所もあって。
物凄く苦労しました。つーか、何度、リトライしたことかorz

でも、アカネの呪いを解いたとき、アカネは親友の男の子二人(ケンタ・ナオキ)と成仏し、エンディング~。


プレイしてから7日以上が経過しましたが、主人公ミチオ君は、死ぬこともなく、無事です~~~。


とはいえ。
ラスト。

主人公の自宅アパートのシーンにて。
ベッドに横たわって意識不明のままの主人公の恋人。

そして、主人公のTSに、メール着信。

「ワタシ ノ カラダ ハ ドコ????」

・・・・・・・・・・・。
これ、明らかに、眠ったままのカノジョからのメールですよね。
ということは。
今度は、まだ、死にたくないのに精神だけの状態になってしまったカノジョが呪いのゲームをバラまきそうで・・・。またまた、死の連鎖が始まりそうな、そんな怖い予感を残した結末・・・という訳で。

「THE END・・・・・・・・・?」

でした。
多分、ベストエンドだったら、カノジョの意識も戻って、死の連鎖も断ち切られるのですよね~、きっと。

という訳で、真相は、2周目に。
1周目で選択しなかった探検ポイントを探検してきますっ。


と。
こんな感じの「ナナシノゲエム目」。
ストーリー性に関しては、やはり、ツッコミ所満載でしたが。でもでも、怖かったです(><)
前作をプレイしているせいか、操作になれているのは、楽でしたが。

と言うわけで、2周目、頑張るぞ~っ。

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