※今日の画像は山アジサイの中から”伊予てまり”
アジサイは”テマリ咲き”と”額咲き”とありますが、
どちらも甲乙つけがたい美しさを持っていますよね。
”伊予てまり”は大きくてふくよかなテマリ咲き。
白、薄桃色、白そして緑へと移り変わり、
清らかな味わいを含んだ花を咲かせています。
ハッとする美しさは心を洗ってくれますね。
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※今日の画像は”スイート・ワンダー”
今現在の様子です。
今年は房咲きの醍醐味を、
充分に堪能させてもらいました。
小さな花でも群れて咲く美しさは、
迫力がありますね。
一輪の美しさ、群れて咲く美しさ。
儚く散る美しさ、長く保つ美しさ。
花には色々な美しさが秘められていますね。
人間にもそれぞれの美しさが備わっているはず。
その美しさを見出した時、
その人はきっと輝いて . . . 本文を読む
※今日の画像はハイブリット・ティの
”クローネンブルグ”
ピンクがかった赤に、
花びらの裏側がクリーム色の複輪です。
2番花でようやく”最高の一輪”を見せてくれました。
この後満開になるにつけ更に大きくなって、
その状態で長く楽しむことができました。
ハイブリット・ティの一輪の美しさを、
改めて感じさせてくれたバラです。
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今日は各地で最高気温を観測したそうですね。
昨日も今日も本当に暑かったですもの。
ちょっと午前中に外で作業をしましたら、
大粒の汗がこぼれ落ち、
体温が一気に上昇したのを感じると共に、
あの嫌な感覚が蘇ってきました。
私は3年前の夏、
熱中症にかかって大変な想いをし、
それから何度も”熱中症気味”になっているので、
夏の暑さにはかなりの恐怖を覚えます。
だって命の危険を感じてしまうほどの経験 . . . 本文を読む
※今日の画像は山アジサイの中から、
”石鎚(イシヅチ)の光”
ピンク色をした八重の額。
これほど繊細で可愛らしいのに、
本当の花では無いなんて不思議ですね。
山アジサイ達も額が段々色褪せてきて、
ドライフラワーのようになってきています。
そろそろ終焉が近づいているんですね。
長い事楽しませてもらった花達に感謝して、
輝ける瞬間をもう少しだけ、
切り取ってみたいと思います。 . . . 本文を読む
※今日の画像は”エンジェル・フェイス”
紫色のヒラヒラした花びらの様子が、
天使の顔で笑っているようです。
このバラは去年の冬の植え替えで、
根っこに癌腫という病気が見つかりました。
他にも私の持っているバラの中には、
いくつかこの病気を持っている株があります。
もう治らないと言われていますが、
それなりに処置を施した株達は、
どれも今年の春には、
元気な花を咲かせてくれ . . . 本文を読む
※今日の画像は山アジサイの中から、
”三河千鳥(みかわちどり)”
日々刻々と変化してゆく様は、
ため息が出てしまうほど。
写真で見るとまた、
更に違った世界を垣間見れますね。
微妙な色合いが美しくも繊細です。
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☆今日の庭 ミエルの薔薇 . . . 本文を読む
※今日の画像は山アジサイの中から”胡蝶の舞”
額アジサイの八重咲きです。
本当に蝶が舞い遊ぶような姿が可憐ですね。
今日は朝から1日中、
物凄い量の雨が降っていました。
梅雨の雨と言うよりは夏の雨のよう。
アジサイと言えども、
こんな雨に打たれては可哀そうですね。
せめてしとしとと、
柔らかい雨を降らしてほしいものです。
梅雨はまだ始まったばかり。
植物も人間も、
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木曜の夜、私は病友のNさんと一緒に、
Tさんのお通夜に出かけました。
お通夜はご自宅で執り行われ、
初めての場所に迷いながらも辿り着いたのですが、
花輪の名前を見てもなお、
私にはまだ実感が湧きませんでした。
お焼香の台の上の写真は、
以前に私がTさんから見せてもらったものと同時代のもので、
まだ病気になる前の写真だとすぐにわかりました。
『まだ40過ぎたばかりの若い頃で、
元気に仕事して . . . 本文を読む
※今日の画像は1か月ほど前の”マダム・アルディ”
春にしか咲かないオールド・ローズ。
”最も美しい白薔薇”と言われ、
完璧な美しさを誇るバラです。
白い色は哀しみをすくい取り、
優しく癒してくれますね。
そして始まりの色でもあります。
新しい世界へと羽ばたき、
何かが生まれる色。
清らかな空気と、明るい光を放ち、
美しく輝き続ける色なのでしょう。
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※今日の画像は”オルレイア・グランデフローラ”
セリ科の1年草ですが、
一度植えればこぼれ種で咲いてくれるそうです。
先月ちょっと足を延ばして、
遠い所にある園芸店に行ってみました。
ブログで知った素敵なお庭の植栽に憧れて、
訪れたのですが実物はもっと素敵でした。
オーナー一人ですべてをこなしているそうで、
手作りの感じと自然な装いを、
自分の庭にも取り入れたいなーと思いま . . . 本文を読む
昨日の朝、哀しいお知らせが飛び込んできました。
病友のTさんが逝ってしまったと・・・。
同じく病友のNさんが、
新聞の訃報欄にTさんの名前を見つけたと、
連絡をくれたのです。
ちょうど1か月前、私が佐倉の病院に通院した日に、
奇しくもTさんは入院され、
主治医の計らいで私はTさんと会うことができました。
【関連記事:再会の日】
その時の様子からは、こんなに早くお別れが来るなんて、
私には想像 . . . 本文を読む
※今日の画像は早めに摘んで花瓶に挿したバラ。
ピンク色はイングリッシュ・ローズの、
”キャサリン・モーレー”
去年の初めから育てている挿し木苗ですが、
待てども待てども成長せず、竹串程度の枝が2本、
ずーっとそのままの形状でひと冬越しました。
もうダメかと何度も思いましたが、
この春からやっと成長し始め、
細い枝ながら新苗程度の大きさになって、
待ちに待った花を咲かせてくれま . . . 本文を読む
※今日の画像は山アジサイではなく、
園芸種の西洋アジサイ。
西洋アジサイは、
もともとは海岸地方に自生していたため、
乾燥から身を守るため、
葉っぱは肉厚で光沢があります。
このアジサイは一昨年に鉢苗を買い、
花を楽しんだ後に地面に植えたもので、
名前もわからず、去年は咲かなかったので、
今となっては、
どんな花だったかも思い出せずにいました。
このアジサイが植えてあっ . . . 本文を読む
※今日の画像は山アジサイの中から、
”桃色沢アジサイ”
ピンクと白の対比が可憐です。
最近ここでは、朝や夜に海霧が立ち込めます。
まるで雲の中のように、
すっぽりと庭が白い世界に包まれてしまいます。
不明瞭で曖昧、漠然とした状況の方が、
目を凝らして、
しっかり見ようとする意識が生まれますね。
見通しが良く、なんでも当たり前に見える時には、
意外と見過ごしている事が多い . . . 本文を読む