つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

明日から日本シリーズ・第3戦

2007年10月29日 | つぶやき日記
ブログ・カウンターナンパ



このブログを読んでくださっている、
みなさん、おはようございます。



昨日は8-1で快勝。1勝1敗。
明日からナゴヤド-ムです。
札幌に戻らないよう全勝です。
応援よろしくです。




今後の試合予定
10/30-11/ 1 ナゴヤドーム
11/ 3-11/ 4 札幌ドーム



4勝すれば日本一です。応援してください。
投打が噛み合ったいい試合になると思います。




カウンター53000を踏まれた方はぜひご連絡を。




10/29 未歩♪ (29は「福」と読みます)




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28 コメント

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30日の試合 (日ハム)
2007-10-31 12:28:40
武田勝 ジンジラレナ~イ初回でオワリ
2007年10月31日(水) 11時39分 デイリースポーツ

 中日が連勝。初回一死一、二塁からウッズ先制打、中村紀の適時二塁打など、犠打を挟んで7連続長短打。朝倉は7回を8安打1失点だった。日本ハムは先発の武田勝が大乱調。打線も二回の1点だけに終わった。
 見るも無残な光景だった。一回、先発の武田勝がごう沈した。先頭の荒木へ死球を与えると一死後、森野には四球。ここからウッズに先制タイムリーを打たれ、さらに2連続適時二塁打を浴び降板。プロ2年目で自己最短の1/3回5失点KOの屈辱を味わった。
 「四死球が痛かった。すべてそこだと思う」。試合後、武田勝はうつむきながら何とか声を絞り出した。だが、佐藤投手コーチは「あれ(死球)で崩れたなら情けない」と切り捨てた。試合直前のブルペンでは好調だった。佐藤コーチは「自信がなかったのかな。力が出せず勢いを止められなかった」と、首をひねった。
 武田勝は14日のクライマックスシリーズ・ロッテ戦でも、その時点での自己最短1回2/3でKO。23日の紅白戦で3回をパーフェクトに抑え復調をアピールしたが、大舞台では通用しなかった。
 第2戦に続き頼みの投手陣が総崩れ。しかも四死球後に失点される最悪のパターン。これではチーム全体が意気消沈するのも無理はない。
 シーズン終盤は先発を務めたスウィーニーを中継ぎで投入し、第4戦はルーキー吉川の先発起用が濃厚。一気に王手をかけられるかもしれない瀬戸際で、厳しい状況だ。
 だが、ヒルマン監督は「いろんな事態に備えて準備してきた。特に慌てることはない」。今はこの言葉を信じるしかない。
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ありがとうございました (☆老春さんへ)
2007-10-31 06:52:25
さすがお詳しい。
ノリの活躍はすごいですね。
選手を見る目があります。
今夜もぜひ勝ちたいです。
応援よろしくです。
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ありがとうございました (☆いっこんまさんへ)
2007-10-31 06:49:11
おはようございます。
毎回の応援感謝です。
今日は特に大事な試合、明日はダルビッシュでしょう。
流れを変えたらいけません。
応援よろしくです。
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あと二つ (老春)
2007-10-31 05:32:14
第3戦大勝おめでとうございます。
さあ~ナゴヤで日本一を決めましょう!
朝倉投手1失点の力投に万歳!
何よりも嬉しいのは、オレ流に認められた中村ノリ
の大活躍です。第3戦も3安打と快調!打率も5割
だ!実に気合が入っています。
1インニング7連打の快挙は忘れられません!
気分爽快でした。
8-1・9-1・さあ~今夜は10-1と参りまし
ょう!
今夜もTVの前で大応援です。
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おめでとうございます (いっこんま)
2007-10-30 21:58:27
今日の試合は、心に余裕を持って見ることが出来、また家族と一緒に充分に楽しめました。
ありがとうございます。
明日もなお気を緩めることなく応援しますよ。
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ありがとうです (勝ちました~)
2007-10-30 21:49:21
9-1で勝ちました。
2勝目です。
明日は日ハム、必死で向かってきます。
どうか、明日も応援よろしくです。

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その3 (試合経過)
2007-10-30 21:04:38
中日が6回を終わって大量リード=プロ野球・日本シリーズ第3戦
10月30日20時58分配信 スポーツナビ


 1勝1敗で迎えたプロ野球日本シリーズ第3戦が30日、ナゴヤドームで行われ、中日と日本ハムが激突。試合は6回を終わって、中日が9対1と大量リードしている。

 中日は初回、日ハム先発の武田勝の立ち上がりをとらえ、7長短打で一挙7点を先制する。2回には1死満塁から谷繁が2点タイムリーを放ち、大量9点を挙げた。先発の朝倉は6回まで8安打を打たれながらも、粘り強い投球で1失点に抑えている。
 日本ハムは先発の武田勝が誤算。1死しか取れず3安打、2四死球で5点を失った。打線は森本の2安打を含め8長短打を放つが、つながりが今ひとつで1得点のみに終わっている。
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その2 (試合経過)
2007-10-30 21:02:27
中日が9対1と大量リード=プロ野球・日本シリーズ第3戦
10月30日20時3分配信 スポーツナビ


 1勝1敗で迎えたプロ野球日本シリーズ第3戦が30日、ナゴヤドームで行われ、中日と日本ハムが激突。試合は3回を終わって、中日が9対1と大量リードしている。

 中日は初回、日ハム先発の武田勝の立ち上がりをとらえ、7長短打で一挙7点を先制する。2回には1死満塁から谷繁が2点タイムリーを放ち、大量9点を挙げた。先発の朝倉は3回まで5安打を打たれながらも、粘り強い投球で1失点に抑えている。
 日本ハムは先発の武田勝が誤算。1死しか取れず3安打、2四死球で5点を失った。

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9-1 (試合経過)
2007-10-30 21:01:05
中日、早々に9点=1回に7安打で7点奪う-プロ野球日本シリーズ第3戦
10月30日20時2分配信 時事通信


 プロ野球の日本シリーズ、中日-日本ハムの第3戦は30日、ナゴヤドームで行われ、中日は1回に7点を先制するなど打線が爆発、3回を終わって9-1と大量リードを奪った。
 第2戦に勝って1勝1敗で本拠地に戻った中日は、1回に打線が爆発した。一死一、二塁からウッズが中前へ先制打。続く中村紀と李炳圭の連続二塁打で先発の武田勝をKOし、さらに救援のスウィーニーも攻めて日本シリーズ新記録となる7打数連続安打(1犠打挟む)で7点を奪った。
 中日は先発の朝倉が2回に1点を失ったが、その裏、一死満塁から谷繁が二塁打を放って2点を加えた。 
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応援ありがとう (☆もみじママさんへ)
2007-10-30 20:26:04
パソコンをやる余裕があり、うれしいです。
でも最後まで気が抜けません。

8点差なんて満塁ホームランで4点ですからね。
ランナーが出る以上、気を引き締めて応援します。

リハビリを頑張ってきた成果としても勝ちたいです。
応援、いつもありがとう。
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今日も勝てそうですね (もみじママ)
2007-10-30 20:00:25
まほさん、こんばんは。
今日もまほさんの思いが、試合に出てますね。

嬉しいですね。
広島から応援してますからね。

何点までとれるか楽しみです。
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OB杉下茂氏 (始球式)
2007-10-30 19:38:47
【中日】OB杉下氏が始球式/日本S
2007年10月30日(火) 19時19分 日刊スポーツ

<日本シリーズ:中日-日本ハム>◇第3戦◇30日◇ナゴヤドーム
 中日OBの杉下茂氏(82)が始球式を行った。代名詞でもあるフォークではなく直球を投げ、ワンバウンドで捕手へと届いた。54年のシリーズで3勝を挙げてチームを唯一の日本一に導いた同氏は「何とか(ボールが)前に行ってくれて良かった。チーム状態は去年よりいいんじゃないか。いつまでも53年前、53年前じゃなく今度こそ日本一になってほしい」と話した。
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すご~い (2回終了)
2007-10-30 19:34:11
2点追加の9-1。
安心して見られます。
朝倉投手の汗がすごいです。
力投です。頼もしいぜドラゴンズ。
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1回裏 (猛撃)
2007-10-30 18:54:59
大量得点、一巡し、まだ攻撃中。
ただいま7-0。
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始まりました~ (先発投手)
2007-10-30 18:19:17
日ハム・・・武田
ドラゴンズ…朝倉
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日ハム情報 (余裕のヒルマン監督)
2007-10-30 18:17:22
【日本ハム】ヒルマン監督は余裕/日本S
10月30日17時54分配信 日刊スポーツ


<日本シリーズ:中日-日本ハム>◇第3戦◇30日◇ナゴヤドーム
 日本ハムのヒルマン監督が、試合を前に余裕をみせた。1勝1敗で迎えた戦いに向けての思いを聞かれると「街はもうすぐハロウィンのこの時期まで野球ができる喜びを感じている」と答えた。試合前の練習中も終始、リラックスした表情で、先発の武田勝に対し「しっかりゲームをつくってもらいたい」と期待していた。

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今日も勝つ (ただいま~)
2007-10-30 14:59:02
今日は少し早く帰ってこれました。

苦しかったけれど、680メートル歩いてきました。
17往復、14往復目、非常にきつく、
「くそ~勝つ、勝つ、とんかつ」と心の中で叫びながら終了。

大きな変化が…。
あれほど終わってからえらかったのに、回復までの時間が早く、
次のリハビリがこなせるようになったこと。

えらくてもやり続けるものだと実感。

今日もドラゴンズ、勝ちます。
それを祈願し歩いてきましたから。
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勝つ (第3戦のみどころ)
2007-10-30 14:51:32
1勝1敗のタイで舞台はナゴヤドームへ=プロ野球・日本シリーズ第3戦見どころ
2007年10月30日(火) 11時40分 スポーツナビ

 プロ野球・日本シリーズ第3戦、中日ドラゴンズvs.北海道日本ハムファイターズが30日、中日の本拠地・ナゴヤドームで行われる。初戦は日本ハム、第2戦を中日が取り、星を五分として舞台を札幌からナゴヤドームに移す。

 初戦を落とした中日だったが、第2戦は初回から試合を有利に運んだ。打線は8安打で8得点。3番・森野が3打点、5番の中村紀は2安打2打点、1番・荒木も2安打をマークし、上位打線に活気が戻った。主砲ウッズにも待望の日本シリーズ初安打が飛び出したが、5番DHの立浪が2試合で6打数無安打と大ブレーキ。ナゴヤドームではDH制がなくなることもあり、打線を組み替えてくるだろう。
 一方、初戦は勝ったものの2安打、第2戦も4安打に終わった日本ハム。特に森本、田中賢、稲葉の1、2、3番が合計20打数1安打と深刻だ。第3戦からは敵地での試合となるが、田中賢は今季ナゴヤドームで7打数6安打、打率8割5分7厘と好相性。愛知県出身の稲葉も3割ちょうどと苦手意識はない。クライマックスシリーズから3試合連続弾のセギノールにつなげるためにも、上位打線の奮起がカギをにぎる。
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ありがとう (☆tomoさんへ)
2007-10-30 10:53:43
こんにちは。
どうぞ、よろしくお願いしますね。

自分のリハビリの大きな励みです。
もうそろそろ準備をし、
今日は17往復、途中休憩してでもこなし、
勝利を祈願です。

いってきますね。ありがとう。
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応援してます~♪ (tomo)
2007-10-30 09:34:06
未歩さん、おはようございます!
ご無沙汰しています。

落合監督の”坊主頭”には、脱帽です!
そんな監督の意気込みが、選手の力に火を付けたようですね!

いい試合を期待してます!
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ありがとうございます (☆オヤジな私さんへ)
2007-10-30 06:55:04
おはようございます。
パソコンよかったですね。

応援、とっても心強いです。
2戦目の勝利は大きいですね。
去年の日ハム状態です。

勝って、勝って、ぜひ日本一を。
今のドラゴンズならきっと叶うでしょう。
気を緩めず、1戦1戦応援です。

あいちゃん、ブロろ~ぐに登録したと
お話しありませんでしたか?
読者申請しましたが、人違いでしょうか?
コミュ二テイに入会だったので・・・。
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幸先良し! (オヤジな私)
2007-10-30 00:47:39
未歩さん、こんばんわ。
昨年は「鬼門」の札幌ドームでの1勝でした。
御の字でしょうね。
今日から地元の名古屋です。
未歩さん、名古屋の私の仲間が応援しています。
されば、広島の私も声援を!

最悪でも2勝1敗。
3連勝の目もありますね。
53年振りの美酒に酔いましょう!

あいちゃんがよろしくとのことでした。
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ダルビッシュ受賞 (沢村賞)
2007-10-29 17:49:36
日本ハムのダルビッシュ投手に沢村賞=審査7項目をクリア-プロ野球
2007年10月29日(月) 17時32分 時事通信

 プロ野球で最も活躍した先発完投型投手に贈られる沢村賞の選考委員会が29日、東京都内のホテルで開かれ、日本ハムのダルビッシュ有投手(21)が今季の受賞者に選ばれた。同投手は初受賞で、同球団からの選出も初めて。
 ダルビッシュは26試合で207回3分の2を投げ、15勝5敗、防御率1.820をマーク。12完投と210奪三振は両リーグ最高だった。審査基準7項目の▽15勝▽150奪三振▽10完投▽防御率2.50▽200投球回▽25登板▽勝率6割-をすべて満たしての受賞は、1993年の今中慎二(中日)以来14年ぶり。
 パ・リーグ防御率1位(1.817)で16勝1敗の成瀬善久投手(ロッテ)を含めた「2人受賞」も検討された。しかし7基準をクリアした重みや、「沢村賞の権威」(土橋正幸委員長)の観点から満場一致でダルビッシュのみの選出とした。
 ほかに選考過程で涌井秀章(西武)、杉内俊哉(ソフトバンク)、グライシンガー(ヤクルト)の名前も挙がった。
 選考委員は土橋、稲尾和久、平松政次、堀内恒夫、大野豊の5氏で、稲尾氏は体調不良のため欠席した。 
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昨日の勝利 (落合監督)
2007-10-29 17:48:00
落合“御前試合”5連勝…メッタ斬り原とは器が違う
2007年10月29日(月) 17時3分 夕刊フジ


 やはり大事なところは外さない。初戦を落とした中日は、先発・中田が8回1失点と好投し、打線も大爆発。第2戦で8-1と快勝した。いいムードで本拠地のナゴヤドームに戻る落合監督にとって、この日の1勝は、実に大きな勝利だったのだ。

 28日、中日グループ内で落合監督の唯一の理解者といわれる白井オーナーが、札幌ドームまで観戦に訪れた。試合前、ケージ裏で打撃練習を見ていた落合監督は、それを止めて球団ブースへ。白井オーナーの到着を待ち受け、メンバー表交換の時間まで、約30分間も話しこんだ。

 白井オーナーは、「大したことは話していない。(初戦を負けても落合監督は)落ちついていた。注文することは何もない」と、全幅の信頼が揺るぎないことを改めて明言。最近の観戦は、ナゴヤドームのクライマックスシリーズの阪神戦2試合、巨人戦の2、3戦。そして日本シリーズ第2戦と、御前試合は5連勝。大きな試合でそれだけ勝ち続ければ、悪い気がするわけがなく「いい勝ち方したね。名古屋でも期待しています」と、ご満悦で札幌ドームを後にした。

 落合監督は、巨人・渡辺球団会長から「落合の方が(原監督より)頭がよかったんじゃないか?」と絶賛されたばかり。ポスト原として一躍、急浮上といったムードだが、白井オーナーは渡辺会長の発言にも「そうかね? 知らなかった」と平然としたものだ。なるほど、強い信頼関係で結ばれている。

 試合後の落合監督は、「(中田は)期待通りというか、これくらいやるだろうと思っていた。名古屋でも後先考えず、昨日は昨日、今日は今日と、その日のことだけ考えてやっていく。ウチらしい野球ができればいい」と、相変わらず淡々と振り返っただけだ。

 そんな言葉を聞いていると、自然に頭に浮かんでくるのが、巨人の原監督。試合が始まってもいないのに、先発投手を読み違えただけで大慌てし、渡辺会長から「作戦ミスが3日も続けば、負けるんだよ」とメッタ斬りにされている。

 最高権力者を味方につければ怖い者はない。指揮官の器の違いが、改めてクローズアップされた。
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それでもひるまん (日ハム監督)
2007-10-29 13:15:43
ハム無残投壊…それでもひるまん!
2007年10月29日(月) 10時57分 デイリースポーツ

 日本シリーズ2007第2戦(28日・札幌ドーム)、中日が8安打8得点で圧勝。前夜の借りを返し、1勝1敗のタイとした。日本ハムは、投手陣が四回にシリーズワースト記録となる1イニング5四球を出すなど崩れた。
 見るも無残な光景だった。0-1の四回、先発のグリンが突如、制球を乱した。一死から森野、ウッズ、立浪にシリーズタイ記録となる3連続四球。立浪の四球では不服そうな態度を見せ、続く中村紀への初球、際どい外角球をボールと判定されるとプッツン。何かをつぶやきながら球審の方向へ歩み寄った。
 周囲になだめられても気持ちが収まらなかったのか、結局、中村紀に右越え2点二塁打を浴びKO。来日した長男カイル君(8つ)が見守る中で、期待を裏切った。「今日はひどかった。自分のせいで負けてしまってガッカリしている。もっとできると思ったが、期待に応えられなかった」。そうグリンはうなだれたが、チームの悲劇はこれで終わらなかった。
 一死二、三塁からリリーフした新人の吉川が二死後、谷繁、藤井に2連続四球で押し出し。合わせて1イニング5与四球はシリーズワースト記録を更新する屈辱だ。
 ヒルマン監督が就任以来、投手陣に口を酸っぱくして言い続けたのが四球の削減。取り組みは効果を表し、03年のシーズン493個から年々減少。今季は5年間で最少の353個までになった。だが、シリーズの大事な場面でこの失態。これには指揮官も「どうせ失点するのなら、打たれて失点してほしかった」とお手上げ状態だ。
 打線もセギノールの一発以外はさっぱりで、2安打の前夜に続き、この日もたった4安打。それもショックだったのか「今日は3安打だったので昨日よりはマシです」と、安打数を間違えるありさまだ。最後は「向こうはいい試合をした。負けは負けと認め、今日の試合は水に流して名古屋に乗り込みたい」と気を取り直したが、投打とも立て直しは急務だ。
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4回に悔やむ (ヒルマン監督)
2007-10-29 12:03:26
日本シリーズ ヒルマン監督「四回がすべてだった」第2戦
2007年10月29日(月) 10時12分 毎日新聞

 ◇日本シリーズ第2戦 ○中日8-1日本ハム●
 前夜のエース対決での勝利から一転、投手陣崩壊で大量失点に沈んだ日本ハム。ヒルマン監督は言った。「歩かせてしまった四回がすべてだった」
 その四回。制球力が持ち味のはずの先発グリンが、不用意な四球から自滅した。1死から森野に簡単に四球を与えた。さらにウッズに対してボールが先行。長打を警戒すれば無理もないが、結局、追い込む工夫もなく一塁へ歩かせた。
 1死一、二塁。佐藤投手コーチがマウンドに向かって間を取ったものの、立浪にもフルカウントからファウルで粘られ、最後は決め球の低めがボールの判定。思わずマウンドを降りて大声を上げたが、判定が覆るはずもない。
 シリーズの1イニング最多連続与四球記録に並ぶ3連続四球に、いらつきを隠せない。そのいら立ちこそが、制球力を狂わせる元凶となった。
 中村紀をカウント2-2と追い込みながら、5球目に投じた141キロは、外角に構えた捕手・高橋のミットとは逆に真ん中へ。2点二塁打を浴び、わずか65球で降板。今季、グリンの1試合平均与四球は1.92個。「3連続四球なんて初めて。自分にがっかりしている」と声を震わせた。
 2番手の吉川も2死一、三塁から2連続四球で押し出しの追加点を与えると、傾いた流れは二度と戻らなかった。「失点するなら、打たれて失点してほしかった」。ヒルマン監督の嘆きは、投手陣への激励の言葉でもある。
 ○…今季限りで現役引退する日本ハムのベテラン、田中幸が九回、代打で今シリーズ初登場。ファウル4球と粘った末に四球を選んで、地元ファンの大歓声を浴びた。
 試合後は、「今さら僕に話を聞いても仕方ないでしょう。レギュラーに聞いてよ」と遠慮し、「四球でつないだ? 勝たなきゃ仕方ないよね」と話した。
 ○…日本ハム打線の不振が深刻だ。第1戦は2安打、第2戦は4安打しか打てず計6安打。得点に至ってはセギノールの2本の本塁打による4点のみだ。
 淡口打撃コーチは「タイムリーが出ない? 走者が出ないんだから当然だろう」とあきれ顔。「ヒットが出ないことで考えすぎてしまい、ますます肩に力が入っている」と分析し、「(クライマックスシリーズから)ずーっと札幌にいるからね。名古屋に移動すれば、いい気分転換になるだろう」と期待していた。
 ○…前日、打球を左すね内側に当てた日本ハムのダルビッシュ。その後の症状が心配されたが、ヒルマン監督は「トレーナーから報告を受けたが軽い打撲だけ。OKだよ。次の登板には全く影響ない」と明かした。
 ○…日本ハムの稲葉が苦しんでいる。昨年の日本シリーズMVP、今季のリーグ首位打者も、今シリーズはここまで6打数無安打。この日も四回の第2打席、1ストライク3ボールから、内角高めのボール球に手を出して二飛に倒れた。
 続くセギノールが本塁打を放っただけに悔やまれる一打だった。稲葉は「(調子は)そんなに悪くないが、安打が出ないと焦りも生まれる。でも切り替えないと」と自らに言い聞かせた。
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セギの一撃だけ (ハム深刻)
2007-10-29 08:19:14
セギの一撃だけ ハム深刻2戦6安打…日本S第2戦
2007年10月29日(月) 8時2分 スポーツ報知

 ◆日本シリーズ(7試合制)第2戦 日本ハム1-8中日(28日・札幌ドーム) 奮起を願うスタンドの歓声が深いため息へと変わった。放った安打は4本。2安打だった第1戦と合わせ、2試合でたった6安打。ヒルマン監督は「3安打(実際は4安打)したので昨日よりはましです」と強がるのが精いっぱいだった。2試合のチーム打率は1割9厘。「極貧打線」は解消されることなく、かえって深刻な状況へ陥っていった。

 つなぎの野球に徹したシーズン中の姿はどこにも見当たらない。得点はこの日も4回に中田の失投をひと振りで仕留めたセギノールの2試合連続となる本塁打だけ。昨年のシリーズMVPで、今季パ・リーグの首位打者に輝いた稲葉が2試合で6打数無安打とブレーキ。「打撃の状態は悪くないのですが…。投手も良かったし、攻撃のリズムを作れなかった」とうなだれた。淡口打撃コーチは「中田は交流戦の時より成長している。面くらったよ」と若き右腕に脱帽するしかなかった。

 投手を中心としたディフェンス力で勝ち抜いてきたシーズン中の姿はどこにもない。接戦に強くとも、点差が開いてしまえば、もう“お手上げ”。得意の機動力を発揮する場面もなく、完全に持ち味を消された。だが誰も悲観する者はいない。稲葉は「こういう負けなら気持ちを切り替えやすい。明日(29日)の練習でリフレッシュします」と敗戦をひきずることはなかった。

 自分たちの理想とする戦いを相手にしてやられたが、指揮官も「慌てることはない。まだ1勝1敗。気持ちを切り替えて、名古屋に乗り込みたい」と次戦を見据えた。舞台が変わることで、打線に火が付くことを、今はただ待つしかない。


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オレの反撃 (爆竜)
2007-10-29 08:17:13
オレの反撃!爆竜8点タイ勝!中田PS3連勝!…日本S第2戦
2007年10月29日(月) 8時2分 スポーツ報知

 ◆日本シリーズ(7試合制)第2戦 日本ハム1-8中日(28日・札幌ドーム) 中村紀が勝負強さを見せつけ、中日が1勝1敗のタイとした。1点リードの4回1死満塁から右越えの2点二塁打を放ってチームを乗せると、李炳圭、森野にも一発が出るなど、8安打8点と打線が爆発。昨年からの札幌ドームでのシリーズ連敗を「4」で止めた。日本ハムは先発・グリンと2番手・吉川が4回にシリーズワースト記録となる1イニング5四球を与えるなど、投壊現象で自滅した。

 淡々と並べた言葉に本音がにじみ出た。試合後の勝利監督インタビュー。快勝劇に落合監督の言葉がはずんだ。「足そのものは動いてる。シーズン中よりいい動きをしている」負けこそしたが、前日(27日)の試合で感じた手応えは本物。指揮官に安堵(あんど)の表情が浮かんでいた。

 ムードを変えたのは中村紀の一打だった。4回1死から突然、制球を乱したグリンが3者連続四球。初回に1、2番コンビの活躍などで1点を先制したが2、3回は打線が沈黙。ここで凡打すれば、流れが変わりかねない場面で、プロ野球史上2位タイの通算14本の満塁本塁打をマークしている“満塁男”が本領を発揮した。

 グリンの外角直球を得意の右打ち。「打った瞬間は外野フライだと思った。フェンスに当たるとは思わなかった」バットの感触とは裏腹にグングン伸びた白球は、右翼フェンスを直撃。2点適時二塁打にスラッガーが、二塁ベース上で拳を突き上げた。オリックスを退団し、1人で自主トレを行っていた自分にユニホームを着るチャンスを与えてくれた指揮官に、大舞台で恩返しの一打。この日の試合前には、天皇賞(秋)で、3連単18万円超えの馬券を的中させるなど、勝負強さを発揮したばかり。“大当たり男”が打線の導火線に火を付け、2本塁打を含む8安打8得点の快勝劇を呼び込んだ。

 “鬼門”だった札幌ドームで日本シリーズの連敗を4で止め、1勝1敗のタイにして本拠地・ナゴヤドームに戻る。「あと先を考えず、その日のことだけを考えてやりたい。悔いのない、うちらしい野球をやればいい」と一戦必勝を誓った指揮官に、ノリも「目先の試合に勝っていきたい。ファンも待っているので最終的に日本一になれればいい」と声をそろえた。本来の輝きを取り戻した落合竜が、日本一へ突き進む。

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