サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、5日のイングランドとの1次リーグ最終戦に敗れた日本の戦いぶりについて、現地メディアは6日、「好機はつくったが、得点できなかった」との論調で報じた。
大衆紙エクスプレスは「創造性、テクニックを駆使してペースをつかんだが、決定的なチャンスには至らなかった」と評した。
辛口だったのは南ドイツ新聞で「日本がサイドチェンジや細かくゴロのパスをつなぐと、観客から感嘆と拍手がわき起こる。
ただ、そこからはゴールを奪うという意志は感じられず、慎重にボールを回しているようだった」と指摘した。
(共同)
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