ミエルの居心地のいい場所

乳がんが気付かせてくれた事【心地よい場所を沢山もっていればきっと大丈夫!】そんな場所を毎日探しています。只今バラに夢中☆

2006年にありがとう☆

2006年12月31日 18時03分23秒 | わが道の歩き方
いよいよ2006年もあとわずかですね。 カウントダウンが始まってきました。 今年1年を振り返れば、様々な出会いがあり、 随分と楽しい想いをしたように思います。 2006年を漢字一文字で表すと、 私の場合【愉】(たのしむ)でしょう。 音を楽しみ、場所を楽しみ、 生活すべてを楽しむ事が出来ました。 それは心に余裕があったから、 心から【愉】しめたのだと思うのです。 そこでこの1年愉しんだ主な事柄 . . . 本文を読む

知らない世界

2006年12月30日 21時49分48秒 | 生きるということ
結婚記念日のおとといの晩、 いったいどこへ食事に行ったかと言いますと、 成田のエクセル東急ホテルです。 このホテルは11月に宿泊したとき、 すこぶるサービスが良かったので、 今回は食事に行ってみました。 最上階の11階の日本料理のお店からは、 夜の空港が眺められるので、 あまり飛行機を見たことの無い姪っ子は、 離発着する飛行機に歓声を上げていました。 ムードもさることながら、予想通り素晴らし . . . 本文を読む

つつがなく

2006年12月28日 16時58分17秒 | つれづれ
おとといは凄まじい豪雨でしたね。 皆さまは大丈夫でしたか? 鹿嶋の鹿行地域は夜8時過ぎから、 大雨、洪水、暴風、波浪警報が出されました。 2ヶ月前も記録的な大雨で身動き取れず、 会社から帰れなかった事がありましたが、 おとといもそれ以上に酷い暴風雨だったのです。 雨脚が一向に弱まる事は無く、 ずーっと集中的に降り続いていました。 いつまでかって? やっと静かに収まったのは、真夜中の3時でした! . . . 本文を読む

ガラスの中の天使 (詩)

2006年12月26日 17時52分17秒 | (詩)
粉雪の散る夜 誰かの願いを叶えるために 空から舞い降りてきたふたりの天使 暗闇の中でクリスタルな光を発し ふわふわと 漂っていた天使を見つけたとき 私は密やかに息を呑んだ 気付かれて消えてしまうことを怖れて 息を止めたまま 天使の舞う姿に魅入っていた まわりの”時”はすべてが止まり 天使のいるそこだけが ゆらゆらと 静かに動いていた 深々と静まりかえった . . . 本文を読む

【ウェルカム・トゥー・マイルーム2】

2006年12月25日 20時52分27秒 | コンサート・観劇
私が銚子へ向かった訳は、 大好きなユニット【SALCAL】の、 クリスマスライブが開かれる事になっていたからです。 【ウェルカム・トゥー・マイルーム2】 1月にも行われたライブと同じく、 レトロの間と言う素敵なスペースで行われました。 呉服店の奥座敷に2人の部屋をしつらえて、 そこに観客が招かれて座布団に座って寛ぐ、 アットホームな雰囲気の中で行われるライブです。 ジョンレノンをこよなく愛す . . . 本文を読む

心の整理整頓

2006年12月24日 17時23分24秒 | 私の病歴
22日の金曜日は、今年最後の佐原通院でした。 つつがなく無事に年を越せる事がとても嬉しくて、 主治医とのおしゃべりもいつも以上に弾みました。 主治医もこの日は超リラックスモードで、 優しい笑顔溢れる楽しい時間となったのです。 私が最近物忘れがひどい(笑)と話すと、 主治医は今DSで脳トレーニングをやって鍛えているそうで、 来年の目標は”脳を使うこと” この2年はアウトドアに徹していたけど、 そ . . . 本文を読む

天に輝く宝石☆冬の星座物語

2006年12月22日 16時43分58秒 | 物語
冬の星座に魅せられて 吸い込まれるように探してしまう 見上げればすぐそこにあるオリオン座 長方形をかたどる4つ星の中で 綺麗に並んだ3つの星は 冬空散歩の道しるべ たどってゆけば 遥かなる宇宙への旅が始まる 美しく煌く夜空には 密やかに 哀しい それぞれの物語が眠っている 月の女神アルテミスは 兄である太陽神アポロンの策略で 恋しいオリオンを弓で射抜いてしまった . . . 本文を読む

空白の1日

2006年12月19日 19時33分05秒 | つれづれ
昨日1日、パソコンがネットに繋がらない状況になりました。 原因は技術的な問題ではなく、私のミスによるもので、 朝仕事場に来ると、 ネットの利用が完全に出来なくなっていたのです。 通常復旧には4、5日かかるとプロバイダーに言われた時は、 目の前が真っ暗になりました。 『仕事で使っているので困るんです・・・  そこをなんとかできませんかー?』 泣きたい気持ちで訴えてはみましたが、 どうにもならない . . . 本文を読む

命の循環 (詩)

2006年12月17日 17時51分16秒 | (詩)
つなぐ命に気付けたら 断ち切る命を愚かに思う 花は咲いて終りでは無くて 実を着け 種を宿し 次を生きる命の準備をしている 人も同じ 今だけを生きているのでは無くて 巡る季節があるように 過去も未来も来世も 連綿と 鎖の如くつながってゆく 連綿と  続いてゆく 命の循環 過去が種となり 今の花となる 今が種となり 未来に花が咲く この世も同じ 人は死ん . . . 本文を読む

月の舟 (詩)

2006年12月15日 20時37分55秒 | (詩)
地上に上がったばかりの だいだい色の大きな月 今日の君は 下半分だけが光っているから 笑った口に見えるかな 夜更けにひとりで帰る僕を待っていて 一緒に帰ろうと誘われた 君と話しながらのドライブは 冷たい身体を温めて ぬくぬくと心地が良くて 僕は上着を脱いだんだ 『今日は楽しい日だったよ』 『私に会えたから?』 『あぁ そうだよ』 暗い夜道は明るく華やいで . . . 本文を読む

卒業

2006年12月13日 21時07分45秒 | 私の病歴
昨日は千葉大で形成外科の半年振りの受診がありました。 私は2年半前に、後背筋皮弁移植手術を受け、 胸壁を再建しています。 自分の背中の後背筋という筋肉と脇腹の脂肪を使って、 2度目の乳がん摘出手術で、 胸に開いた大きな穴を塞いだのです。 それによりへこんでいた胸は平らになるどころか、 わずかな膨らみを持ちました。 そのわずかばかりの膨らみのおかげで、 泣いてばかりいた私は、揺らぎの無い自信と、 . . . 本文を読む

魔法の常備薬 (詩)

2006年12月11日 22時05分12秒 | (詩)
チョコレートひと粒 疲れた身体に放り込む たちまち幸せひろがって みるみる心も溶けてゆく あとかたも無く溶けきったとき 今日の嫌なことも消えちゃった ツンツンした私も プンプンした私も みんなチョコと一緒に溶けちゃった ほんのちいさな魔法の常備薬 甘い効き目で優しい夜を チョコレートひと粒 明日の私にご褒美ね    ―――――――― 私はなぜだか冬にな . . . 本文を読む

美しき日本の面影~さだまさしコンサート

2006年12月09日 20時56分30秒 | コンサート・観劇
さだまさし【美しき日本の面影】 最新アルバムと同名のタイトルが掲げられたコンサート。 幕が開いたステージには、青いライトに照らされた、 とても大きな木が一本そびえ立っていました。 青葉はそよそよと風になびき、 新緑の春の風景が目の前に浮かび上がっていたのです。 コンサートの構成は、 【春夏秋冬】を歌で綴りながら進められてゆき、 その季節のイメージに合った照明が施されるため、 一本の白い大きな木に . . . 本文を読む

夢を形に・・・

2006年12月08日 19時48分03秒 | 私の夢
秋に応募していた出版社のコンテスト、 私は自伝と詩集の2部門に応募していたのですが、 その結果が届きました。 残念ながら3度目の正直とはならず、 今回も本の出版という夢は叶いませんでした。 救いと言えば、最終選考に残ったと言うことでしょうか。 でも今回は悔しさもあまり沸いてきません。 多分、作品に賭ける”情熱”が薄らいでいたような気がします。 最近忙しさにかまけていて、夢の実現に費やす時間や . . . 本文を読む

ムーミン谷

2006年12月06日 19時42分31秒 | 信じる気持ち
一昨日の夜、私はさだまさしさんのコンサートに、 新宿まで出かけていました。 連れは珍しく主人です。 と言いますのも、 今月末に私達は12回目の結婚記念日を迎えますが、 毎年年末は仕事の追い込み時期であり、 いつも慌しく過ぎてゆくだけなので、 今年は早めのイベントを計画したのです。 主人もさださんのコンサートならその気になったので、 気が変わらないうちにチケットを取りました。 私は知らなかった . . . 本文を読む