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ミエルの居心地のいい場所

乳がんが気付かせてくれた事【心地よい場所を沢山もっていればきっと大丈夫!】そんな場所を毎日探しています。只今バラに夢中☆

みちのく紀行~旅の終わり

2009年11月30日 23時08分24秒 | みちのくの旅
相馬では漁港の側にある旅館に泊まり、 漁師料理コースを頂き、お魚三昧に舌鼓。 帰りには女将さん特製の海苔の佃煮をおみやげに、 松川浦を後にしたのでした。 で、ここからひたすら南下して、 鹿嶋まで帰るのですが、その途中に双葉という町は、 私が以前からチェックしていたバラ園があるのです。 旅の最後はぜひここに!という私の願いは叶い、 ゆっくりバラを堪能することができたのです。 私はカメラを持って一 . . . 本文を読む

旅の最後はバラ!

2009年11月28日 22時25分54秒 | みちのくの旅
※今日の画像は、相馬からの帰り道、  福島県の双葉というところにあるバラ園での一コマ。  旅の締めくくりは、やはりバラでしょう(笑)。  主人には「それがメインだろう」と突っ込まれましたが、  まあ、メインと言えばメインかもしれませんねぇ(笑)。  なかなか行きにくい場所にあるものですから、  なにかの機会に合わせて行くのが私流です。  かねてより行ってみたかったバラ園で、  ゆったりとした時 . . . 本文を読む

松川浦~自然の宝庫

2009年11月27日 23時12分11秒 | みちのくの旅
待望の松島湾クルーズでは、 島々の織りなす珍しい風景を堪能し、 カモメと戯れ(笑)、楽しい50分間となりました。 船から降りればちょうどお昼。 湾の近くにあるお店に入り、 主人は松島湾で朝水揚げされた好物の牡蠣を、 私は”あの味をもう一度”という事で、 牛タンの炭火焼を所望。 これで心おきなく宮城を離れられますね。 美味しゅうございました♪ で、この後は北へ南下して、 鹿嶋に帰る途中でもう一 . . . 本文を読む

これぞ日本三景!

2009年11月25日 21時41分20秒 | みちのくの旅
※今日の画像は、これぞ松島!  日本三景とうたわれる絶景松島です。  大小合わせて260もの島々が、  松島湾に浮かんでいて、  一つ一つに名前が付いているそうです。  この島は”鐘島(かねじま)”と呼ばれ、  浸食によりいくつかの穴が出来ています。  その穴に大波が打ち寄せると、  鐘を突いた様な音がするとかー。  松島に響き渡る鐘の音。  目をつむると、余韻が聴こえてきそうですね。 . . . 本文を読む

松島湾~仁王島

2009年11月23日 23時27分36秒 | みちのくの旅
※今日の画像は松島湾に浮かぶ奇岩の一つ”仁王島”  たくさんある島の中でも、特異な島です。  最初写真で見た時には、何だろう??と、  不思議に思いましたが、  松島を象徴する”看板島”だそうです。  仁王様が座っているような姿から来ているようですが、  皆さんには何に見えますか?  私にはね、ドナルドダックに見えましたよ~(笑)♪  ちなみにこのドナルド?の首は、  浸食によって落ちそう . . . 本文を読む

松島~観音様に導かれ

2009年11月22日 23時20分01秒 | みちのくの旅
薔薇寺、円通院を後にして、お隣の有名な”瑞巌寺”へー 歌にも唄われていますよね。 でもちょうど本堂を含む周辺施設は、 ”平成の大修理”と言うことで、 平成30年までの長きにわたり、修復工事を行っていました。 代わりに秘宝を公開していましたが、 私達は中には入らずに、外にある洞窟群を見て回りました。 ここは壁一帯に洞窟が掘られ、 昔は”三陸の高野山”と言われた霊場でした。 洞窟の前には石で出来 . . . 本文を読む

松島湾のカモメ~乱舞

2009年11月20日 22時38分23秒 | みちのくの旅
※今日の画像は松島湾でカモメと戯れている私です(笑)。    遊覧船のデッキの上から餌をあげるのですが、  餌ってなんだと思います?  人間も食べだしたら止まらない”かっぱえびせん”でした~(笑)。  最初は餌を持った手を、恐る恐る出すと、  ホバリングしているカモメと目が合うのです!  何かを訴えているようで、  よくよく考えたら私は船の後ろに立って、  自分の前に餌を出していた為、  カ . . . 本文を読む

伊達家と薔薇と西洋文化

2009年11月19日 22時47分07秒 | みちのくの旅
3日目は松島観光に行きました。 まずは薔薇寺と呼ばれた”円通院”を訪ねると、 『間もなく無料でガイドがご案内いたします』 と、絶妙なタイミングで嬉しいお誘いがー。 なんでもあの”ミシュランガイド”で、 2つ星を受賞したお寺だそうで、 30分おきで行われる無料の寺院説明が、 評判となっているようです。 作務衣姿の若い女性が付いて、 敷地内のスポットを丁寧に説明してくれるので、 一周する頃には . . . 本文を読む

松島~伊達心

2009年11月18日 22時07分43秒 | みちのくの旅
※今日の画像は松島、円通院の”雲外天地の庭”  私が訪れた翌日から、  松島の観光名所のライトアップが始まるようでした。  このお寺も人気のお寺で、  週末になると観光客が列をなすそうです。  天と地を結ぶ架け橋がある石庭”天地の庭”  ろうそくの明かりに照らされた、  幻想的な風景が浮かび上がるのですね。  さすが政宗公の息づく地。  ”伊達心”の表れなのでしょう。   ※伊達心(だて . . . 本文を読む

円通院~薔薇寺

2009年11月17日 23時47分54秒 | みちのくの旅
※今日の画像は松島、【円通院】の厨子。  瑞巌寺の隣にあるお寺で、  伊達政宗公の孫、光宗の霊廟です。  江戸城にて19才の若さで亡くなった次男を、  2代目忠宗公が祀った伊達家の菩提寺で、  この厨子は白馬にまたがった光宗公が、  後に続いた家臣達を周りに従え、  奥には観音様を配された造りとなっています。  3世紀半もの長い間、人目に付かなかった厨子は、  綺麗なまま保存されていて、  現 . . . 本文を読む

奥州秋保温泉~おもてなしの心

2009年11月16日 22時09分09秒 | みちのくの旅
2日目のお宿は温泉旅館にしました。 仙台の奥座敷ということで、 仙台から車で30分の距離に位置する”秋保温泉(あきうおんせん)” 例によって口コミ評価を吟味して、 【蘭亭】というお宿に決めたのです。 中尊寺を出たのが4時頃だった為、 最初の到着時間の5時には間に合いそうもないので、 あらかじめお宿に連絡すると、 とても丁寧で気持ちの良い対応がなされ、 私達は焦ることなく向かう事が出来ました。 . . . 本文を読む

平泉・中尊寺~栄華と浪漫

2009年11月15日 22時57分46秒 | みちのくの旅
ちょっと間があいてしまいましたが、 みちのくの旅2日目のお話です。 仙台から100キロほど北へ走ると一関。 この辺りには紅葉の綺麗な渓谷が2か所ありまして、 空飛ぶお団子で有名な”厳美渓(げんびけい)”と、 船頭さんの追分を聴きながらの船下りができる、 ”猊鼻渓(げいびけい)” 似たような名前の渓谷ですが、 違った風情を楽しめるようです。 本当はどちらも行きたいところですが、 1時間半の船下り . . . 本文を読む

平安絵巻~優美

2009年11月09日 20時29分40秒 | みちのくの旅
※今日の画像は【毛越寺】の遣水(やりみず)と呼ばれる、  庭園を流れる小川。  この水の流れが大泉ヶ池に流れ込み、  風情ある景観を作っています。  毛越寺では毎年5月にここで  【曲水の宴(きょくすいのうたげ、又は”ごくすいのえん”】という  お祭りが催されます。  平安時代の貴族の衣装(女性は十二単女性)をまとい、  遣水に盃を乗せた小舟を流し、  自分の前に流れてくるまでに歌を詠むと言 . . . 本文を読む

厳美渓~空飛ぶ団子

2009年11月08日 21時56分23秒 | みちのくの旅
※今日の画像は平泉にある”厳美渓(げんびけい)”  伊達政宗が領地の中には2つの美しい場所があると言い、  一つは中尊寺の金色堂、そしてもう一つがこの”厳美渓”  奇石が露出した渓谷は、桜や紅葉の彩りが加わると、  なんとも言えない美しさを誇ります。  ここでもう一つ有名なのが”郭公団子(かっこうだんご)”  ”空飛ぶ団子”としてテレビで見た方もあると思いますが、  向こう岸(画面右側)にある . . . 本文を読む

毛越寺~浄土庭園

2009年11月06日 20時52分04秒 | みちのくの旅
※今日の画像は岩手県平泉にある、  毛越寺(もうつうじ)の”浄土庭園”  極楽浄土を表したお庭は、  800年前と変わらぬ光景を、  訪れる人々に見せてくれているそうです。  大きな池の周りに配置されたモミジの紅葉は、  ちょうど素晴らしい時期に当たり、  この旅行で一番美しいと思えました。  藤原氏の栄華を誇った寺院の数々の建物は、  度重なる災禍でほぼ消失してしまい、  残ったのは中尊寺 . . . 本文を読む