木曜の夜、私は病友のNさんと一緒に、
Tさんのお通夜に出かけました。
お通夜はご自宅で執り行われ、
初めての場所に迷いながらも辿り着いたのですが、
花輪の名前を見てもなお、
私にはまだ実感が湧きませんでした。
お焼香の台の上の写真は、
以前に私がTさんから見せてもらったものと同時代のもので、
まだ病気になる前の写真だとすぐにわかりました。
『まだ40過ぎたばかりの若い頃で、
元気に仕事して . . . 本文を読む
昨日の朝、哀しいお知らせが飛び込んできました。
病友のTさんが逝ってしまったと・・・。
同じく病友のNさんが、
新聞の訃報欄にTさんの名前を見つけたと、
連絡をくれたのです。
ちょうど1か月前、私が佐倉の病院に通院した日に、
奇しくもTさんは入院され、
主治医の計らいで私はTさんと会うことができました。
【関連記事:再会の日】
その時の様子からは、こんなに早くお別れが来るなんて、
私には想像 . . . 本文を読む
永井博士を知っていますか?
医学博士永井隆
放射線の研究をしていて被爆して
白血病で余命3年と告げられた
病に苦しむ身体をものともせず
患者の治療にあたっているとき
長崎に原爆が落とされた
700メートルの近距離で
更に放射能を浴びた博士の身体は
もう廃人同様だった
自身亡き後 子供を託そうとした妻は
台所で原子爆弾に焼き尽された
妻を失い 研究資料を失い
残さ . . . 本文を読む
人の世の儚さ
人の世の無情さ
人生の幕切れは
ある日突然
音も無くやってくる
だけど不確かじゃない
けして虚しくはない
命を燃やし尽くし
証しを刻み込んだ
生きてきた重さを
誰かに手渡し
愛するものたちが
今その手を握るだろう
哀しみを分けあい
心固く結びあい
あなたの残した指標(しるべ)を辿る
平坦な道では無かったろう
耐え忍んだ人生だったろう
. . . 本文を読む
今日は爽やかな秋晴れですね!
空も海も、花も木々も、
すべてのものが輝いて見えます。
お日さまの光をたくさん浴びて、
私達の笑顔も輝かせなくてはなりませんね。
さて、先日ご紹介しました【リレー フォー ライフ・命のリレー】
テレビで再放送されることが決まりました。
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【命のリレー ~生きる希望をつないだ400メートル~】
全国放送
. . . 本文を読む
あなたは、【リレー フォー ライフ】を知っていますか?
【説明VTR】(三角の再生ボタンを押してください)
アメリカで1985年に始まったこの活動は、
地域社会でがんに対する意識を高め、
共にがんと闘う連帯感を育む場となっています。
【リレー フォー ライフ】命をつなぐ為のリレーは、
アメリカ対がん協会に籍を置く、
あるマラソン好きの医師が始めたイベントです。
大学の陸上トッラックをこの医 . . . 本文を読む
2日の土曜日は、
東京の蒲田で行われる告別式に出席しました。
主人の10歳上の姉のつれあい、
義兄にあたる人が亡くなったからです。
私は義兄には、5年前に一度だけ会った事があり、
11年前に脳梗塞で倒れて不自由になった姉を、
ずっと一人で家事一切の世話をしていた義兄でした。
その時私のことを、
『初めて会ったとは思えない位、親しみを感じるね。』
とても優しい笑顔でそう言って下さった時の印象が . . . 本文を読む
哀しみの無い人生は
幸せの本当の意味を知らない
哀しみを深く刻んだ胸に
未来を潤す幸せが宿る
小さな喜びを
大きな希望に変え
生きる光りを生み出してゆく
その光りに後押しされ
導かれ
自らが歩み
誰かの心にも
ひとすじの明かりを灯す
哀しみを受け入れ
哀しみに耐え
哀しみを乗り越えて
揺るぎない幸せの光りを掴め
憂いをまとい
哀しみを武器にして . . . 本文を読む
自らの意思で
星になることを決意した人がいる
さよならも
理由も告げず
風のように旅立っていった
たった2行の言葉を残して・・・
生きてゆくことが
彼にとって
どれほどの苦しみと痛みを与えていたのか
推し量ることすら出来ずにいる
楽になれたのだろうか?
きっと 楽になれたと思いたい
彼の苦しみも 痛みも
残された人達に引き継がれたのだからー
彼らが
これから . . . 本文を読む
蛍になって帰ってくるからー
そう言って彼の地へ飛び立った君
お国の為
命捧げて 空に舞った御魂は
愛という絆をたどり
今ここに
羽根を休め
つかの間の
安らかなる時を愉しむ
蛍の身体が光るのは
愛で繋がれた大切な人に
出会うため
ここにいるよと
教えるため
たとえひと夜の逢瀬としても
命を賭けて絆をたどる
生きた証を伝えるため
愛は死んでもなお生き続けると . . . 本文を読む
強く生きろと
確かに生きろと
小鳥のように唄っていたあなた
自らの羽根がもがれようと
骨が打ち砕かれようと
ひるまず
たゆまず
いきいきと唄っていた
あなたの身体からぬけ落ちた羽根は
ふわふわと
ふわふわと
舞い続けている
今もまだ そこここに
すべての羽根を使い尽くしたあなたは
疲れた身体を横たえて
桜の花の雲に乗って
高い高い空に飛んでいった
痛み . . . 本文を読む
私は3人姉弟の真ん中で、手のかからない子供だった。
泣く事もわめく事もしない、
無口で無表情のかわいげのない子だった。
母の手は病弱な弟にかかりっきりで、
主張をしない私は放っておいても大丈夫と、
思われていたのだろう。
優しさを見出せない、ぎすぎす痩せた母よりも、
ふくよかでどっしりした祖母が私の拠り所だった。
祖母の部屋は温かく、ゆったりとした時が流れていて、
いつでも、どんな時でも私を . . . 本文を読む
みなさまにお知らせです。
以前の記事 【天使に捧ぐ(詩)】でご紹介したTV番組、
【13歳の遺言~健ちゃんが伝えたかったこと】が、
再放送されます。
ぜひ健ちゃんの頑張りを見てあげてください。
本当に頑張った健ちゃんの笑顔に出会えますよ。
再放送日時
10月29日(土) 14:30~15:30
フジテレビ
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【ベストブログランキン . . . 本文を読む
笑顔の君に会いたくて
転がるように駆けてきた
いつも君は天使のように
光る取り巻きの中で
ふわふわと遊んでいた
君のお陰で人生が輝いた
平坦な時間が息をしだした
動かない日常に命が注ぎ込まれ
弾んで輝いて 違う世界にジャンプした
君の笑顔を守りたくて
一緒にいることしかできなかったね ママは・・・
君の痛みをやわらげたくて
そばで見守るしかできなかったね ママは・・・
治療の苦しみに耐える . . . 本文を読む
昨日お話した【風になった日】という物語を、
今日ここにご紹介できる運びとなりました。
貴市呉いちごさんという方がお書きになった大きな愛の物語。
山をこよなく愛し、夢を追い求め、
世界中の山々を一人歩きまわっていたご主人を、
ある日突然亡くされ、深い悲しみの中から生まれた作品は、
【風】に運ばれて、私のブログにたどり着きました。
さあー、それはいったいどんな【風】なのでしょう・・・。
. . . 本文を読む