いよいよ2006年もあとわずかですね。
カウントダウンが始まってきました。
今年1年を振り返れば、様々な出会いがあり、
随分と楽しい想いをしたように思います。
2006年を漢字一文字で表すと、
私の場合【愉】(たのしむ)でしょう。
音を楽しみ、場所を楽しみ、
生活すべてを楽しむ事が出来ました。
それは心に余裕があったから、
心から【愉】しめたのだと思うのです。
そこでこの1年愉しんだ主な事柄 . . . 本文を読む
結婚記念日のおとといの晩、
いったいどこへ食事に行ったかと言いますと、
成田のエクセル東急ホテルです。
このホテルは11月に宿泊したとき、
すこぶるサービスが良かったので、
今回は食事に行ってみました。
最上階の11階の日本料理のお店からは、
夜の空港が眺められるので、
あまり飛行機を見たことの無い姪っ子は、
離発着する飛行機に歓声を上げていました。
ムードもさることながら、予想通り素晴らし . . . 本文を読む
おとといは凄まじい豪雨でしたね。
皆さまは大丈夫でしたか?
鹿嶋の鹿行地域は夜8時過ぎから、
大雨、洪水、暴風、波浪警報が出されました。
2ヶ月前も記録的な大雨で身動き取れず、
会社から帰れなかった事がありましたが、
おとといもそれ以上に酷い暴風雨だったのです。
雨脚が一向に弱まる事は無く、
ずーっと集中的に降り続いていました。
いつまでかって?
やっと静かに収まったのは、真夜中の3時でした! . . . 本文を読む
粉雪の散る夜
誰かの願いを叶えるために
空から舞い降りてきたふたりの天使
暗闇の中でクリスタルな光を発し
ふわふわと
漂っていた天使を見つけたとき
私は密やかに息を呑んだ
気付かれて消えてしまうことを怖れて
息を止めたまま
天使の舞う姿に魅入っていた
まわりの”時”はすべてが止まり
天使のいるそこだけが
ゆらゆらと
静かに動いていた
深々と静まりかえった . . . 本文を読む
私が銚子へ向かった訳は、
大好きなユニット【SALCAL】の、
クリスマスライブが開かれる事になっていたからです。
【ウェルカム・トゥー・マイルーム2】
1月にも行われたライブと同じく、
レトロの間と言う素敵なスペースで行われました。
呉服店の奥座敷に2人の部屋をしつらえて、
そこに観客が招かれて座布団に座って寛ぐ、
アットホームな雰囲気の中で行われるライブです。
ジョンレノンをこよなく愛す . . . 本文を読む
22日の金曜日は、今年最後の佐原通院でした。
つつがなく無事に年を越せる事がとても嬉しくて、
主治医とのおしゃべりもいつも以上に弾みました。
主治医もこの日は超リラックスモードで、
優しい笑顔溢れる楽しい時間となったのです。
私が最近物忘れがひどい(笑)と話すと、
主治医は今DSで脳トレーニングをやって鍛えているそうで、
来年の目標は”脳を使うこと”
この2年はアウトドアに徹していたけど、
そ . . . 本文を読む
冬の星座に魅せられて
吸い込まれるように探してしまう
見上げればすぐそこにあるオリオン座
長方形をかたどる4つ星の中で
綺麗に並んだ3つの星は
冬空散歩の道しるべ
たどってゆけば
遥かなる宇宙への旅が始まる
美しく煌く夜空には
密やかに 哀しい
それぞれの物語が眠っている
月の女神アルテミスは
兄である太陽神アポロンの策略で
恋しいオリオンを弓で射抜いてしまった
. . . 本文を読む
昨日1日、パソコンがネットに繋がらない状況になりました。
原因は技術的な問題ではなく、私のミスによるもので、
朝仕事場に来ると、
ネットの利用が完全に出来なくなっていたのです。
通常復旧には4、5日かかるとプロバイダーに言われた時は、
目の前が真っ暗になりました。
『仕事で使っているので困るんです・・・
そこをなんとかできませんかー?』
泣きたい気持ちで訴えてはみましたが、
どうにもならない . . . 本文を読む
つなぐ命に気付けたら
断ち切る命を愚かに思う
花は咲いて終りでは無くて
実を着け 種を宿し
次を生きる命の準備をしている
人も同じ
今だけを生きているのでは無くて
巡る季節があるように
過去も未来も来世も
連綿と
鎖の如くつながってゆく
連綿と
続いてゆく 命の循環
過去が種となり
今の花となる
今が種となり
未来に花が咲く
この世も同じ
人は死ん . . . 本文を読む
地上に上がったばかりの
だいだい色の大きな月
今日の君は
下半分だけが光っているから
笑った口に見えるかな
夜更けにひとりで帰る僕を待っていて
一緒に帰ろうと誘われた
君と話しながらのドライブは
冷たい身体を温めて
ぬくぬくと心地が良くて
僕は上着を脱いだんだ
『今日は楽しい日だったよ』
『私に会えたから?』
『あぁ そうだよ』
暗い夜道は明るく華やいで . . . 本文を読む
昨日は千葉大で形成外科の半年振りの受診がありました。
私は2年半前に、後背筋皮弁移植手術を受け、
胸壁を再建しています。
自分の背中の後背筋という筋肉と脇腹の脂肪を使って、
2度目の乳がん摘出手術で、
胸に開いた大きな穴を塞いだのです。
それによりへこんでいた胸は平らになるどころか、
わずかな膨らみを持ちました。
そのわずかばかりの膨らみのおかげで、
泣いてばかりいた私は、揺らぎの無い自信と、 . . . 本文を読む
チョコレートひと粒
疲れた身体に放り込む
たちまち幸せひろがって
みるみる心も溶けてゆく
あとかたも無く溶けきったとき
今日の嫌なことも消えちゃった
ツンツンした私も
プンプンした私も
みんなチョコと一緒に溶けちゃった
ほんのちいさな魔法の常備薬
甘い効き目で優しい夜を
チョコレートひと粒
明日の私にご褒美ね
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私はなぜだか冬にな . . . 本文を読む
さだまさし【美しき日本の面影】
最新アルバムと同名のタイトルが掲げられたコンサート。
幕が開いたステージには、青いライトに照らされた、
とても大きな木が一本そびえ立っていました。
青葉はそよそよと風になびき、
新緑の春の風景が目の前に浮かび上がっていたのです。
コンサートの構成は、
【春夏秋冬】を歌で綴りながら進められてゆき、
その季節のイメージに合った照明が施されるため、
一本の白い大きな木に . . . 本文を読む
秋に応募していた出版社のコンテスト、
私は自伝と詩集の2部門に応募していたのですが、
その結果が届きました。
残念ながら3度目の正直とはならず、
今回も本の出版という夢は叶いませんでした。
救いと言えば、最終選考に残ったと言うことでしょうか。
でも今回は悔しさもあまり沸いてきません。
多分、作品に賭ける”情熱”が薄らいでいたような気がします。
最近忙しさにかまけていて、夢の実現に費やす時間や . . . 本文を読む
一昨日の夜、私はさだまさしさんのコンサートに、
新宿まで出かけていました。
連れは珍しく主人です。
と言いますのも、
今月末に私達は12回目の結婚記念日を迎えますが、
毎年年末は仕事の追い込み時期であり、
いつも慌しく過ぎてゆくだけなので、
今年は早めのイベントを計画したのです。
主人もさださんのコンサートならその気になったので、
気が変わらないうちにチケットを取りました。
私は知らなかった . . . 本文を読む