つぶやき①

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2年間応援をありがとうございました。

「人生の彫刻家」

2005年11月10日 | 心に響く言葉



人生の彫刻家は私たち自身であって、
手の加えられていない自分という材料が
目の前に存在する。
人は皆、自分の姿を形造っているのである。

(デビット・O・マッケイ)



手を加えられていない自分って、
言われると、

何かしら、自分の可能性に
ワクワクするところと、
自分の責任の重さを
ズッシリ感じてしまうところが
ともにあるように思います。

彫刻家とありますから、
コピー機のように、同じものをいくつも造るのが
役目ではありません。
造ること自体が芸術ですから、
丹念に、個性(オリジナリティ)を生み出すのが、
役目となります。

問題は、スピードでも、小細工でも
ないということです。生き様という個性です。

この言葉に照らして、
自分や他人の本質、彫刻している自分の姿が
見えるように、成長したいな、と思った次第です。




「いい言葉ねっと」 よりコメントを含め転載しました。


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5 コメント

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彫刻家 (otaco)
2005-11-10 08:19:18
自分が彫刻家になって、自分を彫刻するんですねぇ。

なんか、ワクワクしますね。

傑作となるか駄作となるかは自分しだいなんですね。自分に対する責任ってのも、感じますね。



と、今日は思いました。
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自分を彫刻 (オヤジな私)
2005-11-10 09:31:00
重量感のある言葉です。

丸みもあれば角もある。

丸み、角もそれぞれ微妙な違いがありますね。これは1日たりとも、鑿を手放すわけにはいかなくなりました。

残りの人生、コツコツと毎日削ったり、肉付けしたり、面白くなってきました!
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老荘思想 (sintaro)
2005-11-10 10:54:29
老荘思想の中にも、「人生は砂に埋もれた本来の自分を掘り起こす作業である」と言う言葉がありました。

人間は本来、明るく積極的で前向きで勤勉な魂なのですが、人生の途上においていろんな、不信、不和、悪事などで輝いている自己像を見失ってしまうようです。

私も日々、掘り起こし作業を続けたいと思います。
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 (いっこんま)
2005-11-10 18:13:04
大きなテーマですね。



私は「顔」について考えてみました。

親からもらったこの顔、決して美人とは言えず、しかし、親のせいだと言える年齢もすでに超えていますので、自分の顔に責任を持たなければなりません。

泣いてばかりいると泣きっ面になり、怒ってばかりいるとしかめっ面になります。

澄ましていると美しいかもしれませんが、冷たいようで近寄りがたく好きではありません。

いつもニコニコ笑顔でいれば、少々たれ目でもいい。

そうだ、私は今のこの顔がいい。この顔に少しずつ手を加えるべく彫り続けていきたいと思います。



と、自己満足した私でした。  



未歩さん、寒くなってきました。

ご自愛くださいね。
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安心してください (☆みなさんへ☆)
2005-11-10 18:41:16
握力のない指が動きづらくなるのは、

冬の自然現象。



そこで、みなさんにご心配をかけるだけなので、

今日少し伝えます。

明日を最後に休刊します。



暖かくなるまでの「前向きな休刊であること」

ご理解ください。



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