巨人の新外国人選手・フィールズ内野手が抱負
巨人が米大リーグ・ロッキーズ傘下3Aから獲得した新外国人選手、ジョシュ・フィールズ内野手(28)が4日に来日、球団事務所で入団記者会見に臨み、「常勝軍団の伝統あるチームの一員になれて光栄。貢献できるように頑張りたい」と抱負を語った。
ホワイトソックスに在籍していた2007年に、23本塁打を放った長打力が持ち味といい、「打つことに関してはメジャーでも結果を残しているので、自信がある」と力強く語った。また、冬服を用意してきたことを明らかにし、「目標は日本シリーズで優勝すること。僕は12月に帰国するつもり」と言い切った。
会見に同席した清武英利・球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)は、「これほど長打力に期待した選手は最近いなかった。来週中に一軍戦に出場できるように、段取りが出来ればいい」と、打撃不振が続くチームの救世主として期待を込めた。
(2011年7月4日21時08分
読売新聞)
関連ニュース
・
イチロー、3試合ぶりにヒット
・
沢村が2本塁打浴び5失点…巨人、中日に敗れる
・
楽天・田中を選出…オールスター監督推薦
・
ヴィクトリアシークレット 通販