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つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

「めぐりあい」

2005年09月02日 | 相田みつをさんの詩


私の大好きな「相田みつを」さんの詩です。

「めぐりあい」

あなたにめぐり逢えて
ほんとうによかった
生きていてよかった
生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから
つまづいてもいい
ころんでもいい
これから先
どんなことがあってもいい
あなたにめぐり逢えたから
ひとりでもいい
こころから そういって
くれる人が あれば  



「生きていてよかった
生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから」


この言葉は、いまの私にぴったりの言葉です。
生かされていることの感謝を忘れず、精一杯生きたいです。






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覚書 

2005.5.01
2005.5.19
2005.9.02

「いのちに関する詩」

2005年08月30日 | 相田みつをさんの詩

 「自分の番」

うまれかわり 
死にかわり  
永遠の過去の
いのちを受けついで
いまここに 
自分の番を 
生きている
それが あなたのいのちです
それが わたしのいのちです 


 やりなおしのきかない人生
   待ったなしのいのち


 「看 板」

看板をかかげて歩け
看板を
だれのでもない
自分の
いのちの看板を


そうですね。
堂々として、人生を歩みたいですね。




相田みつを美術館ホームページです。

ご覧になられたい色紙にマウスを当てると、
中央に大きく作品が映し出されます。

自分の書、自分の言葉で「いのち」を見つめ続けた、
相田みつをさんの心に染み入る詩を味わってください。









「一生勉強 一生青春」

2005年08月02日 | 相田みつをさんの詩

「一生勉強 一生青春」



一生勉強と一生青春は、一枚の紙の裏表のようなもの。

「年をとって困ることは、身体が固くなるばかりでなくて、
 頭が固くなること、心が固くなることです。
 心が固くなると、感動、感激がなくなります。
 一生青春を保つためには、心のやわらかさを保つこと。
 そのためには、具体的に何かに打ち込んでいくことだと思います。」

生前しばしばそう語っていた相田みつをは、
まさに一生勉強一生青春の言葉通りに生きた人間でした。
繰り返し書き続けた、この書に込められた思いを探ります。


上記の言葉は、相田みつを館のホームページに書かれていた言葉です。


併せて、ページ上部の「相田みつを」にマウスをあわせ、
下へスクロールし、一番下の「コレクション」を選び、
クリックすると、他の作品もご覧いただけます。
「言葉」と「書」を味わっていただけたらと思います。








「非力」・「がまんするんだよ」

2005年07月27日 | 相田みつをさんの詩

 「非力」 

なまけると
こころがむなしい
一所懸命になると
自分の非力が
よくわかる




 「がまんするんだよ」   

がまんをするんだよ
がまんをするんだよ
くやしいだろうがね
そこを
がまんをするんだよ
そうすれば
ひとのかなしみや
くるしみが
よくわかってくるから



「非力」は、いつもいつも感じていることです。
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」
きっと、ワタシひとりじゃないですよね。
みんな一緒ですよね?


がまんを覚えたら、人の苦しみや悲しみが
少しずつ、わかるようになってきました。



ある人が、それは「魂の修行」と教えてくれました。
そう、人生は修行ですよね・・・・。





「精いっぱいの姿」

2005年07月23日 | 相田みつをさんの詩

お世話になった方に、パソコン絵手紙を送りました。
そこに、相田みつをさんのこの言葉を載せました。


「これでいいということはないが
   これがいまの私の
        精いっぱいの姿です」


今のままで、満足している訳ではありません。
けれども「いま」の私を伝えるには、この言葉しかないのです。

昨日より今日、今日より明日・・・それでいいと思います。
疲れたら休めばいい。元気になったらまた歩き出せばいい。
あわてる必要なんてないんです。

休んだことによって、見えてくるものがあるのですから。
ひと休みしないと、見えない大事なものがあるのですから・・・。


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覚書 

2005.5.20
2005.7.23




「めぐりあい」

2005年07月16日 | 相田みつをさんの詩

あなたにめぐり逢えて
ほんとうによかった
生きていてよかった
生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから
つまづいてもいい
ころんでもいい
これから先
どんなことがあってもいい
あなたにめぐり逢えたから
ひとりでもいい
こころから そういって
くれる人が あれば  




たくさんの方とブログで出逢えました。
ほんとうに、この詩の一字一句、私の今の気持ちと同じです。


「人生の答え」

2005年07月08日 | 相田みつをさんの詩

相田みつをさんの言葉には、いつも励まされます。
この詩も、私の心に静かに染入ります。 どうでしょうか?


「まいにち 
 まいにちの
 足跡が
 おのずから
 人生の
 答えを出す」


どんなに待っても、種を蒔かなければ、花は咲きません。
また、チューリップの球根から、
バラの花を咲かせることは出来ません。

そうなのですね。
キレイな花を咲かそうと思ったら、
水や太陽の光・肥料が不可欠であるように
我々のまいにち毎日の生き方の積み重ねが、
自分自身の人生を創るのですね。

胸に刻んでおきたい、ステキな言葉だと思います。


ヤフーブログでご紹介し、多くの方に共感いただけました。
ですから、コメントの再度掲載は止めました。




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覚書 

2,005.5.12
2,005.5.20
2,005.7.08



「 道 」

2005年07月05日 | 相田みつをさんの詩

長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道というものが
あるんだな
そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を
吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そうしてなあ
そのときなんだよ   
人間としての
いのちの根が 
ふかくなるのは


私は、この「道」と言う詩が大好きです。
なぜか、みつをさんに背中を押してもらっているような
気持ちになれるからです。

今はたくさんの出逢えた方に応援してもらっていて、
もっともっと元気になって、ブログの記事を書きたい
想いです。がんばります。






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覚書 

2005.5.01
2005.5.19
2005.7.05


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★コメント  (2)

・初めましてー。あたしもこの「道」がいっちばん好きです。
 彼は色んな言葉を残していますが、どの言葉が一番心に
 響くかは、人それぞれですねぇ。
 まぁ、歩んできた道が人によって違うので、
 どれに共感できるかが変わってくるのは当たり前ですが、
 きっと一人一人にピッタリくる言葉が、相田みつをには
 必ずありますよね。
   2005/5/1(日)  Ampm

・いつもコメントありがとうございます。病院で自分を
 励ましながら書きとめた詩をブログに載せました。
 元気になって、パソコンが出来るようになって、
 ブログができて・・・一人でも多くの人に何かを感じて
 もらえたらすごく嬉しいです。これからも宜しくお願いします。
   2005/5/4(水)  未歩



相田みつをさん「懸命」・「ただ」

2005年06月30日 | 相田みつをさんの詩
「懸命」

谷間の
白百合の花は
だれにも
見てもらえないのですが
少しのかけひきもなく
精いっぱい
いのちいっぱいの
美しさで
懸命に咲いています




「ただ」 

花には人間のような
かけひきがないから
ただ咲いて
ただ散ってゆくからいい
ただになれない
人間のわたし




上記の詩は「あじさいさん」に教えてもらったものです。
花は、人間のように「してやったのに」と言う恩着せがありません。
ダカラ、我々の心を癒してくれるのでしょうね。
自然の大きな「無償の愛」を感じます。


「本気」・「あなたのこころが」

2005年06月15日 | 相田みつをさんの詩


今日は相田みつをさんの詩をご紹介します。

これは、「あじさい」さんが「おしゃべりサロン」に
投稿くださったものです。


あじさいさんのブログタイトル:「私の写真詩日記」
     ブログアドレス:http://blogs.yahoo.co.jp/azisai95/
        ステキなブログです。是非ご覧ください。


「本気」

なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
本気でやれば
つかれないから
つかれてもつかれが
さわやかだから



「あなたのこころが」

あなたのこころが
きれいだから
こんな小さな野の花が
宝石のように
きれいに見えるんですね

あなたのこころが
うつくしいから
遠い谷間の小鳥の声が
うつくしい笛の音に
聞こえるんですね

あなたのこころが
きれいだから
見るもの聞くもの
すべてがきれいに
うつるんですね
うつくしいこころの人には
うつくしい姿を見せるんですね
花でも小鳥でも……


お断り:上の詩のタイトルは勝手につけました。
     あじさいさんに確認し、訂正いたします。
     それまで、「仮」のタイトルとさせてください。

 タイトル・・・「あのままでいいですよ」と
         あじさいさんから言っていただきました。
         ありがとうございました。