つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

明日から日本シリーズ

2007年10月26日 | つぶやき日記
ブログ・カウンターナンパ



このブログを読んでくださっている、
みなさん、おはようございます。



いよいよ明日から、日本シリーズ。
昨日のリハビリで「53年ぶりの日本一いいぞ」で
530+110メートルの640メートルを
歩行器でハンドタオルを噛み踏ん張ってきました。
私があきらめたら、日本一は叶えられないとの
強い意志でした。



10/27-10/28 札幌ドーム
10/30-11/ 1 ナゴヤドーム
11/ 3-11/ 4 札幌ドーム



4勝すれば日本一です。応援してください。


カウンター53000を踏まれた方はぜひご連絡を。




10/26 未歩♪ (26の和は無限大の「8」)




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51 コメント

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敗因を語る (第二戦を振り返り)
2007-10-29 07:04:16

【日本ハム】7四球に厳しい表情/日本S
2007年10月28日(日) 23時9分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム1-8中日>◇第2戦◇28日◇札幌ドーム
 日本ハム・ヒルマン監督が、計7四球の投手陣に厳しい表情を浮かべた。4回には、先発のグリンが3連続四球で満塁のピンチをつくり、中村紀に右越え2点適時二塁打を許した。ヒルマン監督は「失点するなら、打たれて失点して欲しかった。今日は歩かせすぎた」と嘆いた。
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日ハム (第二戦振り返り)
2007-10-29 07:02:01
【日本ハム】貧打が深刻に/日本S
2007年10月28日(日) 23時9分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム1-8中日>◇第2戦◇28日◇札幌ドーム
 日本ハムの貧打が深刻になってきた。初戦はダルビッシュの好投で先勝したが、打線はわずか2安打。第2戦も4安打しか打てず、得点は2試合連発となったセギノールのソロ弾による1点のみ。守っても先発グリンが4回に3四球などで4失点降板すると、中継ぎ陣も総崩れで、6投手が計7四球で8失点と力負けだった。
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投打噛み合う (第二戦振り返り)
2007-10-29 07:00:35
中日、投打に本領=プロ野球日本シリーズ・中日-日本ハム
2007年10月28日(日) 22時31分 時事通信

 中日の投打の歯車がかみ合った。1回、荒木の積極的な盗塁から無死一、三塁の好機をつくり、森野の犠飛で先制。4回は一死満塁で中村紀が二塁打を放つなど、相手投手の乱れに乗じて3点を追加。李炳圭、森野の2ランで試合を決めた。先発の中田は変化球を生かして8回1失点の好投。日本ハムは先発グリンら投手陣が誤算。打線も4安打に終わった。 
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中田ありがとう (第二戦振り返り)
2007-10-29 06:58:30
中日快勝、1勝1敗に=中田好投、中村紀は満塁で二塁打-プロ野球日本シリーズ
2007年10月28日(日) 22時31分 時事通信

 プロ野球の日本シリーズは28日、札幌ドームで第2戦を行い、中日が日本ハムに8-1で快勝、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
 中日は1回に森野の犠飛で先制。グリンの制球の乱れに乗じた4回の満塁機には中村紀の二塁打などで3点。6回以降も李炳圭と森野の2点本塁打で突き放した。
 中日の中田は8回を3安打1失点の力投。日本ハムは打線がつながらず、セギノールの本塁打による1点に終わった。昨年の日本シリーズ第2戦から続いた中日の連敗は5で止まった。
 29日の移動日を挟み、第3戦は舞台をナゴヤドームに移して30日午後6時10分から行われる。 
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快勝 (第二戦振り返り)
2007-10-29 06:55:50
中日】快勝でタイに/日本S
2007年10月28日(日) 22時28分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム1-8中日>◇第2戦◇28日◇札幌ドーム
 初戦でダルビッシュに抑え込まれた中日が打線爆発と、先発中田の好投で1勝1敗のタイに持ち込んだ。
 1回無死一、三塁から森野の中犠飛で先制。4回は3つの四球で得た1死満塁から中村紀の右翼フェンス直撃の2点適時二塁打と、藤井の押し出し四球で3点を加点。さらに6回は李の右越え2ラン、8回は森野の右越え2ランと着々と加点してゲームを決めた。
 中田は威力ある直球を武器に、8回3安打1失点に抑えて勝利投手。落合監督は「足そのものはよく動いている。シーズン中よりもいいんじゃないかな」と話した。
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1勝1敗 (第二戦振り返り)
2007-10-29 06:54:17
中日が快勝! 星を1勝1敗の五分に戻す=日本シリーズ第2戦
2007年10月28日(日) 22時16分 スポーツナビ

 オレ竜が大勝で星を五分に! 2007年度プロ野球日本シリーズ第2戦が28日、札幌ドームで行われ、中日が北海道日本ハムを8対1と下した。中日は初回に先制すると、4回に3点、6回、7回に2点と小刻みに加点し、北海道日本ハムを突き放した。これで1勝1敗のタイとなり、第3戦(30日)から舞台をナゴヤドームに移す。

 中日が先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開で、星を1勝1敗の五分に戻した。初回、先頭の荒木が初球のストレートを打ってセンター前ヒットを放つと、井端の初球にすかさず二塁へ盗塁。井端がライト前ヒットで無死一、三塁とすると、森野のセンター犠牲フライで1点を先制した。4回には日本ハム投手陣の制球難につけこみ、3連続四球で満塁のチャンスをつくると、中村紀のタイムリー二塁打で2点を追加。さらに、2四球を選んで押し出しの1点を加えた。6回には李炳圭の2ランで中押し点を挙げると、7回には森野の2ランでダメ押しした。
 投げては、先発・中田が8回1失点。球威あるストレートとスライダーを軸に、失点はセギノールのソロ本塁打のみ。心配されたコントロールも安定し、2四死球に抑えた。

 日本ハムは打線に元気がなかった。3回まで無安打。4回にセギノールのソロ本塁打で初安打を記録したが、5回以降は森本のショート内野安打、工藤のセンター二塁打、高橋の左中間を破る二塁打と3本しかヒットが打てなかった。チャンスらしいチャンスがなく、シーズンで見せた多彩な攻撃を仕掛けることができなかった。これで日本シリーズ2試合でわずか6安打。4番・セギノールが2試合で2本塁打と長打力を見せているだけに、6打数無安打と精彩を欠く3番・稲葉の復調がチーム浮上のカギを握る。
 先発のグリンは立ち上がりに1点を失ったものの、2回以降はまずまずの投球。ただ、4回に際どいコースがことごとくボール判定となり、一挙に崩れてしまった。後を受けた中継ぎ陣も広い札幌ドームで2発のホームランを食らうなど、中日打線の勢いを止められなかった。
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ノリありがとう (第二戦を振り返り)
2007-10-29 06:51:46
<日本シリーズ>中村紀が適時打 中日に流れ引き寄せる
10月28日22時49分配信 毎日新聞


 プロ野球の日本シリーズ(7回戦制)は28日、札幌ドームで第2戦を行い、中日が8-1で日本ハムを降し、1勝1敗のタイとした。

【写真特集】 中村紀がフェンス直撃打!日本シリーズ第2戦の模様はこちら 

 ○…中村紀が中日に流れを引き寄せる適時打を放った。1点先行した四回1死満塁から、3連続四球で動揺する日本ハム先発グリンの5球目をたたいた。「打った瞬間は外野フライになると思った」と言う打球は、フェンス直撃の適時二塁打となり2点を追加。歴代2位の満塁本塁打通算14本が示す満塁での勝負強さを発揮した。

 昨オフにオリックスを退団後、中日に育成選手として入団。今では欠かせない戦力となった。開幕前は「想像できなかった」日本シリーズでここまで7打数3安打。「ここからが勝負。ファンが待っている名古屋で勝っていきたい。チームのために頑張りたい」と決意を新たにした。

 ○…中日は荒木、井端の1、2番が一回の先制機を演出した。荒木がグリンの初球、142キロを狙い打ちして中前へ運ぶと、「シリーズ前から走りたいと思っていた」と井端の初球に二盗。わずか2球で得点圏に進んだ。井端も体勢を崩しながら右前打で続き、森野の中犠飛で荒木が生還した。

 先取点に要したのは計9球という速攻。リーグ盗塁王の貫禄を見せた荒木は「いいところは続けていきたい」と本拠地での第3戦に向けて早くも意気込んだ。


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ありがとうございました。 (☆老春さんへ)
2007-10-29 06:49:13
老春さんの応援のおかげです。
6-1に引き離せた時、勝利を確信。
本当にドラゴンズらしい試合。

30日からのナゴヤドーム、
第5戦はダルの予想、
すべて勝つ…それで行きます。

ありがとうございました。
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雪辱お見事 (老春)
2007-10-29 04:39:40
期待通り、中田投手が力投、李が2ランホームラン、ノリが2安打2打点と大活躍!8安打で8得点!
8-1で勝ちました。嬉しくて万歳万歳でした。
本拠地ナゴヤに戻り第3戦です。
楽しみです。応援にも力は入ります。
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ありがとうございました (勝利第二戦)
2007-10-28 21:59:07
8-1でドラゴンズ、勝ちました。

自分を信じ、仲間を信じ・・・
中田投手はじめ選手のみなさん、勝利をありがとう。
応援してくださったみなさん、ありがとう。

30日からナゴヤドームで三連戦。
応援よろしくです。
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9回オモテ終了 (第二戦)
2007-10-28 21:38:32
9回表終了8-1。
いよいよ最終回です。
日ハムファンが帰り始めました。

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経過 (第二戦)
2007-10-28 20:53:08
中日が4-1とリード=日本シリーズ第2戦-プロ野球
10月28日20時31分配信 時事通信


 プロ野球の日本シリーズは28日、札幌ドームで日本ハム-中日の第2戦を行い、中日が1回に1点、4回に3点を奪うなど4回を終えて4-1とリードした。
 初戦を落として巻き返しを目指す中日は1回、森野の犠飛で先制。4回はグリンから3連続四球を選んで一死満塁とし、中村紀が2点二塁打。さらに2番手の吉川から藤井が押し出し四球を選び、4点目が入った。
 中日は今季14勝を挙げた中田が先発。3回まで無安打投球だったが、4回にセギノールにシリーズ2本目となる本塁打を浴び、1点を許した。 


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6回が終了し6-1とリード。
李の2ランホームランに「ヤッタ~」

7回表、森野の2ランホームランで8-1。
リードを広げています。



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経過 (第二戦)
2007-10-28 19:46:57
日本ハム-中日/試合経過
2007年10月28日(日) 19時19分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム-中日>◇第2戦◇28日◇札幌ドーム
 中日は1回無死一、三塁から3番森野が中堅へ犠飛を放ち、1点を先制。先発中田は3回まで日本ハムを無安打に抑える。

---------------
4回表終了 4-0です。
この調子で勝ってほしい。
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経過 (第二戦)
2007-10-28 19:42:54
中日、森野の犠飛で1点を先制=プロ野球・日本シリーズ第2戦
10月28日19時8分配信 スポーツナビ


 北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズによるプロ野球・日本シリーズ第2戦が28日、札幌ドームで行われる。3回まで終わって、中日が1対0でリードしている。先発投手は日本ハムがグリン、中日は中田。

 前日の初戦を落とした中日だが、第2戦はグリンの立ち上がりを攻め、先頭の荒木がヒットと盗塁、井端もヒットで続き無死一、三塁とチャンスをつくる。続く3番・森野がセンターへ犠牲フライを放ち、先制点を挙げた。
 1点を失ったグリンだが、その後は2イニング続けて3者凡退。一方の中田は3回を投げ、2つの四死球で走者を出したものの無失点と力投している。
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今日こそ頼む (第2戦投手)
2007-10-28 18:15:16
先発は中日・中田、日ハム・グリン=プロ野球・日本シリーズ第2戦
スポーツナビ - 2007/10/28 18:04

 北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズによるプロ野球・日本シリーズ第2戦が28日、札幌ドームで行われる。前日の初戦を取って勢いに乗る日本ハムの先発はグリン。巻き返しを狙う中日は中田をマウンドに送る。

 日本ハム・グリンは今季24試合すべて先発で登板し、9勝、防御率2.21と安定感は抜群。交流戦の中日戦では2試合に登板して、1勝負けなしと得意としている。打線は不調だったセギノールがクライマックスシリーズ第2ステージ、日本シリーズ初戦と2試合連続本塁打を放っているのが心強い。
一方、中日の勝ち頭である中田。交流戦の日ハム戦は8回1/3を投げて、1失点サヨナラ負けを喫している。昨年の日本シリーズ第4戦では、先発して4回1失点。日本ハム相手には好投しながら白星がつかない状況が続いている。大舞台で日ハムにリベンジする。打線では荒木、井端の嫌らしさは健在なだけに、クリーンアップの奮起が期待される。


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第2戦 (28日のみどころ)
2007-10-28 17:12:23
日ハム連勝か、中日が巻き返すか=プロ野球・日本シリーズ第2戦見どころ
2007年10月28日(日) 14時46分 スポーツナビ

 北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズによるプロ野球・日本シリーズ第2戦が28日、札幌ドームで行われる。前日の初戦を取って勢いに乗る日本ハムが連勝するか、それとも中日が巻き返すか。

 主砲セギノールの先制弾とエース・ダルビッシュの力投で大事な初戦を取った日本ハム。地元・札幌ドームの“地の利”も合わせて有利な展開となるが、セギノールの一発を含めわずか2安打のみに抑えられた打線が不安要素か。
 一方、初戦を落とした中日は4番ウッズ、5番・立浪の中軸が合わせて6打数無安打と完全にブレーキ。唯一の得点となった6回は1、2番が連打でチャンスをつくり、3番・森野の犠牲フライといい流れが功を奏しただけに、上位打線のさらなる奮起に期待がかかる。
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初日④ (未歩)
2007-10-28 11:07:45
ダル鮮やか最多タイ13K完投勝利/日本S
2007年10月28日(日) 9時57分 日刊スポーツ


<日本シリーズ:日本ハム3-1中日>◇第1戦◇27日◇札幌ドーム
 エースのプライドをかけた投げ合いをダルビッシュ有投手(21)が制して、日本ハムが先勝した。中日川上憲伸投手(32)とのセ・パ両リーグを代表するエース対決。ダルビッシュが史上初となる中日先発全員から三振を奪い、シリーズタイ記録となる13三振、4安打1失点で完投勝利を挙げた。絶対的なエースがすごみをみせて、日本シリーズ連覇に大きな弾みをつけた。
 「シャー」。最後の打者中村紀のバットが空を切ると、右手にグッと力を込め、ダルビッシュが叫んだ。最後は13個目の三振。日本シリーズ最多タイに並んだ。「本当に大事な試合を勝てて、本当に良かった」と白い歯を見せた。
 折ったバットは3本。抜群のキレ、球威だった。
 「直球が走っていたし、適度に荒れていたのも良かった」。13奪三振のうち空振りが12。史上最多だった。
 21歳の若きエースは、この一戦がどれほど大切か、はっきり分かっていた。唯一の不安材料は初回の立ち上がり。セットポジションで入る。それでも3番に入ったキーマン森野への初球は自己最速タイの154キロをマークした。「初めてで(電光掲示を)2度見した」と自分も驚く速球の伸び。飛ばしに飛ばした。5回まで毎回の9三振。100球を超えてもマウンドを譲らない。9回もウッズを151キロで三振に仕留めた。シリーズ初完投となる133球の熱投だった。女房役の鶴岡は「今日はすごかった」とうなった。
 8回に堂上剛の打球がワンバウンドで左すね内側を直撃しても、マウンドで表情を変えなかった。「アドレナリンが出ていたので痛くなかった」という。トレーナーらが駆け寄ったが自ら続投のゴーサインを出した。「ここで降りたら全国放送なので情けない」と笑わせたが、ヒルマン監督は「彼は完全にマウンドを支配していた」とたたえた。
 6回に犠飛で1失点したがレギュラーシーズンの9月26日楽天戦の4回に礒部に打たれて以来、28と2/3イニング連続で適時打は打たれていない。今季クライマックスシリーズ(CS)2試合もタイムリーを許していない。「絶対エース」のすごみだ。
 中日川上とは昨年の2戦(1戦、5戦)に続き日本シリーズ3戦連続の対決、史上初の同一投手による2年連続シリーズ開幕対決となった。セ・パ両リーグを代表するエースの投げ合いは名勝負だ。昨年は1勝1敗。この日勝って日本ハムは連覇へ一歩を踏み出した。
 CS第2ステージ第5戦では、勝ったが風邪をひいていた。ビールかけもせず、多種類の錠剤をのみ、寝るときも加湿器付きの空気清浄機プラス加湿器の2台を枕元に置いた。「それでも夜中苦しくて起きたりしたけど、外すとノドが痛くなるから無理してでもやっていた」。この日は完ぺきだった。
 「次は(奪三振の新記録)狙っていきたい」とお立ち台で宣言した。第5戦までいけば11月1日ナゴヤドームでの先発が有力だ。「大事な試合になればなるほど気合が入り、力以上のものが出る」。自分のピッチングをすれば、誰も手が付けられない領域まで来ている。頼もしい限りだ。
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初日③ (未歩)
2007-10-28 11:05:55
サエコ応援「ほれ直した」/日本S
2007年10月28日(日) 9時57分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム3-1中日>◇第1戦◇27日◇札幌ドーム
 ダルビッシュと婚約中の女優サエコは、三塁側スタンドから声援を送った。妊娠中でもあり、クライマックスシリーズは体調不良のため観戦を取りやめていた。8回、堂上剛の打球が左足を直撃した場面では、口元を押さえて心配そうな表情が映し出された。「びっくりしましたけど、最後まで投げたので大丈夫だと思う。かっこよかった」と笑顔だった。大舞台での快投に「ほれ直した? はい。そうですね」と顔を赤らめていた。一方のダルビッシュはお立ち台で「力になりました。いつも(観戦場所を)見つけられなくて、一応把握しないとなって思います」と照れまくりだった。
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初日② (未歩)
2007-10-28 11:04:36
川上2安打完投も一発に泣く/日本S
2007年10月28日(日) 9時57分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム3-1中日>◇第1戦◇27日◇札幌ドーム
 わずか2安打…。1球に泣いた。中日のエース川上憲伸投手(32)が日本ハムとの日本シリーズ第1戦に先発したが、初回、制球が乱れたところで日本ハム・セギノールに痛恨の3ランを浴びた。昨年の同シリーズ第5戦で2ランを浴びており、シリーズ2試合連続被弾。その後は立ち直り、1安打を許しただけの気迫の投球をみせたが反撃は1点のみ。完投した投手ではシリーズ最少となる2安打で負けた。
 悪夢の1球だった。川上は初回1死一、二塁でセギノールを迎えた。カウント2-0からの3球目。外すはずの144キロ直球は甘く真ん中に入って、痛恨の先制3ランを浴びた。エースは、唇をかんで札幌ドームの天井を見上げた。結局わずか2安打に抑え、完投も敗戦投手。2安打完投はシリーズ史上10人目で11度目だが、黒星は初めてとなった。
 全107球の中で、あまりにも重い失投だった。川上は「バランスを崩して、シュート回転で(中に)入っていった。初回がすべて? そうですね」。歯車が狂った。初回、先頭森本に四球を与えた。制球力抜群の川上が初回先頭打者に四球を出したのは、05年6月29日横浜戦以来。3番稲葉にはカウント2-0からの内角低めの直球が、微妙なところでボールと判定された。谷繁捕手が「あれはストライクだ。やっぱり痛いよ」とかばったが、結局四球で出してピンチを広げていた。
 川上は「(判定を)言ってもしょうがない。もう終わったこと」。ただ初回の2四球には「大胆に投げる場面ではないから、慎重にというか」と振り返り、谷繁捕手も「お互い(バッテリー)にちょっと(攻め方が)中途半端だったかもしれない」と悔やんだ。
 それでもダルビッシュとのエース対決で意地は見せた。2回以降は8回1死まで完全投球で、味方の反撃を信じて粘投した。グラウンド外でも自宅の寝室に酸素カプセルを置いて、右肩痛緩和のためにメジャー流トレーニングを取り入れるなど工夫している。11歳下のダルビッシュに対し、投球術で対抗した。敗れはしたが、選手バスに乗り込む直前には「次ですね、次」とはっきりと口にした。わずか1球に泣いたエースだが、闘争心はまだ消えていなかった。
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初日 (未歩)
2007-10-28 11:02:41
日本シリーズ 日本ハム先勝 3-1で中日を破る
2007年10月28日(日) 9時58分 毎日新聞


 今季のプロ野球を締めくくる日本シリーズが27日、札幌ドームで開幕し、日本ハムが中日を3-1で降して先勝した。日本ハムはセギノールの3ランで先制し、ダルビッシュが先発打者全員から三振を奪い、シリーズタイ記録(9イニング)となる13奪三振の快投でシリーズ通算2勝目。中日・川上も好投したが、セギノールへの失投に泣いた。日本シリーズは先に4勝した方が優勝。日本ハムは2年連続3度目、中日は1954年以来53年ぶり2度目の日本一を目指す。第2戦は28日、札幌ドームで午後6時15分試合開始。  
 ▽日本ハム・ヒルマン監督 ダルビッシュは完全にマウンドを支配していた。一発で勝つとはウチらしくないが、次につなぐ意識が得点に結びついたと思う。最高のスタート。信ジテマシター!
 ▽中日・落合監督 これだけ足が動いていれば悪くない。いい材料にしてくれるだろう。
 ○…2年連続で日本シリーズ開幕戦のマウンドに立った日本ハム・ダルビッシュが気迫の完投勝利。立ち上がりから150キロ超えを連発しエンジン全開。一回に荒木、森野を速球で空振り三振に仕留めると、3点のリードをもらった二回には、クライマックスシリーズ5試合で3本塁打と好調ウッズに真っ向勝負を挑み、最後は150キロでバットに空を切らせた。
 六回無死一、三塁から犠飛で1点を失ったが、続く1死一塁で迎えたウッズに、あえて速球勝負で三ゴロ併殺。八回に打球が右足に当たりながらも痛そうなそぶりさえ見せず、九回も150キロを超える速球を投げ続けた右腕。シリーズ記録に並ぶ1試合13奪三振とともに、昨年敗れた中日・川上にリベンジを果たし、大きく両拳を握りしめた。
 ○…ひと振りで勝利を呼び込んだ日本ハムのセギノール。試合後、「たまたまいいスイングで失投を打てたが、判定への怒りを込めたスイングでもあった」と興奮気味に語った。一回1死一、二塁の好機で、微妙なストライクの判定もあってツーストライクと追い込まれた。相手バッテリーは高めのつり球で空振りを取ろうとしたのだろう。しかし、それが真ん中高めにスッと入る失投となり、セギノールはこん身の力でたたいて右中間席に運んだ。
 シーズン中、右投手に対する左打席での打率は2割台前半で、シリーズ開幕前にはヒザを痛めて紅白戦を欠場。それでも、数年前の調子のいいときのビデオを見てスイングを修正し、体調も必死に整えた。「自分はチャンスに強いと思っている」。チームの「主砲」として、その言葉通りの働きぶりだった。
 ○…中日の4番・ウッズが不発に終わった。日本ハムの先発・ダルビッシュの球威に押されて二つの空振り三振を喫した。チームが1点を返した直後の六回1死一塁からは併殺打に倒れるなど、クライマックスシリーズの5試合で3本塁打を放った好調さは影をひそめた。ウッズはぶ然とした表情で「彼(ダルビッシュ)が素晴らしかった」と完敗を認めた。
 ○…中日の荒木が攻守に気を吐いた。六回に中前打でこの日初めて出塁すると、続く井端の内野安打で一気に三塁を陥れる好走塁を見せ、得点につなげた。「ファーストに投げると思っていたし、前が見えていた」と荒木は相手のスキを逃さなかった。その裏の守備では日本ハム・田中賢の意表を突くセーフティーバントに猛然とダッシュしてアウトにした。「あれは普通のプレー」と振り返った荒木。先行された試合展開でも積極性は忘れなかった。
 ○…中日の中村紀がダルビッシュとの相性のよさを発揮した。二回2死での第1打席で、ダルビッシュの149キロの内角への直球に対してバットを折りながらも、パワーで左前に運ぶチーム初安打を放った。オリックスに在籍していた昨季、1本塁打を含む3打数3安打、3打点と完ぺきに打ち崩していた相手との対戦だけに、試合前から自信をのぞかせていたし、それが大一番での安打につながった。
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ありがとうです (☆ルレクチェさんへ)
2007-10-28 10:48:41
おお~、ダルの美貌に…
みなさんそうです。

第一印象って誰が教えたわけでもなく、
目がみえたら顔とスタイルなんですね。
小さい子供から。
それは、組み込まれていて外せない。
けれど、年を重ね、中身だと気づくには、半世紀かかります。


ダルは、ますます誰からも愛される投手になるでしょう。
個人的にはすごい投手と思いますが、
ドラの人間味あるチームを愛しています。

今夜もよろしくです。
返信する
今日も応援します! (ルレクチェ)
2007-10-28 09:14:57
★お返事無用です★
夕べは残念でした。野球を滅多に観ない私なので・・・ダルビッシュ選手の美貌にちょっとウットリしてしまったことが敗因でしょうか(笑
今夜はもっと真剣に念を送りながら応援いたします!
返信する
ありがとうございました (☆みなさんへ)
2007-10-28 07:49:11
☆いっこんまさん
☆老春さん

昨日は本当に残念。
3点とられ、これはよほどのことがないとと…。
今日勝って、札幌には戻らないつもりで応援します。
また今夜もよろしくです。
返信する
昨日の試合③ (未歩)
2007-10-28 07:44:44
1点が精いっぱい 13三振の中日
 中日は日本シリーズの1試合最多タイとなる13三振を喫し、ダルビッシュから1点を奪うのが精いっぱいだった。
 「1回がポイント」(田中チーフスコアラー)と立ち上がりを狙っていたが、あっさり三者凡退。6回に好走塁でチャンスを広げて1点を返したものの、ウッズが併殺打に倒れ、畳み掛けられなかった。
 無安打に終わった主砲は「見ての通りだ。いい投手じゃないか」と珍しく声を荒らげた。それでも落合監督は「これだけ野手の足が動いていれば大丈夫だろう」と2戦目以降に明るい見通しをもったようだった。

[ 共同通信社 2007年10月27日 21:58 ]

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昨日の試合② (未歩)
2007-10-28 07:43:11
<日本シリーズ>中日・川上 悔やまれる1球
10月27日21時51分配信 毎日新聞


 ◇日本シリーズ第1戦 ○日本ハム3-1中日●

 悔やんでも悔やみきれない失投になった。中日のエース・川上にとっては一回、4番・セギノールへ投じた一球がそれだ。

 一回に早々とピンチを招いた。1死一、二塁でセギノールを迎える。2球で追い込んだ。3球目は「バランスを崩してシュート回転して入っていた」と川上。内角に構えていた谷繁のミットとは逆に真ん中高目へ。致命的なコントロールミスを犯した144キロ。先制3ランを右中間スタンドに放り込まれた。昨年の第5戦で六回に勝ち越し2ランを右翼席に運ばれた相手に、また一発を浴びた。打球の行方をぼう然と見つめるしかなかった。

 立ち上がりは慎重になりすぎた。今季セ・リーグで規定投球回数に達した12投手の中で与四球23は最少の川上が、先頭の森本にボールを先行させて四球。足場をいつも以上に気にして落ち着きがなかった。送りバントの後の首位打者・稲葉にはカウント2ストライクからの3球目がボールと判定。捕手・谷繁も球審の顔を見つめたほどの際どいボール。そこから四球を与えてしまった。

 2四球と本塁打で3失点。「自分のことだけ考えたい」と若きエースとの再戦に興味を示さなかった川上だったが、相手を意識しすぎたあまり、自慢の制球を乱した。その後は立ち直って8回を完投した。ゲーム最少被安打2で初の敗戦投手となった川上は「次ですね」と前を向いた。
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昨日の試合 (未歩)
2007-10-28 07:41:14

【中日】川上、痛恨の1球/日本S
<日本シリーズ:日本ハム3-1中日>◇第1戦◇27日◇札幌ドーム
 中日川上、日本ハム・ダルビッシュの先発両エースの投げ合いが注目されたが、川上にとって悪夢の1回となった。2つの四球で迎えたピンチで、4番セギノールに痛恨の3ランを喫した。その後は8回1死まで「完全」に抑えるなど、気迫あふれる投球で2安打に抑えだけに、悔やんでも悔やみ切れない1回のピッチングだった。打線はダルビッシュの力に封じられ、6回無死一、三塁から森野の中犠飛で1点を返すのが精いっぱい。13三振を奪われて完敗に終わった。落合監督は「大丈夫だろう。これだけ足が動いていれば」と前を見据えた。(日刊スポーツ)

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日ハム先勝 (未歩)
2007-10-28 07:39:34
日本ハム先勝! 2年連続日本一に向けて好発進
2007年10月27日(土) 21時41分 スポーツナビ

 2年連続日本一に向けて日ハムが好発進! 2007年度プロ野球日本シリーズが27日、札幌ドームで開幕し、北海道日本ハムが中日を3対1と下した。初回にセギノールの3ランで先制すると、ダルビッシュが中日打線を4安打1失点に抑えた。

 投打の主軸が活躍した北海道日本ハムが球団史上初の2年連続日本一に向けて好スタートを切った。ダルビッシュは初回から150キロを連発する気合のピッチング。最速154キロのストレートとスライダーで中日打線から三振の山を築く。6回に無死一、三塁から森野の犠飛で1点を返されるも、それ以外は危ない場面はなかった。終わってみれば133球で完投勝利。日本シリーズタイ記録となる13三振を奪った。エースが活躍すれば、打線も主軸がきっちりと仕事を果たした。初回、2四球で1死一、二塁のチャンスをつくると、セギノールが高めのボールを一振り。右中間へ先制の3ランとなった。以降、川上の前に1安打に抑えられただけに、4番がワンチャンスをしっかりと得点に結びつけた。

 エース川上で必勝を期した中日。初回に2四球をきっかけにセギノールの本塁打で3失点。それ以降は8回まで打者21人をパーフェクトに抑えるなど日ハム打線を1安打に抑えただけに、悔やまれる立ち上がりとなった。打線もダルビッシュの前に沈黙。6回に荒木、井端の1、2番コンビの走塁をきっかけに1点を返すのが精一杯だった。
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痛恨の一球でした (老春)
2007-10-28 06:06:18
残念無念!
川上投手初回カウント2-0から3球目は真ん中
高めへきていまいました。日ハム、セギノールの
一振りは無情にも3ランホームランでした。
まさに一球の怖さでした。悪夢でした。
2回以降は無四球で僅か1安打の力投だっただけ
に、まさに痛恨の一球でした。
残念無念でならない。
今夜の第2戦、昨夜のことは忘れて、中田投手に
頑張ってもらいましょう!
ウッズにノリに李に打ちまくってもらいましょう!
今夜もTV応援です。
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残念!! (いっこんま)
2007-10-27 21:53:13
未歩さん、惜しかったですね。でも勝負はこれからです。明日もまた応援してますよ。

カウンター53000、もうすぐですね。

ご返事不要。
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ドラゴンズ② (未歩)
2007-10-27 21:11:24
【中日】森野の犠飛で追撃
2007年10月27日(土) 20時50分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム-中日>◇第1戦◇27日◇札幌ドーム
 中日森野将彦内野手が追撃の犠飛を放った。0-3とリードされた6回無死一、三塁。先発ダルビッシュのカットボールを中堅へ打ち上げ、三塁走者を生還させた。「まずは1点と思って…」と話した。
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ドラゴンズ (未歩)
2007-10-27 21:09:49
中日、森野の犠飛で1点を返す=プロ野球・日本シリーズ第1戦
2007年10月27日(土) 20時17分 スポーツナビ

 中日が中盤に反撃! 北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズによるプロ野球・日本選手権シリーズ(日本シリーズ)が27日、日本ハムの本拠地・札幌ドームで開幕。6回まで終わって、3対1で日本ハムがリードしている。

 初回に日本ハムの4番セギノールが右中間へ先制3ラン本塁打。追いかける中日は6回、森野の犠牲フライで1点を返し2点差とした。
 日本ハム先発のダルビッシュは初回から最速154キロを記録するなど、6回まで被安打4の1失点。早くも9三振を奪っている。一方の中日先発・川上はセギノールの本塁打1本のみに抑え、味方打線の反撃を待つ。
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負けました (未歩)
2007-10-27 21:07:48
3-1で負けました。
明日こそ、勝って、名古屋へ。
また応援してください。
ありがとうございました。
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セギノール3ラン (未歩)
2007-10-27 19:28:45
セギノール3ラン、日ハム先制=プロ野球・日本シリーズ第1戦
10月27日19時2分配信 時事通信


 プロ野球の日本シリーズ(7試合制)は27日、札幌ドームで開幕、日本ハム(パ・リーグ)-中日(セ・リーグ)の第1戦が始まった。球団史上初のシリーズ2連覇を目指す日本ハムはダルビッシュ、53年ぶりの日本一に挑む中日は川上が先発し、昨年の初戦と同じエース対決となった。
 ダルビッシュは1回、2三振を含む三者凡退の立ち上がり。日本ハム打線はその裏、一死一、二塁の好機で4番セギノールが先制の3点本塁打を放った。 

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日ハム (未歩)
2007-10-27 19:04:06
【日本ハム】監督は選手信じる/日本S
2007年10月27日(土) 18時47分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:日本ハム-中日>◇第1戦◇27日◇札幌ドーム
 日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)は、選手に全幅の信頼を寄せて、大舞台へ送り出す。日本シリーズ初戦を前に、会見で意気込みを口にした。2年連続のシリーズに「昨年は日本シリーズが初めての選手がほとんどだった。今年は昨年より落ち着いているはずだ」と手応え十分。中日対策についても「25日に話している。あとは任せるのみ」と自信を持って送り出す。
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開幕 (未歩)
2007-10-27 19:01:46
ダルビッシュvs.川上で開幕!=プロ野球・日本シリーズ第1戦
2007年10月27日(土) 18時11分 スポーツナビ

 両軍エースが激突! 北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズによるプロ野球・日本選手権シリーズ(日本シリーズ)が27日、日本ハムの本拠地・札幌ドームで開幕する。先発は昨年の日本シリーズ初戦と同じく中日・川上、日本ハム・ダルビッシュ。

 昨年の日本シリーズは川上が8回2失点と好投し、6回2失点のダルビッシュに投げ勝った。その後、第5戦ではダルビッシュが7回1/3で1失点、川上は6回3失点。ダルビッシュに軍配が上がり、日本ハムが日本一に輝いた。
 さらに、この2人は今季の6月16日・札幌ドームで行われた交流戦でも投げ合っている。その時はダルビッシュが完投するも3失点で負け投手。川上が6回1/3を投げて2失点と勝利投手となった。昨季の日本シリーズから4回目となる対戦で、チームを勝利に導くのはダルビッシュか、川上か。
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ダル操縦法 (未歩)
2007-10-27 17:34:45
ダルビッシュ操縦法は「より叱りよく褒めろ」
2007年10月27日(土) 17時3分 夕刊フジ

 27日開幕の日本シリーズで鍵を握るのが、日本ハムの若きエース、ダルビッシュ。頭の上がらない人がチーム内に2人だけいる。

 開幕前日も、「いつもと同じように、チームの勝ちに結びつくピッチングができればいい」と淡々と語ったダルビッシュ。抜群の成績、スラリとした1メートル95の長身、彫りの深い顔立ちから、近寄りがたいオーラを発している。そんなダルビッシュと「格別に仲がいい」といわれるのが、佐藤義則投手コーチ。そして、“担当外”の平野謙外野守備走塁コーチだ。

 「あいつは高校時代からスターでチヤホヤされることが多かったから、おれみたいに遠慮なく叱る人間が身近にいなかったんだろう。当たり前に良いことは褒め、悪いことは叱る。それで逆に慕ってくれているのかもな。素顔は普通の21歳。腫れ物に触るように扱うことの方が本人にとってよっぽどかわいそうだ」と、平野コーチはダル操縦法の極意を明かす。

 平野コーチがダルビッシュに説教した際、「こうやって叱ってくれるのは、おれくらいだろ」と冗談めかして言うと、ダルビッシュは「もうひとりだけいます。ヨシさん(佐藤投手コーチ)です」と茶目っ気たっぷりに答えたという。

 星野ジャパンでもエースとなるダルビッシュに対し、五輪日本代表の大野豊投手コーチは「アテネでは、個性の強い上原をどうコントロールするかが鍵だった。そこで上原が慕う広島・黒田を投手陣のキャプテンにした。今回はダルビッシュ。キャンプなどでコミュニケーションを取っていきたい」と今から頭を悩ませている。が、平野コーチは「そんな風に特別視しない方がいい」とアドバイスを送る。

 若きスーパースターも素顔は普通の青年…。特別扱いは禁物といえそうだ。
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3度目の正直なるか (未歩)
2007-10-27 17:31:43
落合3度目の正直…ヒルマン“勝ち逃げ”許さん
2007年10月27日(土) 17時3分 夕刊フジ

 「手応えよりも成長していると思います。確実に選手の力は去年よりも今年の方が上がってる。セ・リーグのペナントが取れなかった。その悔しさだけで今の成長がある」と言う落合監督。

 しかし、日本シリーズで惨敗を喫すれば、原巨人のように、それまでの功績が吹き飛びかねない。落合監督の日本シリーズは0勝2敗。過去3度以上出場し、日本一になれなかったのは、8度出場した西本幸雄監督(大毎、阪急、近鉄)と、3度の星野仙一監督(中日、阪神)の2人だけ。つまり、今回も負ければ、2人のように“日本一になれない”というレッテルを張られてしまうことになる。

 また、ロイヤルズ監督就任が決まっているヒルマン監督に“勝ち逃げ”を許せば、初の汚名となる。日本一になって監督を辞めているのは1954年の中日・天知俊一監督ただ1人。天知監督は3年後に中日の監督に復帰し、優勝できずに終わっており、有終の美を飾った監督は1人もいないのだ。

 03年の阪神・星野監督、94年の西武・森監督、83年の巨人・藤田監督のように、辞めることが決まっている監督は、すべて敗退。辞める監督に敗れた監督として、球史に名を残すのだけは避けたいところだが…。
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ありがとうございます (未歩)
2007-10-27 16:30:01
毎日100人前後の方が覗いてくださっています。
一切コメント不要。
心で応援おねがいします。

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今夜開幕 (未歩)
2007-10-27 16:26:48
いよいよ開幕! 日ハムの連覇か、中日のリベンジか=日本シリーズ第1戦見どころ
2007年10月27日(土) 14時50分 スポーツナビ

 プロ野球2007シーズンの総決算となる日本シリーズ(7戦4勝制)、北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズが27日、日本ハムの本拠地・札幌ドームで開幕する。くしくも昨年と同一カードになった最終決戦。日本ハムが2年連続の日本一に輝くのか。それとも、中日が53年ぶりの日本シリーズ制覇を果たすのか。

 日本ハムはロッテとのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージをエース・ダルビッシュの好投や主砲セギノールの復調などで3勝2敗と制し、日本シリーズに乗り込む。昨年、44年ぶりの日本一に導き、地元・北海道のファンを熱狂させたヒルマン監督は今季限りでの退団が決定している。名将の花道を飾るためにも、チーム一丸となって連覇を狙う。

 一方、中日は昨年の日本シリーズで敗れた雪辱に燃える。大激戦のレギュラーシーズンは2位に甘んじ、落合監督がけじめの丸刈りで臨んだCS。第1ステージは阪神、第2ステージはリーグ覇者の巨人相手に試合巧者ぶりを発揮し、無傷の5連勝で勝ち上がった。川上、中田、岩瀬ら球界屈指の投手陣と、森野、ウッズ、中村紀らの強竜打線がCSの勢いのままかみ合えば、悲願の日本一も目前だ。
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川上開幕投手 (未歩)
2007-10-27 13:44:14
川上2年連続開幕白星へ意欲
2007年10月27日(土) 10時5分 日刊スポーツ

 中日川上がエース対決を制し2年連続の日本シリーズ開幕勝利を狙う。26日の敵地札幌ドームでの公式練習では緊迫感を漂わせた。「変わったところはないです。DH制がある? 考え方は一緒です」。昨年に続いて、2年連続で日本シリーズの開幕投手を務めれば、セ・リーグでは72年の巨人堀内以来。工藤が99年にダイエー、00年に巨人で開幕投手を務めた例はあるが、セ・リーグなら金田、堀内に次ぐ3人目だ。
 日本ハムの開幕投手が確実なダルビッシュとは過去2勝1敗。昨年日本シリーズでは開幕戦で勝利し、5戦目で雪辱された。今度こそエースとして完勝する覚悟だ。上昇気流にも乗っている。クライマックスシリーズ(CS)では阪神、巨人を撃破し、無傷の5連勝突破を呼んだ。今季の交流戦では4連勝を記録したパ・リーグキラーでもある。エースが2年連続開幕星を挙げれば、日本シリーズで球団初の4勝目になる。
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落合監督 (未歩)
2007-10-27 12:10:49
雪辱へ!落合監督余裕“4つ勝つ”
2007年10月27日(土) 11時27分 デイリースポーツ


 日本一の栄冠に輝くのは球団初の2連覇に挑む日本ハムか、リーグ2位からクライマックスシリーズを制して53年ぶり頂点を目指す中日か。昨年と同じ顔合わせとなった日本シリーズは27日、札幌ドームで幕を開ける。開幕前日の26日は札幌ドームで両軍が最終調整を行い決戦に備えた。第1戦の先発投手は日本ハムが大黒柱のダルビッシュ有(21)、中日は川上憲伸(32)が有力視される。
 3度目の挑戦。日本一の称号を懸けた頂上決戦。監督会議後の会見でマイクを通した落合監督の声は、落ち着いていた。就任4年間を通じ、一貫して冷静沈着なスタンスを言葉に乗せた。舞台は整った。何を焦り、慌てる必要がある。
 「最大でも7試合。その中の4試合を勝った方が勝ちなんだから。日本シリーズだからといって、変わった野球をやることもない。いかに最善を尽くして、勝ちにいくかでしょ」。苦杯をなめた日本ハムとの再戦。だが、それも過去の話だ。
 04年は先に王手をかけながらの連敗、昨年は初戦を制しながらの4連敗。“短期決戦に弱い”というレッテルを張られた。だが、今季はクライマックスシリーズで阪神、巨人を破竹の5連勝で退けた。指揮官はその要因に、変革を掲げた。
 「監督が成長したんでしょ。野球の組み立て方がちょっと変わった。それに選手が敏感に反応して、プレーしてくれた。それだけ監督が甘かったってことでしょ」。もちろん、具体的な策を明かすはずがない。ただ、落合野球の浸透度の深さを示す言葉ではある。
 将は断言した。「クライマックスシリーズが本来のウチの選手の動き。やっと元に戻ってくれた。これが変わるはずがない。最低でも1カ月は持つ。いい状態で入れる」。リーグ連覇を逃した無念さをCSにぶつけ、いざ最終決戦。うれし涙で07年を締める。
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川上自然体 (未歩)
2007-10-27 07:45:20
川上 自然体「自分の投球に集中」
2007年10月27日(土) 7時2分 スポーツニッポン

 気負いもなければ力みもない。自然体。2年連続3度目の日本シリーズ開幕投手にも、中日の川上は、泰然としていた。

 「コメントと言ってもねえ…」。札幌ドームでの前日練習。キャッチボールに外野をランニングするなど、普段と同じ登板前日のノースロー調整を終え、報道陣を前にちょっと困惑した。特別な意識はないから特別に言葉もない。エースの風格を漂わす川上は、日本シリーズへ向けてこう言っている。「相手がどうこうより自分の投球がいかにできるか。それに集中したい」

 投げ合う相手はダルビッシュ。思えば昨年の日本シリーズ第5戦(札幌ドーム)で投げ合い、敗れて目の前で胴上げを見せつけられた。それが10月26日。あれから366日で迎える“雪辱戦”となるが、その表情はいつもと同じだ。川上はこんなことを言ったことがある。「誰かと対戦すると言っても、投手同士の場合はマウンドと打席で直接対戦する打者の場合と違いますから」。もちろん、3試合で2勝1敗というダルビッシュとの対戦成績もマウンドに上がれば関係ない。

 3度目のシリーズ開幕投手。過去2度は「自分が初戦で負けるわけにいかない、という責任感があった」という。それは今年も同じ。19日の巨人とのクライマックスシリーズ第2ステージ第2戦(東京ドーム)から中7日。川上は敵地でも、相手がダルビッシュでもいつも通りエースの投球をするつもりだ。

 ≪“札幌大好き”中村紀「頑張るだけ」≫中日の中村紀は、02年から4年間(メジャー挑戦の05年は除く)で札幌ドーム71打数25安打で打率は・352。7本塁打に21打点と“札幌大好き”データに「そうらしいね。まあ、あとは頑張るだけだよ」。CS5試合で20打数8安打だった好調さはキープしている。唯一の不安は持病の腰痛だが「腰?そんなことは言っていられないよ。チームの白星が最優先」と前を向いた。
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3度目の正直 (未歩)
2007-10-27 07:43:28
オレ竜“3度目の正直”日本一に自信
2007年10月27日(土) 7時2分 スポーツニッポン

 中日・落合監督はグラウンドに座り込んで静かに打撃練習を見守った。4年間で3度目の日本一への挑戦となる。決戦を前にしても気分の高まりは「一切ありません。普段通り」と淡々と語り、表情は変わらなかった。

 恒例の前日記者会見はわずか9分間。それでも昨年の会見より冗舌だったのは自信の裏返しか。1勝の後4連敗した昨年の雪辱を目指すシリーズに「去年より選手の力は上がっている。成長はしていると思う」。CS5連勝には「5連勝?監督が成長した」と笑いながら「野球の組み立て方が今までとはちょっと変わった。選手が敏感に反応してくれた」と過去2度の失敗から学んだ短期決戦の戦い方に自信をのぞかせた。

 「7試合のうち4つ勝てばいい」。オレ竜が53年ぶりの優勝を目指す。
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日ハムダル (未歩)
2007-10-27 06:53:53
日本ハム・ダルビッシュ開幕勝利誓う
2007年10月26日(金) 23時25分 日刊スポーツ

 日本シリーズ第1戦(27日)の先発が濃厚な日本ハム・ダルビッシュ有投手が26日、開幕勝利を誓った。この日はキャッチボール、ダッシュなど軽めのメニュー。練習後、報道陣に囲まれ「いつもと同じように試合をつくって勝ちにつなげたい。シリーズ2勝? 期待されているのであれば期待に応えたい」と力強く話していた。
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ドラ公式練習 (未歩)
2007-10-27 06:52:06
中日がシリーズ公式練習、ウッズ雪辱誓う
2007年10月26日(金) 23時26分 日刊スポーツ

 中日は26日、札幌ドームに乗り込み、日本シリーズ開幕前日の公式練習を約2時間行った。2年連続同じ顔合わせとなった“頂上決戦”。不動の4番タイロン・ウッズ内野手は「とにかく勝つことしか考えていない」とリベンジを誓っていた。
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ヒルマン監督 (未歩)
2007-10-26 21:26:17
日本ハム・ヒルマン監督、2連覇へ自信
2007年10月26日(金) 19時55分 日刊スポーツ

 日本ハム・ヒルマン監督が2年連続日本一へ、自信をのぞかせた。開幕前日の26日、恒例の監督会見を行い「今まで通りの戦い方をしながら勝利に貢献できるようにしたい」と言葉こそ穏やかだったが、充実した表情だった。短期決戦を左右する27日の初戦の先発にはエースのダルビッシュを立てることが濃厚。「なるべく早い回で点を取りたい」と、先行逃げ切りの勝ちパターンを理想の展開と話していた。
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日本シリーズ (未歩)
2007-10-26 21:24:34
<日本シリーズ>2年連続日本一か、53年ぶりVか 展望
2007年10月26日(金) 20時21分 毎日新聞

 プロ野球の日本シリーズ(7回戦制)は27日、札幌ドームで開幕する。第1戦は午後6時15分、プレーボール。日本ハムと中日の顔合わせは2年連続2回目で、パ・リーグを連覇した日本ハムは2年連続3度目、クライマックスシリーズ(CS)を5連勝で勝ち抜いた中日(セ・リーグ2位)は53年ぶり2度目の日本一を目指す。

 昨年は、初戦を落とした日本ハムがその後4連勝し、44年ぶりの日本一を果たした。今季の交流戦でも中日に3勝1敗と勝ち越し、相性はいい。しかし、CSで阪神、巨人を寄せ付けなかった中日には勢いがある。投手陣、攻撃力とも厚みがあるだけに、短期決戦では一気に押し切る可能性もある。今季限りで退任するヒルマン監督率いる日本ハムは、ここ一番の高い集中力で対抗する。

 第1戦の先発は昨年同様、日本ハム・ダルビッシュ、中日・川上が有力だ。交流戦も含めて3度投げ合い、川上が2勝1敗。打力では中日が上回るだけに、日本ハムは投手戦に持ち込みたい。

 攻撃では機動力を駆使して少ない好機を生かす点で共通している。日本ハムは犠打数が151でリーグ1位。リーグ新の58犠打を記録した田中賢が確実に走者を得点圏に進め、首位打者の3番・稲葉ら中軸を迎えることができるか。中日は盗塁がリーグ1位の83個。31盗塁の荒木、23盗塁の井端がかき回し、森野、ウッズ、中村紀へつなぐ。

 バッテリー、内野守備陣の連係でいかに相手の持ち味を封じるか、監督采配(さいはい)を含めた駆け引きが見ものだ。

 主砲の出来もカギを握る。中日・ウッズは日本ハム投手陣を苦手にしてきたが、クライマックスシリーズでは3本塁打し上り調子。日本ハムのセギノールは、昨年の第5戦で川上から2ランを放った勝負強さが頼りになるだけに、右ひざ痛の回復具合が気がかり。指名打者制が採用される札幌で、中日はベテラン立浪を起用する見通しだ。【田内隆弘】

 ▽日本ハム・ヒルマン監督 自分たちの野球を全力でやるだけだ。日本で最後の戦いと言われれば感傷的になるが、今は日々を戦うことしか頭にない。ここで楽しまずして、どこで楽しむのか。

 ▽中日・落合監督 気持ちの高ぶりは一切ない。普段通り。(選手たちは)いい状態で日本シリーズに入れると思う。短期決戦、日本シリーズだからと言って変わった野球をやるわけではない。

 ○…監督会議の冒頭、根来泰周コミッショナー代行が「今年は(クライマックスシリーズで出場チームを決める)新制度第1回目の日本シリーズだが、これまでの伝統を引き継ぎ、正々堂々の試合をしてほしい」とあいさつ。その後、ルール説明が行われた。

 中日・落合、日本ハム・ヒルマン両監督から発言・質問はなく、会議は10分間で終了。05年のセ・パ交流戦開始以来、両リーグ間のルール解釈の違いなどが無くなり、日本シリーズ監督会議も早く終わる傾向になっている。とはいえ、さすがに10分間は短く、ルール説明を担当したコミッショナー事務局の丸山博規則委員は「歴代最短じゃないか」と話した。

 ○…日本ハムは約2時間、打撃練習など普段通りのメニューをこなした。リーグ戦と違って予告先発はない。初戦の先発が有力視されるダルビッシュは「明日投げるか分かりませんよ」と煙幕を張ったものの、厚沢投手コーチは「奇襲は得意じゃない」と正攻法をにおわせた。

 エースの地位を揺るぎないものにした21歳だが、対中日戦の成績は芳しくない。それでも、マスクをかぶる鶴岡は「調子が良ければ、相手が中日だろうが関係ない。日本一の投手ですから」と自信をうかがわせた。

 ○…約2時間の最終調整に励んだ中日は、守備練習に約1時間を割いた前日と違って、この日はフリー打撃だけ。スタンドインを連発し、好調さをアピールした4番のウッズは「打ち崩して勝ちたい」と打倒ダルビッシュに意欲満々だった。

 外野でダッシュや遠投といった軽めのメニューをこなした投手陣は、時折、大きな笑いが起きてリラックスした雰囲気。2年連続開幕投手が予想されるエース川上は「だからコメントすると……。別に普通です」と報道陣を避けるようにバスに乗り込んだ。
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日本シリーズ (未歩)
2007-10-26 17:25:47
日本シリーズ、27日に開幕=連続日本一か、53年ぶり栄冠か-プロ野球
2007年10月26日(金) 17時2分 時事通信

 プロ野球の日本シリーズは27日、昨年と同じ日本ハム-中日の顔合わせで札幌ドームで開幕する。パ・リーグを2連覇した日本ハムは2年連続3度目の日本一を目指し、セ・リーグの2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がった中日は、53年ぶり2度目の栄冠を狙う。
 シリーズは7試合制で争い、第1戦は午後6時15分開始。先発投手は日本ハムがダルビッシュ、中日は川上が有力とみられる。
 日本ハムは昨年のシリーズで、初戦を落とした後に4連勝した。今季の交流戦でも中日に3勝1敗と勝ち越している。 
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ウッズダル斬リ宣言 (未歩)
2007-10-26 15:13:57
ウッズ ダル斬り宣言!倍返し誓う
2007年10月26日(金) 10時56分 デイリースポーツ


 日本ハムと中日が2年連続で対決する日本シリーズが、27日に札幌ドームで開幕する。25日、両チームは札幌ドームで練習。第1戦に先発する日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)は中日の主砲タイロン・ウッズ内野手(38)に対し真っ向勝負を宣言し、ウッズもこれを歓迎。
 敵軍エースから届けられた果たし状。相手に不足はない。売られたケンカを買わないほど、ヤワな根性は持ち合わせていない。オレ様にナイフの刃を向けたことを後悔させてやる。ウッズの眼光が鋭さを増した。今ここに、ダルビッシュ斬りを高らかに宣言だ。
 「ナニ?ダルビッシュがオレと勝負したいだって?いい心掛けだ。オレも同感だよ。ぜひともその言葉を守ってもらいたいもんだね。自信?おいおい、そんなバカげた質問はよしてくれよ。自信がなければオチアイさんに頼んで、試合に出ないようにしてもらうよ。もちろん、そんなハズはないんだけどな」。鼻でせせら笑い、倍返しを誓った。
 札幌ドームでの直前練習。何本もの矢が敵地の外野席を襲った。器の大きさなんて何も気にならない。「オレにとっちゃ、どこの球場でも狭く感じるよ。ストライクさえ投げてくれれば、どこにだって放り込めるさ」。挑戦状をたたき付けられたことで一気にヒートアップ。ハートに火が付いた。
 苦杯をなめた昨年の無念は忘れちゃいない。初戦を取りながら、地獄の4連敗で日本一を逃した。自身も5試合で打点0。「とにかく勝ちたいんだ。4つ勝つことだけ考えてやる。去年は去年。今年とは違うさ」。リベンジマッチの舞台は整った。役者もそろった。力対力の真っ向勝負。勝ち名乗りを受けるのは、このオレだ。
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ダル挑発 (未歩)
2007-10-26 15:11:19
ダル ウッズを挑発!真っ向勝負宣言
10月26日10時56分配信 デイリースポーツ

 日本ハムと中日が2年連続で対決する日本シリーズが、27日に札幌ドームで開幕する。25日、両チームは札幌ドームで練習。第1戦に先発する日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)は中日の主砲タイロン・ウッズ内野手(38)に対し真っ向勝負を宣言し、ウッズもこれを歓迎。また大リーグ・ロイヤルズの監督に就任する日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)がこの日からチームに合流した。
 堂々の宣戦布告だった。ダルビッシュは相手の主砲・ウッズについて「今年は勝負を避けられているように思う。(ウッズに)シリーズを楽しんでもらうために、しっかりと勝負したい」。真正面からぶつかって打ち取る決意を表明した。
 過去の交流戦と日本シリーズなどの対戦では、12打数2安打と抑え込んでいる。自信の裏付けがあるからこその発言か。一方で、得意の挑発とも取れる。
 ダルビッシュには挑発の“前科”がある。ロッテとのクライマックスシリーズ第2ステージ第5戦前、相手先発の成瀬に対し「勝てると思う」と勝利宣言。試合後に「あれは心の乱れを引き出そうと、あえて言ったこと」と打ち明けた。だから今回もウッズの動揺を誘う心理戦を展開したのかもしれない。
 ただ日本シリーズ第1戦を2日後に控え、体中から闘志がわき起こるのを感じているのも事実。ウッズ攻略法について「(配球は)キャッチャーが決めること。でも逃げての四球はしたくない」と言い切った。一歩も引く気はない。
 ブルペンでは約50球の投球練習を行った。手応えを聞かれると「さっぱりっスね」とはぐらかしたが、満面に笑みを浮かべていた。さらに投手陣が行った打撃練習では、トップの2本のさく越えを放った。佐藤投手コーチを相手に放った2発に「(ボールは)速かったです。でも粉砕しました」と上機嫌。今季交流戦前の練習では届かなかったスタンドへ打球を運んだのは、肉体が成長した証しだ。
 心身ともに状態は上向き。クライマックスシリーズで打ちまくるウッズでさえも、今のダルビッシュの敵ではない。
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ダル挑発 (未歩)
2007-10-26 07:31:37
ダル挑発 ウッズへの苦手意識ゼロ
2007年10月26日(金) 7時1分 スポーツニッポン


 怪物を楽しませてあげる。日本ハムのダルビッシュ有投手(21)が25日、日本シリーズで対戦する中日のタイロン・ウッズ内野手(38)を挑発した。セ投手陣が勝負を避けてきた大砲だが、ダルビッシュは日本のエースのメンツを懸けて真っ向勝負に出る。対するウッズはCS3発の絶好調モードだけに、余裕の高笑いで受け流した。

 自信満々の顔つきでダルビッシュがケンカを売ってきた。相手はレギュラーシーズンでセ・リーグダントツの121四球を記録した敵の大砲。「勝負を避けられてきたみたいなので(ウッズに)シリーズを楽しんでもらうためにも、しっかりと勝負したい。逃げの四球は出したくない」

 自信があるからこその言動だ。これまでウッズとはオープン戦、日本シリーズも含め4試合で11打数2安打、打率・182に抑えている。今季は交流戦での対戦こそないが、3月17日のオープン戦(札幌ドーム)では3打席連続三振に斬っており「苦手意識?苦手も何もないです」と“お得意様”を強調した。

 どこまでも強気だ。中日ナインの誰もが「No・1投手」にダルビッシュを挙げることには「うれしい」と話したが、二言目には「しっかりとそれに応えて抑えたい」と挑発。6月16日の交流戦(札幌ドーム)は初回に押し出し四球を与えるなど制球に苦しみ敗戦投手となったが「当時より成長しているし、ああいうことはない」と言い切った。

 CS期間中にかかった風邪もほとんど回復した。決戦を2日後に控えたこの日は、予定通りブルペンで約50球の最終調整。状態については「さっぱりです」とけむに巻いたが、表情からは余裕が感じられた。投手陣全員のフリー打撃でも苦戦する投手が続出する中で唯一2本のサク越えをマークし「交流戦の時は全然飛ばなかったのに」とパワーアップした自分の肉体を見つめた。

 「負けたくて投げる投手はいないですから」。2年連続の日本一決戦初戦先発へ、ダルビッシュに怖いモノはない。



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